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療育保育士とは?必要な資格や仕事内容、給料、保育士との違いを解説
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保育士のなかには、「療育保育士って何?」と気になる方もいるかもしれません。療育保育士とは、児童発達支援施設や放課後等デイサービス、保育施設などの療育分野で働いている保育士の総称です。 この記事では、療育保育士の役割や仕事内容、働く際の資格などを解説します。療育保育士への転職を検討している方は、メリット・デメリットや向いている人の特徴も参考にしてみてください。
この記事のまとめ
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療育保育士とは、児童発達支援施設や保育施設の療育分野で働いている保育士
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療育保育士になるメリットは、保育士としての専門性を高められること
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療育保育士は子どもの安全管理や知識の取得で大変さを感じることがある
目次
療育保育士とは
療育保育士とは、児童発達支援施設や保育施設などの療育分野で働いている保育士の総称です。「療育保育士」という資格や職種ありません。保育士資格を持っている方が療育の仕事に携わる際、「療育保育士」と呼ばれることがあるようです。療育保育士は、障がいや発達の特性などがある子どもの保育や療育を行います。一般的な保育園とは異なる環境で働くことが多く、専門的な知識やスキルを活かした支援が求められるでしょう。
療育保育士の役割や仕事内容
療育保育士の主な役割は、障がいや発達特性などがある子どもとその家族の支援や、保育施設・学校との連携などです。厚生労働省の「第3回障害児支援の在り方に関する検討会(p.1)」によると、「療育」は「発達支援」という概念に発展・拡大されており、障がいのある子どもだけでなく、発達が気になる子どもも含めて、生活で生じるさまざまな問題を解決していく取り組みのすべてとされています。
療育保育士の仕事内容は、食事やトイレといった日常生活の支援、集団生活への適応指導、遊びの提供などです。また、個別支援計画や記録・報告書の作成など、事務的な仕事を任されることもあるかもしれません。保護者から悩み相談を受けたり、子どもが通っている保育施設と連携したり、働く施設によって仕事内容は変わってくるでしょう。
出典
厚生労働省「第3回障害児支援の在り方に関する検討会(p.1)」(2026年1月13日)
療育保育士になるには?働くときの資格
療育保育士は、保育士資格のみで働けることもありますが、併せて療育関連の資格を持っていると仕事で役立つでしょう。ここでは、療育保育士として働くときに必要な資格と役立つ資格について解説します。
療育保育士として働くときに必要な資格
一般的に療育保育士として働く際は、保育士資格が必要になります。保育士は国家資格であり、保育士試験に合格するか、指定保育士養成施設を卒業することで取得可能です。また、療育保育士が働く施設によっては、保育士資格と併せて、幼稚園教諭免許の保有者を募集していることもあります。保育士資格と幼稚園教諭免許を持っていると、保育と幼児教育両方の知識を役立てながら、療育保育士として活躍できるでしょう。
療育保育士の仕事で役立つ資格
療育保育士が働く施設の種類によっては、保育士以外の資格取得が役立つこともあります。たとえば、児童発達支援施設では、児童指導員任用資格の保有者を募集していることもあるでしょう。児童指導員任用資格は、大学で社会福祉学、心理学などの指定科目を修めた人や、高校卒業後2年以上児童福祉事業に従事した人などに与えられる資格です。
また、児童発達支援管理責任者の資格を持っていると、放課後等デイサービスや障がい支援施設などで役職に就ける可能性があります。社会福祉士や精神保健福祉士といった資格も、福祉制度の理解や相談支援のスキルを深めるのに役立つでしょう。療育保育士としてキャリアアップを目指す場合は、保育士資格だけでなく、新たな資格取得で専門性を高めることが大切になります。
療育保育士が働く施設の種類
療育保育士の就業先には、児童発達支援事業所や児童発達支援センターなどがあります。で働くことになるでしょう。ここでは、療育保育士が働く主な施設について、役割や機能の違い、特徴などをまとめました。
児童発達支援センター
療育保育士は、児童発達支援センターで働き、子どもの療育や保護者の相談支援に携わることがあります。厚生労働省の「児童発達支援センターの位置づけについて(p.3)」によると、児童発達支援センターは、障がいや発達特性のある未就学児とその家族の相談や支援、保育機能を備えた地域の中核的な療育支援施設です。保育園への訪問や相談の受付など、地域に向けた支援も実施していることが特徴となっています。
詳しくは、「児童発達支援施設で働く保育士の仕事内容とは?役割や療育のやりがいも解説」の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
出典
厚生労働省「第1回「障害児通所支援の在り方に関する検討会(オンライン開催)」資料」(2025年1月14日)
児童発達支援事業所
療育保育士のなかには、児童発達支援事業所で働いている方もいるでしょう。厚生労働省の「児童発達支援センターの位置づけについて(p.3)」によると、児童発達支援事業所は、利用者となる子どもとその家族の支援を専門とする施設となっています。前述した「児童発達支援センター」との違いは、児童発達支援事業所の役割に地域支援は含まれないことです。療育保育士は、児童発達支援事業所を利用する子どもの支援やご家族からの相談業務などがメインの仕事内容になるでしょう。
出典
厚生労働省「第1回「障害児通所支援の在り方に関する検討会(オンライン開催)」資料」(2025年1月14日)
放課後等デイサービス
療育保育士は、障がいや発達特性のある6歳〜18歳までの就学児が通う、放課後等デイサービスで働くこともあります。厚生労働省の「放課後等デイサービスガイドライン(p.2)」によると、放課後等デイサービスは、授業の終了後または休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練や、社会との交流の促進などを行う施設です。
前述した児童発達支援センターや児童発達支援事業所は未就学児、放課後等デイサービスは小学生から高校生が対象となる点に違いがあります。就学児と関わることになるため、療育保育士は学習のサポートや社会での自立支援などにも携わることになるでしょう。詳しくは、「放課後等デイサービスとは?仕事内容や役割をわかりやすく解説!」の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
出典
厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」(2025年1月14日)
インクルーシブ保育の保育園や認定こども園
療育保育士は、インクルーシブ保育を実施している保育園や認定こども園などで働いていることもあるようです。一般的に保育園や認定こども園で療育を行うことはありませんが、障がいや発達特性の有無にかかわらず子どもを受け入れる「インクルーシブ保育」を実施している園もあります。インクルーシブ保育において、障がいや発達特性のある子どものサポートが必要な場面では、専門知識を持つ療育保育士が主に対応することになるでしょう。
インクルーシブ保育について詳しくは、「インクルーシブ保育とは?保育士のメリット・デメリットや統合保育との違い」の記事で解説しています。
療育保育士の給料・年収事情
療育保育士の給料や年収は働く施設によって異なりますが、一般的には保育園で働く場合と大きく変わらないでしょう。ただし、保育士資格と併せて療育に関する資格があると、資格手当として給料にプラスされる可能性もあります。
厚生労働省の「令和5年障害福祉サービス等経営実態調査結果(p.25)」によると、令和4年10月時点の障がい福祉サービスなどで働く保育士の給与額(月額)は、常勤で22万6,280円です。児童発達支援施設に限定されているデータではないため、参考程度に押さえておきましょう。
出典
厚生労働省「令和5年障害福祉サービス等経営実態調査結果」(2025年1月14日)
療育保育士と保育士の働き方の違い
療育保育士と保育士を比べると、子どもとの関わり方や仕事の進め方などに違いを感じるかもしれません。ここでは、療育保育士と一般的な保育士の働き方にどのような違いがあるかを解説します。
ほかの職種と連携しながら子どもを支援する
療育保育士が働く施設によっては、医師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、ほかの職種と連携しながら子どもを支援することになるでしょう。保育園で働く保育士は、ほかの職種との関わりがあったとしても、看護師や事務員などに限られます。一方、療育保育士は、さまざまな職種の人と関わりながら業務を進める必要があるため、自分と相手の立場や役割の違いを理解することが大切です。専門的な職種の方々との関わりからは、療育保育士としてスキルアップするための知識が得られることもあります。
少人数保育やマンツーマンの保育になる
療育保育士は、一般の保育士に比べて担当する子どもの人数が少ない傾向にあります。e-GOV法令検索の「児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準 第五条」によると、児童発達支援事業の職員配置基準は、「障がいのある子どもに10人対し、児童指導員または保育士2人以上」と定められています。また、施設や子どもの状況によっては、職員1人に対して2〜3人やマンツーマンでの支援が実施されることもあるようです。
出典
e-GOV法令検索の「児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準」(2025年1月15日)
外部との連携業務を任されることがある
療育保育士は、外部機関との連携業務を担うこともあります。子どもへの一貫した支援を実施するためには、学校や医療機関、行政機関といった所との情報共有や連携が重要です。たとえば、小学校に通う子どもに対しては、担任教師と定期的に情報交換を行い、学校生活と療育施設での支援の一貫性を図ります。また、担当の医師との連携を図るために、日常の様子をまとめた資料の作成を任されるかもしれません。
療育保育士になるメリット
療育保育士は、子どもや保護者との関係構築やキャリアアップといった点でやりがいを感じるでしょう。ここでは、療育保育士になるメリットを解説します。
子どもや保護者と密に関わり成長を見守れる
療育保育士のメリットは、少人数の子どもを担当するため、一人ひとりとじっくり関わり、個々の成長過程を細かく見守れることです。具体的には、「初めて自分で靴が履けた」「言葉で気持ちを伝えられるようになった」など、長期的な支援を通じて子どもの成長を見守れることは療育保育士のやりがいといえます。
また、療育保育士は、保護者に子どもの様子や支援内容について細かく共有し、家庭での関わり方についての相談に応じます。保護者の不安や悩みに寄り添い、一緒に子どもの成長を喜び合えることは、療育保育士にとって喜びになるはずです。
保育士としての専門性を高められる
療育の現場では、障がいや発達特性などの知識や支援方法、個別支援計画の作成など、通常の保育では深く学べない専門知識を身につけられます。また、さまざまな職種との連携を通じて、医療や心理、言語発達といった分野の専門的な知見に触れられることもメリットです。
さらに、療育保育士は、個々の子どもに合わせた環境設定や支援方法の工夫、保護者支援のスキルなども磨かれます。こうした専門性の高まりは、自信につながり、長期的なキャリア形成に役立つでしょう。
療育の経験がキャリアアップに役立つ
療育の知識や経験は、保育士としてのキャリアアップに貢献します。たとえば、療育の経験は、一般の保育園での障がい児保育や、特別な配慮が必要な子どものサポートなど、専門性を活かした役割を担う際に役立つでしょう。
また、資格取得や研修への参加などによりスキルを高めれば、児童発達支援管理責任者や施設長など、管理職への道も開けてきます。保育コンサルタントや発達支援アドバイザーなど、経験を活かした新たなキャリアの可能性も広がるかもしれません。
療育保育士の仕事でデメリットに感じることは?
療育保育士の仕事は、子どもとの関わりに難しさを感じたり専門知識の習得が負担になったり、デメリットに感じることもあるでしょう。ここでは、療育保育士のデメリットとして、「難しい」「大変」と感じやすいことをまとめました。
子どもとの関わりに難しさを感じる
療育の現場では、さまざまな障がいや発達特性のある子どもがいるため、関わり方に難しさを感じることもあるでしょう。具体的には、コミュニケーションが難しい子どもの気持ちを理解したり、パニックや問題行動への対応に悩むことがあるようです。
また、子どもたちへの日々の支援は、すぐに結果として現れるとは限りません。そのため、「自分の支援は本当に役立っているのだろうか」と不安になることもあります。子どもの状態や発達段階によっては、適切な支援方法を見つけるのに時間がかかり、試行錯誤の連続で、うまくいかないことも多いかもしれません。療育保育士としての専門性を磨くためには、こうした難しさを乗り越えて成長していく必要があるでしょう。
ケガや事故防止の対応に負担を感じる
療育保育士は、ケガや事故防止の対応や安全管理の責任が、精神的な負担になることもあるでしょう。療育の現場では、自分の行動の危険性を理解するのが難しい子どもや、衝動性が強く突発的な行動をとる子どもなどもいるため、常に細心の注意を払って見守る必要があります。
万が一の事故やケガが起きた際には、保護者への説明や報告書の作成など、対応に追われるかもしれません。常に緊張感を持って子どもを見守り続けることは、体力的にも精神的にも負担が掛かりやすい点を理解しておきましょう。
専門知識の習得が負担になることがある
療育保育士として働くのに必要な知識は、業務時間外の研修や自己学習の形で身につけることもあり、時間や金銭的な負担を感じるかもしれません。療育保育士は、障がいの特性や発達支援の方法など、多くの専門知識を身につける必要があります。発達障がいや療育に関する知見は日々更新されており、常に最新の情報を追い続ける必要があるでしょう。
また、ほかの職種との連携では、医療や心理、福祉制度など保育以外の分野の知識も求められることがあります。幅広い知識を身につけることは長期的にはメリットですが、短期的には大きな負担になることもあるでしょう。
療育保育士に向いている人の特徴
ここでは、療育保育士に向いている人の特徴をまとめました。療育保育士になるか迷っている方は、自分の性格や強みなどと照らし合わせて検討してみましょう。
療育に興味があり専門性を高めたい人
障がいのある子どもの発達支援に興味があり、その分野で専門性を高めたいと考えている人は療育保育士に向いているでしょう。子どもの発達や障がい特性について学び続ける意欲がある人は、療育の知識とスキルを着実に身につけられます。
また、療育保育士として専門性を高めるには、仕事で関わる子どもだけでなく、地域や社会全体で障がいのある子どもを支える視点が大切です。地域の人々や施設と協力して、障がいのある子どもが暮らしやすい環境づくりに携わりたいという人は、療育保育士としての役割を果たせるでしょう。
一人ひとりの子どもとじっくり関わりたい人
療育保育士は、一人ひとりの子どもの特性や興味を理解しながら、じっくり関わりたい人に向いています。療育では、子どものペースに合わせて丁寧に関わる姿勢が大切です。また、療育保育士は、子ども一人ひとりに合わせた活動や環境を工夫することが好きな人にも向いています。子どものことをよく観察し、必要な支援を考えることに喜びを見出せれば、療育保育士としてのやりがいを感じやすくなるでしょう。
ポジティブ思考な人
ポジティブ思考で、子どもの「できないこと」よりも「できること」に目を向けられる人は、療育保育士に向いているでしょう。療育の仕事では、子どもの小さな成長や変化を見逃さず、次の支援につなげていく姿勢が大切です。「今日はうまくいかなかったけれど、明日はきっとよくなる」というポジティブな考え方は、療育保育士を長く続けられる1つの要素になります。
また、療育保育士は、保護者の不安や悩みに寄り添いながらも、希望を持って子どもの成長を一緒に見守る姿勢も重要です。困難な状況でも希望を見出し、前向きに取り組める療育保育士は、子どもだけでなく保護者の支えにもなれるでしょう。
忍耐力がある人
すぐに結果が出なくても、諦めずに支援を続けられる粘り強さがある人は、療育保育士に向いている可能性があります。療育の仕事では、子どもの成長や変化を長い目で見守る忍耐力が必要です。また、子どものパニックや問題行動に対して、冷静に受け止めて対応できる精神力も重要です。療育保育士は、子どもの行動の背景にある理由を考え、冷静に一貫した支援を続けられる姿勢が求められるでしょう。
柔軟性がある人
固定観念にとらわれず、子どもの状態に応じて対応を変えられる人は、療育保育士に向いているでしょう。療育の現場では、子どもの状態や反応に合わせて、計画していた活動や関わり方を臨機応変に変更する柔軟性が求められます。自身のやり方にとらわれず、他職種からのさまざまな視点や意見を受け入れ、考えを柔軟に調整できる姿勢も大切です。
また、療育保育士は、日々変化する子どもの状態や家庭環境に合わせて、支援計画や方法を柔軟に見直していく必要があります。固定的な支援ではなく、常に最適な方法を模索できる適応力のある人は、子どもの発達を効果的に支援できる療育保育士になれるでしょう。
向上心があり継続してスキルアップを目指せる人
向上心を持って継続的に学び、スキルアップを目指せる人は、療育保育士として成長し続けられるでしょう。療育保育士は、研修や勉強会、日々の実践のなかで新しいスキルを身につけ、より良い支援方法を追求していくことが求められます。さらに、医師や作業療法士、言語聴覚士など、ほかの職種との関わりから得た知見を活かせる人は、総合的な支援力を持つ療育保育士になれるでしょう。
療育保育士に向いていない人は?
計画どおりに物事を進めたい人や体力に自信がない人などは、療育保育士として働く難しさを感じる可能性があります。療育の現場では、その日の子どもの様子によって支援方法を変えたり、臨機応変な対応が必要になったりするため、計画どおりに物事を進めたい方はストレスを感じるかもしれません。
また、走り回ったり座っていられなかったりする子どももいるため、体力に自信がない方は負担が大きくなるでしょう。療育保育士に向いているか不安な方は、「療育保育士を辞めたい…退職を悩むときの対処法や経験が活かせる転職先」の記事も参考に、検討してみてください。
療育保育士に転職する際に求人を探す方法
療育保育士の求人は一般的な保育園より少なく、自分の力だけでは探しにくいこともあります。ここでは、療育保育士に転職したい人向けに、求人を探す方法をまとめました。
療育施設の採用情報を確認する
働きたい地域や施設の希望があれば、直接療育施設の採用情報を確認してみましょう。児童発達支援事業所や放課後等デイサービス、児童発達支援センターなどのWebサイトには、採用情報が掲載されていることもあります。
また、自治体が運営する施設の場合は、市区町村のWebサイトで公務員採用情報を確認するのも手です。公立の施設では定期的に職員募集が行われている可能性もあるため、応募時期やスケジュールをチェックしておきましょう。
保育士専門の転職エージェントに相談する
療育保育士への転職を考えている方は、保育士専門の転職エージェントで求人を探すのがおすすめです。経験やスキル、希望条件などを丁寧にヒアリングしたうえで、一人ひとりに合った求人を紹介してくれます。また、保育士専門の転職エージェントは、療育分野の求人動向や施設の特徴、求められるスキルなどの情報に詳しいため、転職活動するうえで心強い存在になるでしょう。
保育専門の転職支援サービス「レバウェル保育士」では、放課後等デイサービスや児童発達支援センターなどの求人も扱っています。施設情報や待遇面だけでなく、職場の雰囲気や働いている保育士の声など、リアルな現場の情報を収集することが可能です。キャリア相談もできるため、療育保育士に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
療育保育士に関するよくある質問
ここでは、療育保育士に関するよくある質問にQ&A形式で答えます。
療育保育士の仕事は楽しい?
療育保育士の仕事は、子どもの小さな成長や変化に立ち会えることが大きな喜びや楽しさにつながります。たとえば、「初めて名前を呼んでくれた」「自分で靴が履けるようになった」「友だちと一緒に遊べるようになった」などの成長を、子どもや保護者とともに喜べることは、療育保育士ならではの楽しさといえるでしょう。もちろん大変さや難しさもあるため、メリット・デメリットを理解したうえで、自分に合っている仕事か検討することが大切になります。
療育保育士はパートでも働ける?
療育保育士には、パートやアルバイトなど非正規雇用の求人もあります。たとえば、放課後等デイサービスでは、基本的に子どもの受け入れ時間が放課後になるため、短時間で働くパートが募集されることもあるでしょう。数時間や週に2〜3日程度のパートであれば、プライベートの事情に合わせて、療育保育士として働けるかもしれません。また、療育保育士になりたいものの向いているか不安な方は、パートで経験してから正社員を目指すのも手です。
まとめ
療育保育士とは、障がいや発達特性のある子どもの保育や療育を行う保育士のことです。一般的には、保育士の資格があれば療育保育士として働けます。児童指導員任用資格や社会福祉士などの資格を持っていると、より専門的な支援が可能になるでしょう。
療育保育士は、児童発達支援センターや放課後等デイサービスなどの施設で働き、医師や作業療法士など他職種と連携しながら子どもの成長を支援します。少人数を担当することになるため、一人ひとりの子どもとじっくり関われることが魅力です。
子どもの発達支援に興味があり、柔軟な対応ができる人は、療育保育士としての活躍が期待できます。給与は一般的な保育士と大きく変わりませんが、関連資格の取得で手当が付くこともあるでしょう。療育保育士への転職を検討している方は、レバウェル保育士にご相談ください。保育業界の転職事情に詳しいアドバイザーが、あなたに合った求人をご紹介します。
執筆者

「レバウェル保育士」編集部
保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。










