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子どもに関わる資格17選を一覧で紹介!取得方法や目安期間なども解説

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「子どもに関わる資格を取得したいけど、何が必要なのか分からない」と迷っていませんか?子どもに関わる資格には、専門的な仕事に就くための国家資格から、現場で役立つスキルを身につけられる民間資格まで幅広くあります。この記事では、子どもに関わる資格を一覧でまとめました。子どもに関わる資格選びで迷った際の対処法も解説するので、参考にしてみてください。

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「レバウェル保育士」編集部

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子どもに関わる資格を一覧で紹介

ここでは、子どもに関わる代表的な資格を一覧で紹介します。各資格の詳しい内容については、「詳細はこちら」からご確認ください。

仕事に必要な子どもに関わる資格10選

子どもに関わる仕事を目指す際の資格・免許には、以下のようなものがあります

資格・免許 概要
保育士 乳幼児の保育を担い、成長を支援する国家資格。詳細はこちら
幼稚園教諭 幼児教育を担う教員免許。詳細はこちら
児童指導員 子どもの成長や自立を支援するための任用資格。詳細はこちら
子育て支援員 子育て家庭を支援するための国の認定制度。詳細はこちら
小学校教諭 小学校で教育を行う教員免許。詳細はこちら
特別支援学校教諭 障がいのある子どもの教育や支援を行う教員免許。詳細はこちら
図書館司書 図書館で専門業務を担うための国家資格。詳細はこちら
養護教諭 学校で健康管理や保健指導を行う教員免許。詳細はこちら
公認心理師 2017年に誕生した心理職初の国家資格。詳細はこちら
臨床心理士 心理学の専門知識を活かして心理的支援を行う専門資格。詳細はこちら

子どもに関わる仕事では、職種によって必要となる資格や免許が異なります。目指す仕事や働きたい分野に合わせて、自分に合った資格を選ぶことが大切です。

スキルアップに役立つ子どもに関わる資格7選

以下は、子どもに関わる現場で働くにあたって、スキルアップや知識の向上を目指す方に役立つ資格です

資格 概要
食育アドバイザー 食育の知識を活かして子どもや保護者の食生活を支援する資格。詳細はこちら
絵本専門士 絵本の魅力を伝え、子どもの読書活動を支援する資格。詳細はこちら
リトミック指導者 音楽を通して子どもの発達を支援する資格。詳細はこちら
チャイルドマインダー 少人数保育や家庭的保育に必要な知識や技術を身に付ける資格。詳細はこちら
認定ベビーシッター ベビーシッターとして必要な知識や技術を学ぶ資格。詳細はこちら
ジュニアスポーツ指導員 子どもの発育・発達に応じたスポーツ指導を学ぶ資格。詳細はこちら
ベビーマッサージインストラクター ベビーマッサージを通じて親子のふれあいを支援する資格。詳細はこちら

これらの資格は、保育や教育の現場で専門性を高めたい方や、支援の幅を広げたい方に役立ちます。現在の仕事にプラスできる知識を身に付けたい場合におすすめです。

子どもに関わる資格・免許

ここでは、子どもに関わる仕事に就くために、役立つ資格や免許について解説します。子どもに関わる仕事と一口に言っても、求められる知識やスキル、必要な資格は職種によってさまざまです。それぞれの特徴や取得方法を押さえ、自分に合った資格を見つけましょう。

保育士

保育士は、主に0歳から小学校就学前までの乳幼児を対象とし、日々の生活を支えながら健やかな成長を促す専門職です。活躍の場は保育園をはじめ、病児保育や企業内保育、児童養護施設、子育て支援センターなど多岐にわたります。保育士として現場で働くには、国家資格である「保育士資格」の取得が必要です。

保育士はどんな資格?

保育士資格は、子どもの発達に関する専門知識を備え、養護と教育を一体的に行える人物であることを証明する国家資格です。一般的な保育施設では、子どもたちのお世話や各種行事の企画・運営、指導案・保育日誌といった書類作成、保護者支援などの幅広い業務を担います。子どもの成長を間近で見届けられるのはもちろん、保護者の頼れる相談相手として社会に貢献できるのが魅力です。

資格取得の方法と期間の目安

保育士資格を取得するルートは、主に2通りあります。1つ目は厚生労働大臣が指定する大学や短大、専門学校などの養成施設で学ぶ方法です。卒業すれば、国家試験を受けることなく2〜4年で資格を得られます。2つ目は国家試験に挑戦する方法で、半年〜1年程度の学習期間を経て合格を目指すのが一般的です。受験資格を満たせば独学で合格を目指すことも可能なため、世代を問わず挑戦しやすい資格といえるでしょう。

出典

厚生労働省「保育士になるには?新規タブリンク」(2026年7月31日)

幼稚園教諭

幼稚園教諭は、3歳から小学校就学前までの子どもを対象に、幼児教育を行う専門職です。現場で働くには「幼稚園教諭免許状」の取得が必要です。主な職場は幼稚園ですが、近年は幼児教育と保育を一体で行う認定こども園の普及に伴い、保育士資格とあわせてダブルライセンスで活躍するケースも見られます。

幼稚園教諭はどんな資格?

幼稚園教諭免許状は、義務教育やその後の学びの基礎を育む専門職であることを証明する免許です。幼稚園は法律上の学校にあたるため、幼稚園教諭は将来の学びにつながる教育的な関わりを行います。健康や言葉、人間関係などの領域に合わせて指導計画をつくり、日々の遊びや生活全体を通して子どもたちの心身の成長を育むのが特徴です。

資格取得の方法と期間の目安

幼稚園教諭免許状には専修・一種・二種の3種類があり、養成課程のある大学や短期大学、専門学校を卒業することで取得できます。取得にかかる期間は、短大や専門学校で2年、大学で4年が目安です。養成校の中には、保育士資格とのダブル取得に対応したカリキュラムを用意しているところもあり、幼児教育と保育の両面から専門知識を深められます。

出典

職業情報提供サイト(job tag)「幼稚園教員新規タブリンク」(2026年7月31日)

児童指導員

児童指導員は、児童福祉施設で子どもの成長や発達を支援する専門職です。勤務先によって支援の対象や内容は異なります。児童養護施設で働く児童指導員の場合は、家庭で生活することが難しい子どもたちに対し、生活支援や学習支援、自立に向けた援助を行います。

児童指導員はどんな資格?

児童指導員として働くには、「児童指導員任用資格」が必要です。国家資格や民間資格とは異なり、一定の要件を満たしたうえで施設に採用・任用されると、児童指導員として働けます。児童指導員は、児童養護施設や児童発達支援センター、放課後等デイサービスなど、さまざまな現場で必要とされており、子どもの成長を支える重要な役割を果たしています。

資格取得の方法と期間の目安

児童指導員任用資格は、特定の試験を受ける必要はなく、一定の要件を満たすことで取得できます。取得方法としては、「児童福祉施設職員の養成施設を卒業する」「社会福祉士や精神保健福祉士、教員免許を取得する」「児童福祉分野で一定期間の実務経験を積む」などが挙げられます。実務経験ルートで取得する場合は、最終学歴に応じて2年または3年の勤務が必要です。

出典

職業情報提供サイト(job tag)「児童指導員新規タブリンク」(2026年7月31日)

子育て支援員

子育て支援員は、地域の子育て支援を担う人材を育成するために、国が創設した認定制度です。小規模保育や家庭的保育、放課後児童クラブなどで保育士の補助的な役割を担います。保育所では、保育補助として食事・トイレ・着替えの介助やお昼寝の見守り、遊びのサポートなどを行い、子どもたちの成長を支えます。

子育て支援員はどんな資格?

子育て支援員とは、子育て支援に関する知識や技術を習得し、自治体から認定を受けた人のことです。保育士のような国家資格ではなく、自治体が実施する研修を修了することで取得できます。子育て支援員の研修では、保育の基礎知識を身につけ、現場への理解を深められます。保育への意欲を示せるため、採用選考時のアピールにもつながるでしょう。

資格取得の方法と期間の目安

子育て支援員になるには、自治体が実施する「子育て支援員研修」を受講し、修了する必要があります。受講にあたって学歴や年齢の制限はありません。研修は基本研修と専門研修で構成され、希望する分野に応じた内容を学びます。研修期間は1〜2週間程度が目安ですが、開催時期や頻度は自治体によって異なるため、事前に日程を確認しておきましょう。

出典

厚生労働省「「子育て支援員」研修について新規タブリンク」(2026年7月31日)

小学校教諭

小学校教諭は、6歳から12歳までの児童を対象に教育を行う専門職です。現場で働くには、「小学校教諭免許状」の取得が必要です。担任として国語や算数といった各教科を教えるほか、集団生活でのルールやマナーを指導します。学習面だけでなく、子どもの人格形成や社会性を育むうえで重要な役割を担う仕事です。

小学校教諭はどんな資格?

小学校教諭免許状は、児童の学習・生活指導を行う専門職であることを証明する免許です。授業計画の作成や教材の準備から、学校行事の運営や日常生活の指導まで幅広く担います。児童や保護者からの相談に寄り添い、いじめや不登校といった課題解決にも向き合いながら、子どもたちの学びと心の成長を両面から支えるのが特徴です。

資格取得の方法と期間の目安

小学校教諭免許状を取得するには、教職課程のある大学や短期大学などで必要な単位を修得して卒業する必要があります。免許状には、専修・一種・二種の3種類があり、取得期間の目安は短大(二種)で2年、4年制大学(一種)で4年です。そのほか、社会人向けには教員資格認定試験の合格や、科目等履修生として必要単位を補うルートもあります。

出典

職業情報提供サイト(job tag)「小学校教員新規タブリンク」(2026年7月31日)

特別支援学校教諭

特別支援学校教諭は、障がいのある子どもの可能性を伸ばし、自立や社会参加を支える専門職です。特別支援学校や小・中学校の特別支援学級などで、視覚・聴覚・知的障がいなどがある子どもたちに対して指導・支援を行います。特別支援学校で働くには、原則として教員免許状(幼・小・中・高)に加え「特別支援学校教諭免許状」が必要です。

特別支援学校教諭はどんな資格?

特別支援学校教諭免許状は、障がいのある子どもへの専門的な知識やスキルを証明する免許です。現在の制度では、小・中学校の特別支援学級であれば通常の教員免許のみで勤務できます。特別支援学校に関しても、経過措置が取られているため、当分の間は保有していなくても指導することが可能です。しかし、個別指導計画の作成や支援には高い専門性が不可欠なため、現場での指導力を高めるうえで取得が強く望まれる資格です。

資格取得の方法と期間の目安

特別支援学校教諭免許状を取得するには、特別支援教育教員養成課程がある大学や短期大学などで所定の単位を修得し、卒業する方法が一般的です。目安の期間は短大で2年、大学で4年となります。すでに通常の教員として働いている場合は、教育委員会主催の認定講習を受けたり、通信制大学で必要な単位を修得したりするルートもあります。

出典

職業情報提供サイト(job tag)「特別支援学校教員、特別支援学級教員新規タブリンク」(2026年7月31日)

図書館司書

図書館司書は、公共図書館や学校図書館などで本の貸出や選書、読書活動の推進を行う専門職です。司書として正式に採用されるには、国家資格である「司書資格」の取得が必要です。勤務先によって子どもと接する頻度は異なりますが、学校図書館で働く場合は、貸出業務や絵本の読み聞かせ、調べ学習のサポートなどを通じて、日常的に子どもと接しながら本の魅力を伝えます。

図書館司書はどんな資格?

司書資格は、本の選定や収集、調べもの相談(レファレンスサービス)などの専門業務を担うための資格です。公立図書館では、子ども向けのおはなし会を企画・運営することもあります。学校図書館と異なり、公共図書館は子どもから高齢者まで幅広い世代が利用します。そのため、子どもへの関心はもちろん、本が好きという強い気持ちが大切です。

資格取得の方法と期間の目安

司書資格を取得するルートは主に3つあります。1つ目は、司書養成課程のある大学や短期大学で単位を取って卒業する方法、2つ目は通信制大学で学ぶ方法、3つ目は約2か月間の司書講習を受講する方法です。学生であれば2〜4年で卒業と同時に取得できるほか、社会人も通信教育や司書講習を活用すれば、仕事と両立しながら取得を目指すことができます。

出典

文部科学省「司書について新規タブリンク」(2026年7月31日)

養護教諭

養護教諭は、小学校や中学校、高等学校などの保健室で児童・生徒の健康管理や保健指導を行う専門職です。保健室の先生として親しまれており、現場で働くには「養護教諭免許状」が必要です。ケガや体調不良への応急処置はもちろん、悩みやストレスを抱える子どもたちの相談に寄り添い、心身の不調を早期発見してケアする役割を担います。

養護教諭はどんな資格?

養護教諭免許状は、児童・生徒に対する健康管理やメンタルケアを実践する専門性を証明する免許です。仕事内容は、健康診断の運営や熱中症・感染症に関する保健指導、校内の衛生環境の確認など多岐にわたります。クラス担任や学年主任といったほかの教員と密に情報共有・連携しながら、全校生徒の心と体の健康をトータルで支えるのが特徴です。

資格取得の方法と期間の目安

養護教諭免許状を取得するには、大学や短期大学などの養護教諭養成課程で必要な単位を修得し、卒業するルートが一般的です。取得期間の目安は短大で2年、大学で4年となります。また、すでに看護師資格を保有している場合、養成施設で指定科目を履修すれば、最短1年で「養護教諭一種免許状」の取得を目指せます。

出典

職業情報提供サイト(job tag)「養護教諭新規タブリンク」(2026年7月31日)

公認心理師

公認心理師は、2017年に新設された心理職初の国家資格です。保健医療や教育、福祉などの幅広い分野で心理状態のアセスメントやカウンセリングを行います。子どもに関わる現場では、スクールカウンセラーとして学校で活動したり、医療機関や児童福祉施設で子どもたちのメンタルケアに携わったりと多角的に心の成長を支えます。

公認心理師はどんな資格?

公認心理師は、心理学に関する高度な専門知識と技術を備えていることを示す国家資格です。従来、心理領域には臨床心理士をはじめとする公的資格や民間資格しか存在しませんでしたが、2017年に国内初の国家資格として新設されました。子どもに関わる現場では、本人はもちろん、保護者や家族全体をサポートしながら課題解決へと導きます。

資格取得の方法と期間の目安

公認心理師の資格を取得するには、4年制大学で指定科目を履修したあと、「大学院へ進学する(2年間)」か「指定施設で実務経験を積む(2年以上)」方法が一般的です。大学院へ進む場合、学習期間の目安は大学4年+大学院2年の計6年間となります。どちらのルートを選んだ場合も、最終的に国家試験に合格することで資格を取得できます。

出典

厚生労働省「公認心理師新規タブリンク」(2026年7月31日)

臨床心理士

臨床心理士は、臨床心理学の知識と技術を用いて、心の問題に寄り添う専門職です。公認心理師と同様に、医療・教育・福祉などの幅広い分野で活躍しています。学校では、登校や集団行動に悩む子どもや保護者の相談に応じるほか、子育て支援の場では障がいのある子の発達相談や育児不安に耳を傾け、一人ひとりに合った適切なサポートへつなげます。

臨床心理士はどんな資格?

臨床心理士は、日本臨床心理士資格認定協会が認定する歴史と実績のある公的資格です。公認心理師と同じくスクールカウンセラーの資格要件になっており、心理領域で高い知名度と信頼を得ています。現在の実務内容は公認心理師とほぼ共通していますが、今後は制度面の整備により評価や役割分担に違いが出てくる可能性も考えられます。

資格取得の方法と期間の目安

臨床心理士になるためには、4年制大学を卒業後に指定大学院(第1種・第2種)または専門職大学院を修了し、認定試験に合格する必要があります。目安期間は第1種指定大学院の場合で計6年間(大学4年+大学院2年)です。第2種指定大学院の場合は修了後に1年以上の実務経験が必要となるため、計7年以上の期間を想定する必要があります。

出典

公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会「臨床心理士とは新規タブリンク」(2026年8月24日)

スキルアップに役立つ子どもに関わる資格

ここでは、子どもに関わる資格について、スキルアップに役立つものを紹介します。学歴や経験を問わず挑戦できるものもあるので、資格選びの参考にしてみてください。

食育アドバイザー

食育アドバイザーとは、食育や栄養に関する知識を身につけ、子どもの健やかな成長を食の面からサポートするための資格です。家庭や保育・教育の現場で子どもや保護者に食の大切さを伝えたり、健康的な食習慣づくりを支援したりする際に役立ちます。

食育アドバイザーはどんな資格?

食育アドバイザーは、日本能力開発推進協会(JADP)が認定する民間資格です。資格取得に向けたカリキュラムでは、食育の目的や食事習慣、栄養、食品の安全性、食育活動の進め方などを幅広く学習します。取得することで、子どもや保護者へ食に関するアドバイスを行うための知識を身につけられます。

資格取得の方法と期間の目安

食育アドバイザーの資格を取得するには、協会指定の認定教育機関が実施する講座を受講する必要があります。カリキュラム修了後は検定試験に申し込み、自宅で受験する流れです。試験に合格すると、「JADP認定食育アドバイザー」の称号を取得できます。指定講座の学習期間は、約3か月が目安とされています。

出典

一般社団法人日本能力開発推進協会 (JADP)「JADP認定食育アドバイザー®新規タブリンク」(2026年7月31日)

絵本専門士

絵本専門士とは、絵本の持つ可能性や活用方法について専門的に学び、子どもの成長や読書活動を支えるための資格です。資格取得後は、幼稚園や小学校、図書館、地域活動などさまざまな場所で子どもの読書活動を支える取り組みに役立てられます。

絵本専門士はどんな資格?

絵本専門士は、国立青少年教育振興機構が認定する資格です。養成講座では、絵本に関する知識に加え、おはなし会やワークショップを運営する技能、絵本の創作・編集に必要な感性などを総合的に学びます。保育士や幼稚園教諭など子どもと関わる人にとって、絵本を活用した活動の実践力を高めるのに役立つ資格です。

資格取得の方法と期間の目安

絵本専門士の資格を取得するには、絵本専門士養成講座を受講し、修了する必要があります。養成講座への応募には、絵本に関する一定の知識や経験などの条件を満たす必要があり、選考を通過した人が受講できます。講座は複数回に分けて開講され、授業時間は約50時間です。絵本専門士として必要な資質や能力が認められると、認定証が交付されます。

出典

独立行政法人国立青少年教育振興機構「絵本専門士新規タブリンク」(2026年7月31日)

リトミック指導者

リトミック指導者とは、音楽を通して子どもの心や身体、表現力を育む教育法「リトミック」の知識と指導スキルを身につけた人を指します。資格取得を通じて専門的な知識を学ぶことで、保育園や幼稚園などでリトミックを実践する際に役立ちます。

リトミック指導者はどんな資格?

リトミック指導者の資格では、リトミックの基礎知識をはじめ、子どもの発達段階に応じた指導方法や実践的なレッスンの進め方を学びます。子どもの成長や個性に寄り添いながら、音楽を活用した教育を行う力を身につけられるのが特徴です。保育士や幼稚園教諭として保育・教育の質を高めたい方はもちろん、リトミック教室を開講したい方にも有効です。

資格取得の方法と期間の目安

リトミック指導者を目指すための民間資格には、複数の種類があります。認定団体によって取得方法や学習期間、費用などが異なるため、自分の目的や学びたい内容に合ったものを選ぶことが大切です。それぞれの資格の特徴や取得方法については、「リトミック指導者とは?役割や仕事内容・資格取得の方法を解説」で詳しく紹介しています。

チャイルドマインダー

チャイルドマインダーとは、少人数保育(1〜4人程度)に特化した民間資格です。イギリス発祥の個別保育について、専門知識やスキルを基礎から学べます。資格取得後は、保育施設への就職はもちろん、自宅での開業や訪問保育など多様な働き方も目指せます。

チャイルドマインダーはどんな資格?

チャイルドマインダーの資格では、子どもの発達過程から、安全・食事・衛生管理まで、チャイルドケアに必要な知識を網羅的に学べます。少人数保育に特化したスキルが身につくため、未経験からの就職・転職でもアピールポイントになるでしょう。家庭的な環境の中で子ども一人ひとりに寄り添い、きめ細やかな保育を行いたい方に向いています。

資格取得の方法と期間の目安

チャイルドマインダーの資格を取得するには、認定団体が主催する養成講座を受講し、試験に合格する必要があります。取得までの期間は3〜6か月程度が目安で、学歴や経験を問わず誰でも目指せるのが魅力です。チャイルドマインダーの資格のみでも働けますが、国家資格の保育士資格も持っておくと、より活躍の幅が広がるでしょう。

認定ベビーシッター

認定ベビーシッターとは、ベビーシッターとしての高い専門性と技術を証明する資格です。こども家庭庁の「ベビーシッターなどを利用するときの留意点新規タブリンク」でも、利用時の資格確認が推奨されており、保護者が安心して利用するための判断基準となっています。

出典

こども家庭庁「ベビーシッターなどを利用するときの留意点新規タブリンク」(2026年7月31日)

認定ベビーシッターはどんな資格?

認定ベビーシッターは、全国保育サービス協会が認定する資格です。研修では、子どもの発達理解や健康管理、環境整備などベビーシッターに必要な基礎知識を習得できます。ベビーシッター自体は無資格でも挑戦できますが、資格を取得することで保護者からの信頼が高まり、指名も受けやすくなるでしょう。

資格取得の方法と期間の目安

認定ベビーシッターの資格を取得する方法は、2通りあります。1つ目は、協会主催の研修会を受講し、認定試験に合格する方法です。2つ目は、指定の保育士養成校で「在宅保育」に関する科目を履修して卒業する方法です。研修は基本コース(計6日間)のほか、週末コースや夜間コースも用意されているため、仕事や家事と両立しながら学べます。

出典

公益社団法人全国保育サービス協会「資格認定制度のご案内新規タブリンク」(2026年7月31日)

ジュニアスポーツ指導員

ジュニアスポーツ指導員とは、ジュニア期の発育段階に合わせたスポーツの指導力を示す資格です。地域のスポーツクラブやスポーツ教室などで、遊びを通した身体づくり・動きづくりの指導を担当します。子どもたちにスポーツの楽しさを伝え、運動を継続する意欲を育めるのが魅力です。

ジュニアスポーツ指導員はどんな資格?

ジュニアスポーツ指導員は、JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)が認定する民間資格です。カリキュラムは共通科目と専門科目で構成されており、コーチングの基礎に加え、子どもの発達や心理、栄養、スポーツ医学などを幅広く学べるのが特徴です。実技では、子どもの発達段階に応じた運動遊びの展開例や指導プログラムの作成方法も習得できます。

資格取得の方法と期間の目安

ジュニアスポーツ指導員の資格取得には、共通・専門科目の受講と検定試験への合格が必要です。共通科目はオンライン学習システムで受講します。専門科目は、前期と後期の計4日間で実施され、前期はオンライン、後期は会場を選択して受講する形式です。最終日の検定試験に合格すると資格取得となります。

出典

JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)「ジュニアスポーツ指導員新規タブリンク」(2026年7月31日)

ベビーマッサージインストラクター

ベビーマッサージインストラクターとは、ベビーマッサージに関する知識や技術を認定する民間資格の総称です。複数の認定団体が資格を発行しており、学習内容や認定基準は団体によって異なります。たとえば、日本能力開発推進協会(JADP)が認定する資格では、ベビーマッサージの実践方法に加え、セラピストの育成や指導に必要なスキルも学べます。保育や子育て支援の現場で、子どもや保護者との関わりを深める際に役立つ資格です。

ベビーマッサージインストラクターはどんな資格?

ベビーマッサージインストラクターは、保護者へ赤ちゃんとの触れ合い方やベビーマッサージの方法を伝えるための知識・技術を身につける資格です。子育て支援施設での活動に活かしたり、自宅でベビーマッサージ教室を開業したりする際に役立てられています。資格の内容は認定団体によって異なりますが、ベビーマッサージの理論や実技、赤ちゃんの身体の仕組みなどを学ぶのが一般的です。

資格取得の方法と期間の目安

JADP認定ベビーマッサージインストラクターの場合、協会が指定する認定教育機関で所定のカリキュラムを修了し、認定試験に合格することで資格を取得できます。JADPの公式Webサイトで紹介されている認定講座では、学習期間の目安は5か月(ベビーヨガインストラクターの資格とのセット講座の場合)とされています。

出典

一般社団法人日本能力開発推進協会 (JADP)「JADP認定ベビーマッサージインストラクター®新規タブリンク」(2026年7月31日)

子どもに関わる資格選びで迷った際の対処法

子どもに関わる資格は種類が多いため、どれを選べば良いか迷うこともあるでしょう。そのような場合は、希望する働き方や将来の目標を明確にし、どのような子どもをサポートしたいのかを考えることが大切です。ここでは、資格選びで迷ったときのコツを解説します。

希望する働き方や将来の目標を明確にする

子どもに関わる資格を選ぶ際は、どのような働き方をしたいのか、将来どのような目標を実現したいのかを明確にすることが大切です。正社員として安定して働きたいのか、パートで家庭と両立したいのか、将来的に独立開業を目指すのかなど、希望する働き方によって適した資格は異なります。

たとえば、専門性を高めて特定の職種を目指したい場合は、国家資格の取得が選択肢の1つになるでしょう。一方で、現在の仕事に活かせる知識を身につけたい場合や、活動の幅を広げたい場合は、民間資格が役立つこともあります。

サポートしたい子どもの年齢や状態をイメージする

子どもに関わる資格選びで迷った際は、「関わりたい子どもの年齢層」や「実現したい支援」を具体的に考えてみましょう。乳幼児の成長を見守りたいのか、学童期の子どもの生活や学習をサポートしたいのかによって、必要となる知識や資格は異なります。

また、保育園や幼稚園で子どもの発達を促す関わりをしたいのか、発達支援や医療的ケアなど特定の分野の専門性を高めたいのかによっても必要な学びは変わってきます。自分が関わりたい分野を明らかにし、そこから必要な資格を探してみてください。

資格取得に必要な期間や費用を考慮する

子どもに関わる資格を選ぶときは、取得までにかかる期間や費用も考慮しましょう。資格によって短期間で取得を目指せるものから、長期的な学習が必要な国家資格まで、取得までの道のりはさまざまです。

仕事や家庭と両立しながら学ぶ場合は、学習時間を確保できるか、受講費用が自分の予算に合っているかを確認することも大切です。オンラインで学べる講座や、夜間・土日に受講できる資格もあるため、自分の生活スタイルに合った資格を選びましょう。

子どもに関わる資格に関してよくある質問

ここでは、子どもに関わる資格に関してよくある質問を紹介します。

子どもに関わる資格を独学で取得することは可能?

子どもに関わる資格の中には、独学での取得が可能なものもあります。たとえば、保育士資格は受験資格さえ満たしていれば、独学での合格を目指すことが可能です。市販の参考書や問題集を使えば、費用を抑えつつ自分のスケジュールに合わせて勉強を進められます。しかし、資格の種類によっては実習や指定講座の受講が義務付けられている場合もあるため、前もって要件をチェックしておくことが大切です。

資格がなくても子どもに関わる仕事はできる?

資格がなくても、子どもに関わる仕事に就くことは可能です。ベビーシッターや保育補助など、無資格から始められる職種もあります。とはいえ、資格を持っていれば、子どもの成長・発達に関する専門知識を体系的に学べるだけでなく、勤務先や保護者からの信頼度も高まります。自分が目指す働き方や子どもとの関わり方に合わせて、必要な資格を検討するのも1つの方法です。

子どもに関わる仕事をするには国家資格が必要?

子どもに関わるすべての仕事で国家資格が必須となるわけではありません。保育士や幼稚園教諭、小学校教諭などの専門職に就くには国家資格や教員免許状が必要ですが、無資格で従事できる仕事もあります。国家資格と民間資格のどちらを取得すべきか迷ったときは、この記事の「子どもに関わる資格選びで迷った際の対処法」の項目を参考にしてみてください。

通信講座で子どもに関わる資格を取得できる?

子どもに関わる資格の中には、通信講座を利用して取得を目指せるものもあります。たとえば、ベビーマッサージインストラクターやリトミックに関する資格は、自宅にいながら個人のペースで学習を進めやすいのが特徴です。一般的には、提供されるテキストや映像教材を使用して勉強し、課題の提出や認定試験の合格といった要件をクリアすることで資格を取得できます。

まとめ

子どもに関わる資格は、特定の職種に就くために必須となる国家資格や教員免許から、自身のスキルアップを目的とした民間資格まで多種多様です。たとえば、保育士や幼稚園教諭、小学校教諭などは、資格・免許を取得することで初めて就ける職業です。一方、食育アドバイザーやリトミック指導者、絵本専門士などの資格は、子どもへのアプローチ方法を広げる際に役立ちます。資格ごとに取得の目的や活躍の場が異なるため、自分が目指す働き方や将来像に合わせて選ぶことが大切です。

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執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェントサービス「レバウェル保育士」が運営するメディアです。編集部には、元幼稚園教諭・保育士資格者のメンバーも在籍。現役保育士さんや保育学生さん、保育士資格の取得を目指す方に向けて、仕事や働き方、キャリア、転職に関するお役立ち情報を発信します。保育士・幼稚園教諭の転職サポート実績をもとに、記事を通して不安や悩みが少しでも解消される状態を目指し、皆さまのキャリア選択を支援します。

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