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保育士は子育てと両立できる?難しい理由とは?経験を活かすメリットを解説
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「保育士をしながら子育てをしたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。保育士と子育ての両立は難しいとされていますが、職場選びや働き方を工夫すれば、負担を軽減して続けやすくなります。 この記事では、保育士の子育ての現状や両立が難しいといわれる理由を解説します。保育士の仕事と子育てを両立するメリットやポイントも紹介するので、ぜひチェックしてください。
目次
保育士の子育ての現状とは
保育士は、子どもの成長を支える重要な役割を担うやりがいのある仕事です。しかし、常に子どもの安全に気を配る必要があり、抱っこをしたり遊んだりと体力を使う場面も多いため、心身ともに疲労してしまう場合も。自分の子育てと重なると、仕事と子育ての両立に悩む保育士も少なくありません。
厚生労働省の「保育士の現状と主な取組 (p.24)」によると、保育士の退職理由は「妊娠・出産(22.3%)」「子育て・家事(13.5%)」を占めています。この結果から、保育士が家庭と仕事のバランスをとる難しさが垣間見えるでしょう。
出典
厚生労働省「保育の現場・職業の魅力向上検討会」(2025年7月17日)
保育士と子育ての両立が難しいといわれる理由
なぜ保育士は、子育てをしながら働くのが難しいといわれているのでしょうか。ここでは、保育士と子育ての両立が難しいといわれる理由を解説します。
仕事と子育ての疲れが重なる
前述しましたが、保育士は精神的にも肉体的にもエネルギーを要する仕事です。日中は保育園の子どもたちと全力で向き合い、体力を消耗します。しかし帰宅すると、自分の子どもを世話したり家事を行ったりする必要があります。保育士の仕事と子育ての両方で大きな負担を感じやすい点が、両立が難しいといわれる要因の1つでしょう。疲労がたまると、保育士の仕事でも子育てでもストレスを感じやすくなり、保育の質や家庭での時間に影響を及ぼす可能性もあります。
勤務時間と家庭の時間の調整が難しい
保育士はシフト制で勤務するのが一般的で、早番・中番・遅番など不規則な勤務時間が求められる傾向にあります。そのため、保育士は家庭で自分の子どもとの時間を確保するのが難しくなる場合も。子どもの学校行事や保育園の送り迎えの時間と、保育士の勤務時間が重なると、スケジュールを調整するのが負担になる可能性があるでしょう。勤務時間が柔軟ではない職場環境で働く保育士の場合、家庭との両立が難しくなる傾向にあります。
子どもの体調不良などに柔軟に対応しにくい
前述しましたが、保育士の職場はシフト制で動いている傾向があり、急な休みをとるのが難しい場合があるようです。自分の子どもが体調を崩したり、病気になったりした際には看病が必要ですが、職場の状況によっては休みにくく、思うように対応できない可能性があります。少人数の保育士で運営している保育園では、1人抜けると職場全体に負担がかかるため、休みを申請しにくいこともあるでしょう。子どもの急病など、予期せぬ状況に柔軟に対応できない職場で働く保育士の場合は、仕事と子育てを両立するのが難しいと感じるかもしれません。
保育士の仕事と子育ての違い
保育士の仕事と子育てでは、子どもの保育やサポートを行うという点は共通していますが、違う部分もあります。保育士の仕事は勤務時間内のみですが、子育ては24時間続き、家事と並行しながら行うのが異なる点です。ほかにも、保育士の仕事と家庭では求められる役割も異なってきます。ここでは、保育士の仕事と子育ての違いを解説します。
子育ては24時間続く
保育士の仕事は勤務時間が終わると、一旦離れられます。しかし、子育ては24時間休みなく続くという点は保育士の仕事と違います。子育てでは、子どもの夜泣きや授乳、体調不良の看病など昼夜を問わず対応しなければならない場面もあります。乳幼児を育てる保護者の負担は大きく、心身を休める時間をとりにくいのが現状といえます。保育士は仕事を終えて帰宅すると休息をとれますが、子育ては24時間体制という点が異なります。
子育ては家事をしながら行う
保育士の仕事では、子どもの保育に集中することが求められます。一方、家庭では子どもの世話以外にも、掃除・洗濯・食事の準備などの家事を同時に行う必要があります。家庭では子どもの世話で家事を中断する場合もあり、時間的にも体力的にも余裕が生まれにくいようです。保育士は仕事中にほかの職員と連携して役割を分担できますが、家族のサポートを受けられない子育ての場合は、保護者の負担が大きくなるでしょう。
仕事と家庭で求められる役割が異なる
保育士としての仕事では、保育の専門知識を活かし、保育園という集団のなかで子どもたちの成長を支える役割が求められます。一方、家庭での子育てにおいては、親と子の間で心理的な絆といえる愛着を形成する必要があります。保育士は保育のプロとして専門性が求められる仕事ですが、育児では保護者としての責任が重視されるなど、保育士と子育てでは求められる役割や心構えが異なります。
保育士と子育てを両立するメリット
保育士の仕事と子育てを両立すると、保育士の専門的な知識を子育てに活かせる機会もあるでしょう。反対に、子育ての経験を保育士の仕事に役立てる場合もあります。子育てをしている保育士は、保護者とのコミュニケーションが広がりやすいのも魅力といえます。ここでは、保育士と子育てを両立するメリットを解説します。
保育士の専門的な視点から子育てができる
保育士として培った専門的な知識やスキルは、子育てにおいても活かせるでしょう。発達段階に応じた遊びや適切な声かけなど、日々の保育現場での経験を家庭で活用すると、子どもの成長を理解してサポートすることが可能だといえます。保育士としての経験から子どもの個性や特性に気づきやすく、対応力が身についているため、子育てに自信を持ちやすいのもメリットでしょう。
子育ての経験を保育士の仕事に活かせる
実際に子育てをすると、保育士としての視野がさらに広がります。子育てにおいて直面する喜びや悩みを通じて得た経験は、保育の現場でも役立つ場面も。たとえば、子どもの夜泣きやイヤイヤ期など育児中の困難な場面で、実際にどのように子どもに対応すれば良いのかを学べます。
子育て中の失敗や成功体験などを通じ、子どもの気持ちや行動に寄り添う視点を養えるため、保育士としても一人ひとりに合った対応ができるようになるでしょう。自分が実際に子育てを行い、子どもへの対応方法を学んだ経験は、保育士としてより深みのある保育を提供できるようになるはずです。
保護者とのコミュニケーションが広がる
保育士が自分でも子育てをしていると、保護者との会話で自然と共通点が生まれ、信頼関係を築きやすくなるでしょう。保育士が自分の子育ての経験を話題にすると、保護者とのコミュニケーションがより深まり、お互いを尊重し合える関係性を構築しやすくなるでしょう。こうした対話は、保護者に安心感を与えるだけでなく、保育士が仕事への充実感を得るきっかけにもなります。
子どもとの接し方に自信がつく
子育てと保育士という2つの視点を持てると、子どもとの接し方により自信がつくでしょう。保育士として働く場合、勤務時間が終わると子どもたちとも離れます。しかし、自分の子どもとは長時間過ごします。そのため、子どもが安心する対応方法などがわかるようになり、「どのように接すれば良いか」が理解できるでしょう。
保育士と子育てを両立する3つのポイント
保育士と子育てを上手く両立するにはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、保育士と子育てを両立する3つのポイントを紹介します。
1.フルタイム以外の働き方を検討する
保育士と子育てを両立するには、フルタイム以外の働き方を検討するのも1つの手です。時短正社員やパート、派遣保育士など柔軟な働き方を選ぶと、家庭の時間を大切にしながら保育士としてのキャリアを続けやすくなるでしょう。
時短正社員として働く
時短正社員とは、正社員の雇用形態を維持して1日の勤務時間を短縮して働く方法で、正式には「短時間正社員」といいます。厚生労働省の「短時間正社員 職務・勤務地・時間を限定した多様な正社員」によると、「期間の定めのない労働契約(無期労働契約)を締結している」「時間当たりの基本給および賞与・退職金等の算定方法等がフルタイム正社員と同等」という要件を満たす社員が「短時間正社員」と定義されています。
時短正社員として保育士が働くと、自分の子どもとの時間を大切にしながらキャリアを続けられるメリットがあります。時短正社員の保育士は、フルタイムの保育士と比べると労働時間が短いため、子どもの保育園や学校の送り迎えなどの家庭での育児時間を確保しやすくなるようです。時短正社員は正社員としての待遇や福利厚生が維持されるため、収入が安定しやすいのも魅力でしょう。時短正社員は、仕事の責任感を維持しながら柔軟な働き方を実現したい保育士にとって、理想的な選択肢の1つといえるかもしれません。
出典
厚生労働省「短時間正社員 職務・勤務地・時間を限定した多様な正社員」(2025年7月18日)
パートとして働く
パートは、子育て中の保育士が柔軟に働ける方法の1つです。パートの保育士は、勤務時間や日数を選べるため、家庭のスケジュールに合わせて勤務できる傾向にあります。たとえば、子どもが幼稚園や学校に行っている数時間だけ働いたり、週に数日だけ勤務することで、保育士の仕事と育児を無理なく両立しやすいでしょう。子どもの急病や行事など、家庭の都合に合わせて保育士のシフトを調整しやすいのもパートのメリットといえます。パートは柔軟に働きやすいため、家庭を第一に考えながら勤務したい保育士におすすめです。
派遣保育士として働く
派遣保育士は、「登録型派遣」「紹介予定派遣」「無期雇用派遣」の3種類に分かれています。
種類 | 雇用契約 | 特徴 |
登録型派遣 | 派遣会社(仕事がある期間のみ) | 勤務地、勤務期間を選びやすい |
紹介予定派遣 | 派遣会社(派遣期間終了後に派遣先と派遣スタッフの合意があれば派遣先に直接雇用) | 派遣社員として一定期間働いたあと、派遣先に直接雇用されるチャンスがある |
無期雇用派遣 | 派遣会社 | 収入が途切れないが、柔軟な働き方が難しい場合がある |
保育士が仕事と育児を両立するには、柔軟性の高い働き方が可能な「登録型派遣」がおすすめです。登録型派遣は派遣会社に登録し、保育園や施設からの依頼に応じて勤務します。勤務時間や場所を柔軟に選べるため、子育て中の保育士にとって負担が少ない働き方の1つといえます。
派遣保育士は、残業が少ない傾向にあり、仕事と育児の両立がしやすいのも特徴です。一定期間だけ働きたい場合や、子どもの成長に合わせて柔軟に働き方を変えたい保育士にとって、派遣という選択肢は有効でしょう。
2.家族や周囲の人に協力してもらう
保育士が仕事と育児を両立するには、家族や周囲の人に協力してもらうことが大切です。保育士が1人で仕事と子育てのすべてを抱え込むと、心身ともに負担が大きくなり、結果として仕事と育児のどちらにも影響が出る可能性もあります。まずは、家族としっかり話し合い、役割分担を明確にするのが重要です。家事や子どもの送り迎え、夜の寝かしつけなどを家族で分担するだけでも1人当たりの負担が軽減するでしょう。
祖父母や親戚など、近くに頼れる家族がいる場合は、保育士の仕事が長引いたときなどに子どもを預かってもらうなどの協力をお願いしてみるのも1つの手です。
3.仕事と子育てを両立しやすい職場に転職する
保育士が仕事と育児を両立するには、子育て世代が活躍している職場や産休・育休制度が整い、育児支援の福利厚生が充実している職場への転職が有効といえるでしょう。
子育て世代が活躍しているか
保育士が仕事と子育てを両立するには、自分と同じような状況にある子育て世代が活躍している職場を選ぶのがおすすめです。実際に子育てをしながら働いている保育士が多い職場では、育児に対する理解が深く、周囲からのサポートや共感を得られやすい環境が整っている可能性が高いでしょう。子どもの急病や行事などで休む際も、子育て中の保育士が多い職場では「お互いさま」という気持ちが生まれやすく、助けを求めやすい傾向にあります。
また、子育てをしながらキャリアを積んでいる先輩保育士がいると、仕事と育児を両立する具体的なコツやアドバイスをもらえるかもしれません。子育て中の保育士が転職する際は、職場見学や面接時にどのような世代の保育士が働いているのかを確認しましょう。
産休・育休制度が整備されているか
産休・育休の制度がしっかり整備されている職場を選ぶことも、保育士の仕事と子育ての両立を目指すうえでの重要なポイントです。法律で定められた制度であっても、実際に利用できる雰囲気かどうかは保育園によって異なります。「産休・育休の制度を利用すると周囲に迷惑がかかる」と遠慮してしまう職場では、実質的な利用が難しい可能性もあるでしょう。保育士が転職を検討する際は、志望先の保育園に産休・育休から復帰した保育士がいるか、そのあとも働き続けているかを確認することが大切です。
育児に関する福利厚生があるか
仕事と子育てを両立する保育士にとって、育児に関する福利厚生が整っている職場は心強いでしょう。「系列保育園に子どもを預けられる」「家族手当が支給される」などの制度があり、看護休暇などの福利厚生が充実している保育園で働くと、子育て中の負担を軽減できる可能性があります。志望先の保育園の面接で「子育てをしながら働いている保育士の事例」を質問すると、育児に関する制度や実際に福利厚生を利用しているかどうかを見極めやすくなるでしょう。
保育士と子育ての両立を成功させるための心構え
保育士と子育てを両立するには、完璧を求めず、できる範囲で最善を尽くすことが大切です。仕事も育児も楽しむ姿勢を持つと心に余裕が生まれ、前向きに両立を続けやすくなるでしょう。ここでは、保育士と子育ての両立を成功させるための心構えを解説します。
完璧に両立することを目指さない
保育士と子育ての両立を目指す中で、「どちらも完璧にこなさなければ」と考えると、負担に感じやすくなります。仕事では保育士として責任を果たし、家庭では子どもにしっかりと向き合いたいという思いが強いと、自分を追い込んでしまうかもしれません。どちらも完璧を求めるのではなく、無理せずできる範囲で保育士と育児を両立することが大切です。
たとえば、家事を効率化する工夫をしたり、周囲の協力を得たりすると負担を軽くできる可能性があります。保育士と育児を両立する際は、「ここまでできたら十分」という範囲を決めると心の余裕につながるでしょう。完璧を目指さず、柔軟に対応すると、無理なく保育士と子育ての両立を続けやすくなります。
仕事と家庭のどちらも楽しむ姿勢で取り組む
保育士の仕事と子育てを両立するためには、どちらも楽しむ姿勢で取り組むのが大切だといえるでしょう。保育士として子どもと関わる時間、家庭で子育てする時間、どちらも貴重でかけがえのないものです。仕事では保育士としてのやりがいを感じ、家庭では自分の子どもの成長を喜ぶというように、両方の側面を楽しむと、日々の忙しさを前向きに乗り越えやすくなります。楽しむ姿勢を持って保育士と育児に取り組むと、保育園でも家庭でも周囲に良い影響を与えられるでしょう。
保育士の子育てに関してよくある質問
保育士の子育てに関してよくある質問に、Q&A形式で回答します。
保育士ママの「あるある」を教えてください
保育士ママの「あるある」として、「保育士として子どもたちに接するときの癖が自分の子どもに対しても出てしまう」ことが挙げられます。具体的には、自分の子どもと話す際、一人称として「先生」と言ってしまう場合があるようです。ほかにも、自分の子どもを保育園に預ける際、子どもがほかの保育士に迷惑をかけていないか心配になるというのも保育士ママの「あるある」でしょう。
保育士は子育ても上手くできますか?
保育士は保育の知識やスキルを持っているため、子育ても上手くできると思われがちですが、一概にそうとは限りません。保育士は子どもの成長や発達に関する知識が豊富で、遊びやしつけに工夫を取り入れるのが得意な方もいます。しかし、育児となると感情的になってしまう場合もあるようです。保育士も自分の子どもに対して冷静に対応できなかったり、思いどおりにいかず悩んだりする場合も少なくありません。
保育士は仕事で保育に関わる時間が長い分、家庭の子育てではつい手を抜きたくなることもあるでしょう。保育士だからといって上手く育児をこなす必要はなく、1人の保護者として子育てに向き合うのが大切です。
保育士の自己PRで子育て経験をアピールできますか?
保育士の自己PRにおいて、子育て経験は強みとなるでしょう。保育士に子育て経験があると、「子どもの気持ちや行動をより深く理解できる」「保護者の気持ちがわかる」などが採用担当者に評価されやすい傾向にあります。保育士の自己PRでは、子育てを通して培った経験を具体的なエピソードとともに伝えましょう。
たとえば、「子育て中に、イヤイヤ期に向き合った経験を活かし、子どもの気持ちを尊重する保育を心がけている」など、実体験を交えて伝えると説得力が増します。子育て経験は、保育士としての信頼感や親しみやすさにもつながるため、アピールの材料となるでしょう。
子育てをしながら保育士を続けるのは辛いですか?
子育てをしながら保育士を続ける場合、仕事でも家庭でも子どもと向き合うことになり、体力的・精神的に疲れて辛いと感じる方もいるでしょう。保育士の仕事を終えて帰宅後に家事や育児をすると、仕事の延長のように思えるかもしれません。しかし、働きやすい職場を選ぶなどの工夫をすれば、辛い以上に充実した日々を送れるでしょう。子育てをしながら保育士として働くコツは、本記事の「保育士と子育てを両立する3つのポイント」で解説しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
保育士と子育てを両立することは簡単ではありませんが、工夫次第で負担を軽減できるでしょう。保育士と育児を両立するときは、完璧を求め過ぎず、働きやすい環境を見つけるのが大切です。柔軟な働き方や子育て支援の制度が整った職場で保育士として働けば、心の余裕を保ちながら育児ができるでしょう。子育てのしやすい職場に転職を検討する際は、「子育て世代の保育士が活躍しているか」「産休・育休制度が整備されているか」を確認するのがおすすめです。
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執筆者

「レバウェル保育士」編集部
保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。