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保育士の意外な職場27選を紹介!経験が活かせる企業や保育園以外での仕事

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紙芝居を読む保育士のイメージ

保育士の意外な職場は?と気になる方もいるかもしれません。保育士の経験は、児童館や助産施設、写真館といった意外な職場で活かせる可能性があります。 この記事では、保育士の経験が活かせる意外な職場を、教育・保育や医療、一般的企業、個人とジャンル別にまとめました。保育士が意外な職場への転職を成功させる方法も解説します。

この記事のまとめ

  • 保育士の意外な職場には、児童館や習い事教室、助産施設などがある

  • 商業施設の託児所や保育園の運営企業などでも保育士の経験を活かせる

  • 保育士が意外な職場に転職する際は自己分析や求人の情報収集が大切になる

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「レバウェル保育士」編集部

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目次

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【教育・保育】保育士の経験が活かせる意外な職場12選

児童館や学童保育、子育て支援センターなど、子どもの保育や教育に携わる仕事は、保育士の経験を活かしやすい職場です。ここでは、教育・保育関連で保育士の経験が活かせる意外な職場を紹介します。

児童館

児童館では子どもたちに遊びを提供したり、保護者からの育児相談にのったりするため、保育士経験を活かしながら働けます。児童館は、0〜18歳の子どもが自由に利用できる施設です。保育園より幅広い年齢層の子どもと関わり、成長をサポートできる点が特徴となっています。子育てに関する相談業務や季節のイベントの企画・運営などにも、保育士の経験を活かせる可能性があるでしょう。

こども家庭庁の「児童館について新規タブリンク」によると、児童館には公営と民営の施設があります。

施設の規模や運営方針などもさまざまなため、「子どもや保護者たちとどのような関わりを持ちたいか」「どのような仕事内容を希望するか」などを考えたうえで、求人を選ぶのがポイントです。

出典

こども家庭庁の「児童館について新規タブリンク」(2025年12月11日)

学童保育

学童保育は、小学生を対象とした放課後の居場所づくりを行う施設です。保育士にとっては関わる子どもの年齢が上がるものの、保育園での勤務経験で身につけたコミュニケーション能力や安全管理、緊急時の対応力などが活かせるでしょう。また、保育士経験があれば、子どもたちとの関わりや保護者に対応するハードルは下がりやすくなります。

学童保育では、宿題の見守りや小学生向けの生活習慣の指導なども仕事内容になるため、新たな経験とスキルを得られるチャンスもあるでしょう。学童保育について詳しくは、「学童保育士とは?放課後の児童を支える仕事内容や必要資格を解説」の記事も参考にしてみてください。

プリスクール

保育士経験が活かせる意外な職場には、英語を使って保育する施設「プリスクール」もあります。プリスクールとは、主に英語を母国語としていない未就学児を預かる保育施設です。認可外の保育施設となり、子どもの受け入れ年齢や開園日・時間などは施設によって異なります。また、プリスクールは、施設によって「英語のみで保育する」「英語と日本語両方で保育する」「学年が上がるにつれ英語メインに移行する」といったタイプに分かれるようです。

プリスクールで働く場合、一般的には英語力が求められます。留学経験やネイティブレベルの英語力など、園によって求められる資格や経験、スキルなどは異なるため、求人情報の詳細を確認してみましょう。

インターナショナルプリスクール

インターナショナルプリスクールとは、母国語が英語の子どもや帰国子女などを英語で保育する施設です。英語の習得だけでなく、英語圏の生活に沿った保育やイベントなどを実施する点が特徴となっています。日本語を話せない子どもや保護者と関わることもあるため、保育士資格と併せて、日常会話ができたりネイティブレベルで話せたりする英語のスキルが求められるでしょう。

習い事教室

習い事教室は、特定の分野の専門性と保育の知識を組み合わせることで、より質の高い教育を提供できる意外な職場です。たとえば、「ピアノが得意な方は音楽教室」「運動が得意な方は体操教室」「製作が得意な方はアート教室」など、子ども向けの習い事教室で活躍できる可能性があります。

習い事教室では、子どもの発達段階を理解した適切な指導や、興味を引き出す工夫など保育士ならではの視点が重宝されるでしょう。また、保育士経験で身につけた、保護者とのコミュニケーションスキルも強みとなります。

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスでは、障害児保育や発達支援などの経験を活かしながら働ける可能性があります。放課後等デイサービスとは、障がいのある子どもや、発達支援が必要と認められた小学生から高校生の子どもの自立支援を行う施設です。職員配置基準において、保育士または児童指導員が必要となるため、需要が高い職場となっています。

保育園より関わる子どもの年齢は上がりますが、日常生活に関する自立支援や創作活動による発達支援、保護者対応など、保育士経験を活かせる場面が多くあるでしょう。また、放課後等デイサービスでは、医療職や福祉職などさまざまな専門家と協力してサポートを行うため、新たな知識やスキルを身につけられる職場となっています。詳しくは、「放課後等デイサービスとは?仕事内容や役割をわかりやすく解説!」の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

乳児院

乳児院は、子どもの生活全般をサポートしたり発達を支援したりする保育士のスキルが活かせる職場です。乳児院とは、保護者の養育を受けられない乳幼児を保護し、生活全般の支援をする施設です。保育士は一人ひとりの子どもとの愛着関係を大切にしながら、授乳やおむつ交換、遊びの見守り、食事の介助などを行います。

24時間体制で子どもたちを支援する必要があるため、夜勤ありの働き方になるかもしれません。仕事内容や向いている人の特徴については、「乳児院で働くには?資格や保育士向けに必要なスキルを解説」の記事で詳しく紹介しています。

児童養護施設

保育士の経験やスキルは、児童養護施設で働く際にも活かせる可能性があります。児童養護施設は、主に保護者の病気や経済的理由などによって養育できない1〜18歳の子どもの社会的養護を行う入所施設です。日常生活支援や学習支援、社会生活準備支援など、幅広いサポートスキルが求められるでしょう。詳しい仕事内容や働くメリットなどは、「児童養護施設の保育士とはどのような仕事?役割や働くメリット・デメリット」で解説しています。

院内保育

保育士の意外な職場には、主に医療従事者の子どもたちを保育する「院内保育所」もあります。院内保育所は、病院内や隣接した施設に設置されており、医療従事者の働き方に合わせた保育サービスを提供するのが特徴です。職場によっては、早朝からの勤務や夜勤があるかもしれません。

院内保育所は、少人数保育の傾向にあり、一人ひとりの子どもとじっくり関われるのが魅力です。保育士としての経験を活かしながら、医療を支える保護者とその子どもたちの生活を支えられる職場といえます。「院内保育所とは?一般の保育園との違いや保育士が働くメリットも解説」の記事でもまとめているので、参考にしてみてください。

子育て支援センター

子育て支援センターは、保育士経験を活かしながら地域の子育て環境にも貢献できる職場です。子育て支援センターで働く際は、遊びの場の提供や子育てに関する相談業務、親子イベントの開催などが仕事内容になるでしょう。

こども家庭庁の「地域子育て支援拠点事業(p.2)新規タブリンク」によると、「子育て支援に関して意欲があり、子育てに関する知識・経験を有する者」が従事者の条件となっています。施設の種類や求人探しの方法などは、「保育士が子育て支援センターで働くには?必要な資格や求人を探す方法も」記事で詳しくまとめています。

出典

こども家庭庁「地域子育て支援拠点事業新規タブリンク」(2025年12月15日)

児童発達支援施設

児童発達支援施設では、保育士の知識や経験を活かしつつ、より専門的な支援スキルを身につけられます。児童発達支援施設は、「発達の遅れや特性が気になる」「障害者手帳や療育手帳を持っている」といった未就学児が日常生活や社会生活をスムーズに送れるよう支援する、通所型の福祉サービスです。子ども一人ひとりの発達段階に合わせた個別支援計画を立て、遊びやコミュニケーションを通じた療育活動を行い、保育所への巡回支援や保護者支援も重要な役割となっています。

児童発達支援施設では、医師や理学療法士、言語聴覚士など、ほかの専門職と協力して支援するため、多角的な視点や知識を得られることがメリットです。詳しくは、「児童発達支援とは?仕事内容や施設の種類、保育士の役割を分かりやすく解説」記事も参考にしてみてください。

ベビーホテル

保育士資格を活かせる職場には、宿泊を伴う保育や一時預かりがメインのベビーホテルもあります。夜勤で働くことはあるものの、基本的な仕事内容は保育園と変わりません。子どもの食事の介助や寝かしつけ、遊びの見守りなど保育士経験を活かしながら働けるでしょう。なお、日によって受け入れる子どもの人数が変動したり、行事がなかったりする点は、保育園との違いになります。ベビーホテルでの勤務については、「ベビーホテルとは?保育士の仕事内容や働くメリット、求人を探すコツを解説」の記事でもまとめているので、気になる方はご一読ください。

【医療】保育士の経験が活かせる意外な職場

ここでは、保育士の経験が活かせる意外な職場として、医療関連の施設について紹介します。病児保育施設や助産施設などへの転職に興味がある方は、参考にしてみてください。

病児保育施設

病児保育施設は、子どもの健康管理や保護者との連携といった経験を活かしながら働けるでしょう。病児保育施設では、病気や体調不良などにより保育園に登園できない子どもを保育します。症状に合わせた看病や保育、検温、服薬介助などが主な仕事内容です。医療行為に携わることはありませんが、看護師が働いている職場もあり、子どもの病気や看病に関する専門的な知識が求められる場合もあるでしょう。求められるスキルや資格については、「病児保育士とは?仕事内容やなるために必要な資格、求人探しのコツを解説」記事でまとめています。

産婦人科・助産施設

産婦人科や助産施設などにおいては、看護師や助産師のサポート役として、保育士経験を活かしながら働ける可能性があります。産婦人科や助産施設などで保育士が働く場合は、新生児のおむつ替えや授乳のサポート、沐浴などが仕事内容になるようです。保護者と関わることも多いため、保育士経験で身につけたコミュニケーション能力も活かせるでしょう。助産施設の仕事については、「助産施設で働く保育士とは?仕事内容や必要なスキル、やりがいを解説」の記事も参考にしてみてください。

【一般企業】保育士の経験が活かせる意外な職場

一般企業であっても、仕事内容によっては保育の専門知識や子どもと関わるスキルを活かしながら働ける可能性があります。ここでは、一般企業で保育士の経験が活かせる意外な職場をまとめました。

企業内保育施設

保育士は、企業の社員として企業保育施設で働くこともできます。企業内保育施設は、基本的に企業の従業員の子どもを対象とした保育を行うのが特徴です。企業特有の勤務体系に合わせた保育サービスを提供するため、開園時間が長かったり土日祝日休みになったりすることもあります。企業内保育施設は、少人数制の保育を行う傾向にあり、子どもたち一人ひとりとじっくり関われるのも魅力です。

一般的には企業の社員として雇われるため、業績が良い勤務先は、保育士の待遇や福利厚生なども充実する可能性があるでしょう。企業内保育施設については、「企業内保育所とは?保育園との違いや種類、保育士が働くメリットを解説!」の記事でも詳しくまとめています。

テーマパーク・アミューズメント施設

テーマパークやアミューズメント施設の、迷子センターや託児所は保育士経験を活かしながら働ける意外な職場です。迷子センターでは、不安を抱えた子どもたちへの適切な対応が求められます。保育士としての子どもに寄り添うスキルや、保護者対応の経験が役立つでしょう。

また、美術館や映画館など、大人向けのアミューズメント施設には託児サービスが設けられていることもあります。「保護者が安心して預けられる」「初めて会う子どもたちが楽しく過ごせる」といった環境づくりが保育士の役割になるでしょう。

商業施設の託児所

百貨店やショッピングモールなどの商業施設のなかには、利用者向けに託児所が設けられていることがあります。保護者にゆっくり買い物や食事を楽しんでもらえるように、子どもたちに安全で楽しい時間を提供するのが仕事です。託児所では、異なる年齢の子どもたちを同時に預かることもあるため、それぞれの発達段階に応じた関わり方が求められます。一時預かりかつ数時間程度の保育になるため、短い時間で子どもの性格や好みを把握して、臨機応変に対応するスキルも必要になるでしょう。

結婚式場や美容サロンの託児サービス

託児サービスは、結婚式場や美容サロンで展開されていることもあります。結婚式場の託児スペースで働く場合は、保護者が参列している間、子どもに遊びを提供したり昼寝を見守ったりすることになるでしょう。

また、美容院やエステ、ネイルサロンなどのキッズスペースで子どもを預かり、施術中の見守りを任される仕事もあります。なお、結婚式場や美容サロンの託児サービスの展開は一般的に数時間となるため、アルバイトやパートなどの非正規雇用が多くなりやすいでしょう。

写真館

保育士経験が活かせる意外な職場には、子ども向けの写真館もあります。写真館のスタッフは、七五三や入園、入学の記念撮影をする際、子どもたちの笑顔を引き出すため、保育士として培った「年齢に応じた声掛けスキル」を活かせるでしょう。また、泣いていたり緊張していたりする子どもを安心させる環境づくりも求められます。接客業となるため、保育士経験で身につけた、保護者と円滑にコミュニケーションを取る能力も役立つでしょう。

子どものあそび場やイベントのスタッフ

子どものあそび場やイベントのスタッフも、保育士経験が活かせる職場の1つです。子どものあそび場では、安全面での見守りが求められるため、おもちゃや遊具の点検、危ない遊びをしている子どもへの声掛けの仕方など、保育園での安全管理に通じるものもあるでしょう。

また、子ども向けのワークショップやイベントでは、保育士経験で身につけた歌や手遊び、製作などの知識が活かせるかもしれません。子どものあそび場やイベントスタッフの仕事は、子どもや保護者の楽しむ姿を見れらることが、働くやりがいになるでしょう。

保育園を運営している企業

保育士経験を活かせる意外な職場には、保育園を運営している企業の事務職も挙げられます。保育園の運営会社によっては、本部職として営業や事務、マーケティングなどのポジションで人材を募集していることもあるようです。たとえば、事務職であれば運営している保育園のシフト調整や経理、備品の管理などを任される可能性があります。保育士経験があれば、現場の状況を想像・理解しやすくなるため、より働きやすい環境づくりのサポートができるでしょう。

事務職に興味がある方は、「保育士から事務職に転職するには?メリットや志望動機の伝え方を紹介」の記事も参考にしてみてください。

子ども向け商品・サービスの企画や販売

おもちゃメーカーや子ども服ブランド、幼児教育の教材を扱う会社なども、保育士が活躍できる意外な職場です。保育現場を知る専門家としての意見は、子ども向け商品を扱う企業にとって貴重なものになるでしょう。

企業によっては、「子どもの発達段階に合った商品とは?」「保育現場で本当に必要なものは?」という視点で、商品開発やマーケティングに携われるかもしれません。販売職であれば、保護者からの商品や育児に関する相談に対して、保育士の経験を活かしながらアドバイスや提案ができるのも強みです。

保育士向け転職支援サービスを扱う企業

保育士が活躍できる意外な職場には、保育士向けの転職支援サービスを扱う企業もあります。保育士専門の求人サイトや転職エージェントでは、求職者に向けた広告を考えたり、保育園求人を集めたりする際に、保育士の知識や経験が活かせるでしょう。

保育専門の転職エージェントでは、キャリア相談や求人紹介、選考対策などを行うキャリアアドバイザーというポジションもあります。保育現場に詳しければ、保育士からの相談や悩みに寄り添いやすくなるため、求職者との信頼関係構築にも役立つでしょう。

【個人】保育士の経験が活かせる意外な働き方

「自分のペースで働きたい」「より柔軟な働き方をしたい」と考えている保育士には、個人で活動できる働き方が合っているかもしれません。ここでは、保育士の経験が活かせる意外な働き方として、個人で働く方法を紹介します。

ベビーシッター

保育士が個人で働く方法の1つには、ベビーシッターがあります。依頼者の自宅に訪問し、食事の介助や遊びの提供、寝かしつけなど、基本的には一対一で子どもの発達段階に合わせたきめ細やかな保育ができるのが特徴です。保育の専門家として、家庭に寄り添った支援ができる点にやりがいを感じられるでしょう。

ベビーシッターは、勤務する時間や曜日を自分で選べる柔軟性があります。プライベートの事情によりフルタイム勤務が難しい方は、働ける日だけベビーシッターの仕事を受けることも可能です。詳しくは、「保育士からベビーシッターへ転職は可能!必要資格や働くメリットを解説!」の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

居宅訪問保育・保育ママ

保育士は、居宅訪問保育や保育ママといった働き方を選択することも可能です。居宅訪問保育は、「障がいや疾病などにより集団保育が難しい」「保育所が閉鎖になった」といった子どもの自宅に訪問して保育します。居宅訪問型保育で働く際には、自治体の研修を受けたうえで認定される「家庭的保育者」の資格が必要です。

保育ママは、保育者の自宅や専用施設など、主に0歳〜2歳の乳幼児を少人数で預かる保育サービスとなっています。保育ママとして働くためには、自治体の研修を受ける必要があり、条件や研修内容はさまざまなため、自治体のWebサイトで確認してみましょう。居宅訪問保育については、「居宅訪問型保育とは?必要な資格や基礎研修の概要、働くメリットを解説」。保育ママについては、「保育ママ(家庭的保育事業)とは?必要資格や開業条件、働くメリットを解説」の記事を参考にしてみてください。

フリーランスの保育士

保育士は、保育園や企業などに所属せず、個人事業主として独立して働くこともできるでしょう。イベントやセミナーを開催したり育児相談にのったり、保育士がフリーランスとして収入を得る方法はいくつかあります。フリーランスの保育士として活躍するためには、保育の分野のなかで強みや得意なことを営業する必要があるでしょう。フリーランスの保育士について詳しくは、「フリーランスの保育士ってどうなの?働き方や収入、メリット、注意点を解説」の記事で解説しています。

保育系のライター・SNSコンテンツ制作

保育の知識と経験を活かして、ライターやSNSコンテンツのクリエイターとして活動する道もあります。子育て情報サイトの記事作成や保育関連の教材開発、SNSでの情報発信など、活躍の場はさまざまです。現場での実践に基づいた情報は、保護者や保育者からの信頼を得やすいでしょう。

保育系のライターやSNSコンテンツ制作は、自宅で働ける場合もあり、子育てと両立しやすい働き方です。保育の専門性を別の形で社会に還元できる意外な仕事といえるでしょう。

保育士が意外な職場への転職を成功させる方法

保育士が意外な職場へ転職する際は、しっかりとした自己分析や情報収集などが大切になります。ここでは、保育士が意外な職場への転職を成功させる方法を解説するので、参考にしてみてください。

自己分析をして理想の職場を明確にする

保育士が自分に合った仕事を探すためには、自己分析をして理想の職場を明確にすることがポイントです。自己分析によって強み・弱みや得意・不得意、興味関心などを洗い出しておけば、求人を選ぶ判断要素になります。たとえば、保育士として働いたなかでの成功体験や失敗体験は、自分の強みや弱みに言い換えることが可能です。

また、自己分析によって自分自身を深く理解しておくと、書類審査や面接などの選考対策にもなります。自己分析のやり方について詳しくは、「保育士の自己分析のやり方を解説!行うメリットや転職活動で活かす方法も」の記事を参考にしてみてください。

自分のスキルや経験を棚卸ししてみる

これまで保育園で働いた経験や身につけたスキルを棚卸ししてみると、自分のキャリアを活かせる職場を探しやすくなります。たとえば、以下のような項目に沿って、保育士のキャリアを振り返ってみましょう。

  • 勤務した保育園の種類や規模と在籍期間 例:認可保育園3年・小規模保育園に2年

  • 担当していたクラスの年齢 例:0歳児クラスと1歳児クラスの担任を経験

  • 身についたスキル 例:乳児の生活全般のサポートスキル、運動会の企画運営

  • 実績、評価 例:キャリアアップ研修後に乳児保育のリーダーを任された

  • 入社理由 例:認可保育園で基礎的な保育士のスキルを身につけたかった

  • 退職理由 例:乳児保育にやりがいを感じ小規模保育園へ転職した

  • やりがいを感じたこと 例:保護者からの育児相談を受け信頼関係につながった

  • 大変だったこと 例:職場が人手不足で自分の育児との両立が難しくなった

上記のような項目に沿って思いつくことを書き出してみると、自分のキャリアを客観的な視点で棚卸しできます。たとえば、今後も乳児と関わる仕事をしたいのであれば、乳児院やベビーシッターといった職場が選択肢に入るかもしれません。

転職のデメリットも把握したうえで検討する

保育士は新たな職場で働く際のデメリットも把握したうえで、転職すべきかどうか考えてみましょう。たとえば、業界や職種が変わると資格取得が必要になり、転職する際に費用や時間が掛かる場合もあります。また、実務未経験から始める仕事は、いまより給料が下がることもあるでしょう。夜勤や休日出勤など働き方がガラッと変わる仕事もあるため、メリット・デメリットの両方から冷静に検討してみましょう。

転職エージェントを活用して求人情報を収集をする

保育士が意外な職場への転職を成功させるには、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントでは、求人票には載っていない職場の雰囲気や詳しい勤務条件などの情報を持っていることがあるため、自分に合っている職場か判断しやすくなるでしょう。また、キャリア相談や求人紹介、選考対策などの手厚いサポートが受けられるため、悩みや不安を解決しながら転職活動を進められます。

保育業界への転職を考えている方は、レバウェル保育士にご相談ください。保育業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが、希望条件を丁寧にヒアリングし求人をご紹介します。転職の方向性に迷っている段階での相談も可能なため、お気軽にお問い合わせください。

保育士の意外な職場に関してよくある質問

ここでは、保育士の意外な職場に関してよくある質問にQ&A形式で答えます。

保育士資格を活かせる在宅の仕事は?

ライターやSNS投稿といった仕事は、保育士の知識や経験を活かせる在宅ワークの1つです。ライターやSNS投稿で収入を得るためには、フリーランスとして活動したり、業務委託で案件を獲得したりする必要があるでしょう。また、製作や裁縫が得意な方は、園児が使う通園グッズや製作キットなど、ハンドメイド作品を販売する在宅の仕事もあります。なお、企業に所属せず在宅で働くフリーランスの場合、収入が不安定になりやすい点には注意が必要です。

保育士を続けながら副業できる仕事は?

本業の勤務日数や時間にもよりますが、たとえば、保育士の仕事が終わった後にライターとして在宅ワークしたり、休日にベビーシッターとして働いたりできる可能性があります。ピアノが得意であれば習い事教室の先生、絵が得意であればイラストレーターといった副業ができるかもしれません。

なお、副業に関しては、本業の勤務先で許可されている稼働時間や仕事内容などが決められている場合があるため、就業規則や契約書で確認しましょう。保育士の副業について詳しくは、「保育士の副業におすすめの仕事を紹介!メリットや注意点も踏まえて考えよう」を参考にしてみてください。

まとめ

保育士の経験は、保育園や幼稚園以外でも幅広く活かせます。特に子どもとの関わりが必要な児童館や学童保育、放課後等デイサービスなどの福祉施設では、保育士のコミュニケーション能力や安全管理スキルが重宝されるでしょう。また、病児保育施設や企業内保育所、商業施設の託児所なども、保育士の専門性を発揮できる職場です。子ども向け商品の企画・開発やベビーシッター、ライターなど、より専門的なキャリアを築ける道もあります。

転職を考える際は、自己分析で強みを把握し、転職エージェントを活用して情報収集することが成功への近道となるでしょう。保育業界で転職を検討している方は、レバウェル保育士にご相談ください。キャリア相談や求人紹介、選考対策などサービスはすべて無料です。

執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。

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