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保育士のパワハラ事例とは?指導との違いや相談窓口・辞めたい場合の注意点

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ベテラン保育士に怒られる新人保育士のイメージ

園内での理不尽な叱責や嫌がらせに、「これってパワハラなのでは?」と悩む保育士の方もいるのではないでしょうか。パワハラには主に6つのタイプがありますが、命を預かる責任の重い保育現場では、指導との境界線が曖昧に感じられる場面もあるようです。この記事では保育現場で起きやすいパワハラの具体例や被害に遭った際の対処法を解説します。パワハラを理由に退職する際の注意点もまとめたので、参考にしてみてください。

この記事のまとめ

  • 保育士のパワハラには、激しく怒鳴る・人格を否定するなどがある

  • 相手の成長を願うのが指導、理不尽な攻撃で苦痛を与えるのがパワハラ

  • 被害に遭ったら一人で悩まず、周囲の人や外部機関へ相談する

この記事を書いた人

A

「レバウェル保育士」編集部

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目次

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保育士の職場におけるパワハラ

保育士のパワハラとは、園長や主任、先輩などが職務上の立場を利用して、同僚に精神的・身体的な苦痛を与える行為のことです。厚生労働省の「パワーハラスメントとは新規タブリンク」によると、パワハラの定義は、「優越的な関係を背景とした言動であり、業務の適正な範囲を超えて、働く人の就業環境を害するもの」とされています。

パワハラは上司から部下へのいじめと思われがちですが、実はそれだけではありません。たとえば、園のルールや特定の業務に詳しいベテランのパート保育士が、経験を盾に若手の正社員へ嫌がらせを繰り返すケースなどもパワハラに含まれる可能性があります。その人の協力がないと現場が回らないという状況では、たとえ相手が上司でなくても、実質的な力関係が生まれてしまうためです。

出典

厚生労働省「パワーハラスメントとは新規タブリンク」(2026年6月24日)

保育士に対するパワハラの事例

パワハラには、大きく分けて次の6つのタイプがあります(各タイプに記載している行為は一例です)。

  • 身体的な攻撃(殴る、蹴る)

  • 精神的な攻撃(ひどい暴言、脅し)

  • 人間関係からの切り離し(仲間外れ、無視)

  • 過大な要求(無理な仕事を押し付ける)

  • 過小な要求(仕事を与えない)

  • 個の侵害(プライベートにしつこく立ち入る)

これらは実際の保育現場でどのように現れるのでしょうか。ここでは、保育士が直面しやすいパワハラの具体例を紹介します。自身の職場環境に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

1.子どもの前で激しく叱られる・怒鳴られる

主任や先輩保育士から子どもたちの前でわざと激しく怒られたり、ほかの職員が集まる会議で大声で怒鳴られたりする行為は、保育士へのパワハラ(精神的な攻撃)に該当する可能性があります。たとえ本人にミスがあったとしても、仕事の指導を超えた行き過ぎた怒り方は、不適当といえるでしょう。

このような行為は、その様子を目にした子どもたちにも不安や恐怖を与え、保育環境に悪影響を及ぼす恐れがあります。

2.ほかの職員の前で人格を否定される

ほかのスタッフがいる前で人格を否定するような言葉を浴びせる行為も、保育士へのパワハラ(精神的な攻撃)に該当する可能性があります。たとえば保育現場では、以下のような言葉が使われるケースがあるでしょう。

  • そんなこともできないの?

  • 保育士失格だよ

  • だからあなたは駄目なのよ

  • 資格持っている意味がないよね

このような言葉を日常的に言われていると、本人が深く傷つくのはもちろん、周りの職員も「次は自分が責められる番かもしれない」と恐怖を感じてしまいます。結果として、職場全体が萎縮してしまい、園の雰囲気もギスギスしてしまうでしょう。

3.上司や先輩から無視・仲間外れにされる

保育現場では、園長や主任、先輩から無視をされたり、自分だけが情報共有から外されたりする「人間関係からの切り離し」型のパワハラが起こる場合があります

はじめは「挨拶を返してくれない」「話しかけても目を見てくれない」といった小さな嫌がらせから始まるかもしれません。しかし、事態が悪化すると「必要な連絡を自分にだけ教えてくれない」「職場で孤立して業務の相談ができない」といった深刻な状況に陥る恐れがあります。保育の仕事はチームワークが不可欠なため、重要な情報が共有されないことは子どものケガや思わぬトラブルを引き起こす原因にもなりかねません。

4.残業や持ち帰り仕事を押し付けられる

上司や先輩から定時で帰るのを邪魔されたり、大量の仕事を家に持ち帰るよう強制されたりする行為もパワハラにあたる可能性があります。繁忙期で業務量が増えることもあるかもしれませんが、定時をとっくに過ぎているのに無理やり残らせたり、個人のプライベートな時間を犠牲にしてまで作業を求めたりするのは行き過ぎた行為です。

また、まだ慣れていない新卒や後輩の保育士に対して、適切な指導をしないまま、到底終わらない量の仕事を丸投げするケースもパワハラと考えられるでしょう。

5.保育以外の雑用ばかり命じられる

専門性を活かせない雑用ばかりを押し付けられる行為も、「過小な要求」型のパワハラにあたる可能性があります。掃除や片付けも大切な仕事ですが、正当な理由なく子どもたちと関わる時間を奪われる場合は、ハラスメントを疑うべき状況といえるでしょう。

保育士として成長したいという前向きな気持ちを無視して仕事を取り上げることは、本人のスキルアップやキャリアアップのチャンスを奪うことにもつながります。

6.プライベートのことを執拗に聞かれる

恋人の有無や家族構成、休日の過ごし方など、業務に関係ないプライベートな内容をしつこく聞かれる行為もパワハラの1つです。たとえ世間話のつもりであっても、「まだ結婚しないの?」「恋人はいないの?」といった質問を何度も繰り返すのは、業務上必要性のない言動といえるでしょう。

また、面談で伝えた病歴や不妊治療といったデリケートな個人情報を、本人の許可なくほかの職員に言いふらすケースもパワハラ行為とみなされます。

保育士に対するパワハラと指導の違い

パワハラに悩んでいる保育士の中には、「自分が仕事ができないから」「命を預かる仕事だから厳しくされても仕方ない」と自身を責めている方もいるかもしれません。しかし、正しい指導とパワハラには明確な違いがあります。

指導とは、保育士の成長を願った業務上必要なコミュニケーションです。一方のパワハラは、職場の立場を利用して自身の都合やイライラを優先し、相手に苦痛を与える言動を指します。ルール違反への注意は指導ですが、大声での威圧や人格を侮辱する行為はパワハラといえるでしょう

山形労働局の「職場におけるハラスメント対策について(p7)新規タブリンク」でも示されているとおり、きちんとした指導が行われている職場では活気が生まれますが、パワハラがある職場では職員が萎縮してしまい、離職率が高まる傾向にあります。

出典

山形労働局「職場におけるハラスメント対策について新規タブリンク」(2026年6月24日)

保育士がパワハラを受けたときの対処法

ここでは、保育士がパワハラを受けたときの具体的な解決策について解説します。公的機関へ相談したり、いざというときのための証拠を揃えたりと、状況を変えるためにできる対策は複数あります。自分の未来を守るために、できることから進めていきましょう。

信頼できる先輩や同僚、家族に相談する

園内でパワハラを受けたときは、話しやすい相手に現状を打ち明けることから始めてみましょう。職場の先輩や同僚、家族、友人など誰でも構いません。一人で悩みを抱え込んでいると、視野が狭くなり冷静な判断ができなくなってしまうことも。特に、パワハラと指導の線引きを自分だけで判断するのは難しいため、周囲の意見を聞くことが大切です。

同じ職場の人であれば、園の内情を踏まえた具体的なアドバイスをもらえることもあるでしょう。ただし、相談相手が加害者と親しい場合は、話した内容が本人に漏れてしまうリスクもあるため注意が必要です。

パワハラの証拠を録音やメモで残す

パワハラ対策の武器になるのが、客観的な証拠です。園の責任者や外部機関に相談する際、証拠があることで状況を正確に伝えられ、適切な対応をしてもらいやすくなります。

具体的には、「いつ・どこで・誰に・何をされた(言われた)か」を時系列で細かく記録に残しておきましょう。「〇〇先生が近くにいた」など、目撃した同僚の情報も一緒に書いておくと効果的です。証拠として有効なものの例は、以下のとおりです。

  • パワハラの状況を記録したノート

  • ボイスレコーダーの録音データ

  • スマートフォンの録音、撮影データ

  • メールやLINEのスクリーンショット

メモや日記をつける際は、感情的な言葉はなるべく避け、実際に起きた事実を淡々と記録しましょう。相手の言った言葉をそのまま書き残すのがポイントです。

職場の相談窓口を利用する

勤務先の保育園や運営法人にハラスメント専用の相談窓口がある場合は、利用するのも手です。集めた証拠をもとに事実を伝え、自分がどう解決したいのかを明確に伝えましょう。ただし、窓口が形骸化していたり、パワハラの張本人が園長や主任などの責任者だったりする場合は、園内での解決が難しい可能性もあります。

もし「園の窓口は信頼できない」「職場には相談しにくい」と感じるのなら、無理に内部で解決しようとせず、外部の相談機関に助けを求めることを検討しましょう。

外部の公的機関に相談する

保育士がパワハラの被害に遭った場合は、厚生労働省や法務省、各都道府県の労働局など、外部の公的機関を利用するのも有効です。「パワハラにあたるのか判断しづらい」と感じる場合も、相談することで状況を整理できるかもしれません。代表的な相談窓口は、次のとおりです。

総合労働相談コーナー(各都道府県労働局)

総合労働相談コーナーは、各都道府県労働局や労働基準監督署に設置されている、労働問題の専門窓口です。全国に380か所近く設置されており、パワハラをはじめとするあらゆる労働トラブルの相談を受け付けています。予約不要かつ無料で利用でき、専門の相談員が面談または電話で対応してくれるのが特徴です。

また、都道府県労働局長から園に対して改善を促す「助言・指導」や、専門家を交えてトラブルの解決を目指す「あっせん」の制度も用意されています。

出典

厚生労働省「総合労働相談コーナーのご案内新規タブリンク」(2026年6月24日)

労働条件相談「ほっとライン」(厚生労働省)

労働条件相談ほっとラインは、厚生労働省の委託事業として運営されている電話相談窓口です。労働問題の専門知識を持つ相談員が、法令や過去の裁判例を踏まえて相談に乗ってくれたり、必要に応じて適切な関係機関を紹介してくれたりします。

このサービスの特徴は、労働基準監督署などが閉まっている平日の夜間や土日・祝日に運営されている点です。日中の勤務が忙しく窓口が開いている時間には動けない保育士の方も、仕事終わりや休日に相談することが可能です。

出典

厚生労働省「労働条件相談「ほっとライン」(Working Hotline)新規タブリンク」(2026年6月24日)

働く人の「こころの耳相談」(厚生労働省)

厚生労働省の委託事業である「こころの耳」は、働く人のメンタルヘルスをサポートするポータルサイトです。こころの耳の窓口では、仕事の悩みや不安について電話・SNS・メールで相談できます

電話相談とSNS相談は平日17時から22時まで、土日は10時から16時まで利用可能です。メール相談は24時間受け付けているため、「相談内容を整理しながら、じっくり文章で伝えたい」という保育士の方も利用しやすいでしょう。

出典

厚生労働省「こころの耳の相談窓口新規タブリンク」(2026年6月24日)

みんなの人権110番(法務省)

みんなの人権110番は、人権に関する悩みを相談できる法務省の電話相談窓口です。電話をかけるとその地域を管轄する法務局につながり、法務局の職員または人権擁護委員が相談に応じてくれます。人権擁護委員とは、法務大臣から委嘱を受けて問題解決のサポートをしたり人権啓発活動を行ったりする民間のボランティアです。「電話でうまく説明できるか不安」という方は、法務局や支局での対面相談も利用できます。

出典

法テラス(日本司法支援センター)

法テラスは、法的トラブルに関する情報提供や相談先の案内を行う公的機関です。「抱えている悩みを法律で解決できるのか」「どこに相談すれば良いのか分からない」といった疑問に対して、オペレーターが適切な相談窓口や利用できる法制度を案内してくれます。

相談は電話のほか、メールでも受け付けています。一定の条件を満たす場合は、弁護士や司法書士による無料の法律相談を利用することも可能です。

出典

日本司法支援センター「法テラス新規タブリンク」(2026年6月24日)

その他

全国の自治体に設置されている「保育士・保育所支援センター」では、職場でのパワハラについて相談できる場合があります。電話のほか、メールやLINE、オンライン相談に対応しているケースもあるので、最寄りの施設をチェックしてみるのもおすすめです。

また、保育業界の労働組合に相談するのも選択肢の1つです。保育園に労働組合がない場合も、個人で加入できる労働組合(ユニオン)に相談できることがあります。

出典

こども家庭庁「地域情報新規タブリンク」(2026年6月24日)

心身に不調をきたしている場合は休職も検討する

パワハラの影響で心身に不調が現れている場合は、休職を検討するのも1つの方法です。病院を受診し、医師に現在の状態について相談しましょう。休養が必要と判断された場合は、診断書をもとに勤務先へ休職を申請できます。

休職中は条件を満たすことで、傷病手当金を受給できる場合もあります。人手不足を理由に我慢し続ける必要はありません。自分の健康を守るためにも、早めに休養や専門機関への相談を検討することが大切です。

働きやすい職場への転職を検討する

現在の職場でパワハラの解決が難しい場合は、転職も視野に入れましょう。園の状況が変わるのを待つより、環境を変えたほうが気持ちが早く楽になることもあります。

東京都福祉局の「東京都保育士実態調査 結果の概要(p9)新規タブリンク」によると、保育士を辞めた理由として最も多いのは「職場の人間関係」とされています。人間関係の悩みは決して特別なものではなく、多くの人が経験していることです。自分に合った働きやすい環境を選ぶことも、長く働くための前向きな手段といえるでしょう。

出典

東京都福祉局「令和4年度東京都保育士実態調査結果(報告書)新規タブリンク」(2026年6月24日)

保育士がパワハラを理由に退職するときの注意点

保育士がパワハラを理由に退職する場合は、前述のとおり証拠をできるだけ残しておくことが重要です。パワハラが認められれば、会社都合退職として扱われ、失業保険(失業手当)の受給開始が早まったり、受給期間が長くなったりする可能性があります

一方で、穏便に退職したい場合は、パワハラを直接の理由として伝えないほうがスムーズに進むこともあります。状況によっては引き止めや話し合いが長引くこともあるためです。円満に退職するためには、納得感のある退職理由を用意しておくのが望ましいでしょう。なお、自己都合退職として処理された場合でも、ハローワークに申し立てすることで、会社都合退職として認められるケースもあります。

出典

保育士がパワハラで転職する際のポイント

保育士が転職を成功させるには、職場の雰囲気や人間関係を事前に確認することが大切です。職場見学を依頼したり、転職エージェントを通じて職場の内部情報を確認したりして、安心して働ける環境かどうかを見極めましょう。

園見学で職員同士の雰囲気をチェックする

保育士が転職活動を行う際は、気になる保育園へ積極的に見学を申し込むことをおすすめします。実際に足を運ぶことで、職員同士の関係性や園の雰囲気を肌で感じられるためです。見学の際は、職員に笑顔があるか、活発なコミュニケーションがあるかといった点に注目してみてください

反対に、職員同士のやり取りが少なく園全体に暗いムードが漂っていたり、お互いに視線を合わせないような様子が見られたりする場合は、注意が必要です。職場環境に何らかの課題を抱えている恐れがあるので、転職の判断は慎重に行うことをおすすめします。

転職エージェントで園の内部事情を把握する

保育士専門の転職エージェントを活用すると、求人票だけでは分からない園の内部事情を事前に把握しやすくなります。希望条件や配慮してほしい点をあらかじめ担当者に伝えておけば、園の雰囲気や人間関係の評判なども踏まえたうえで、自分に合う職場を提案してもらえるでしょう。

応募書類の添削や面接対策、退職・入職時のサポートなども受けられるため、「働きながら次の職場を探せるか不安」「初めての転職で何から始めればいいか分からない」という方にとっても、心強い支えになるはずです。

保育士のパワハラについてよくある質問

ここでは、保育士のパワハラについてよくある質問を紹介します。

保育現場で起こり得るパワハラ以外のハラスメントは?

保育現場で発生する可能性のあるハラスメントには、パワハラ以外にセクシャルハラスメント(セクハラ)やマタニティハラスメント(マタハラ)があります。セクハラとは、性的な言動によって相手に不快感や不利益を与える行為のことです。マタハラとは、妊娠や出産を理由とした嫌がらせや不当な扱いのことです。「妊娠するなんて無責任だ」といった嫌みを言われたり、妊娠を理由に退職を促されたりする場合は、マタハラに該当する可能性があるでしょう。

出典

パワハラがつらくて保育園を辞めたいときはどうすればいい?

パワハラが原因で職場を辞めたいときは、一人で抱え込まず、信頼できる人や外部の公的機関への相談を検討してみてください。あわせて、パワハラの証拠をしっかり残しておくことも大切です。転職を決意した場合は、園見学で実際の雰囲気をチェックしたり、転職エージェントを通じて園の内部事情を調べたりと多角的に情報収集を行うことが大切です。

園長や主任のパワハラに対して法的に訴えることは可能?

パワハラの内容によっては、法的措置を検討できることもあります。しかし、法的手続きには時間と費用がかかるため、基本的には最終手段と捉えておくのが賢明です。法制度の仕組みを把握したいときは、日本司法支援センターが運営する法テラスに問い合わせてみるのも有効でしょう。この記事の「外部の公的機関に相談する」の項目では、そのほかにも労働問題について相談できる窓口をまとめているので、参考にしてみてください。

保育士がパワハラ被害を防止するための対策はある?

保育士がパワハラ被害を未然に防ぐには、パワハラが発生しにくい職場を慎重に見極めることが大切です。深刻な人手不足に陥っている園は、職員の精神的なゆとりが失われ、人間関係がギスギスしてしまう可能性があります。転職や就職を検討する際は、労働環境や園の内部事情を事前に細かく確認しましょう。また、現在の職場で取れる自己防衛策としては、周囲に味方を作っておくことや、毅然とした態度でハキハキとコミュニケーションを図ることなどが挙げられます。

まとめ

パワハラとは、職場の優位性を背景に、相手へ精神的・身体的な苦痛を与える行為です。保育現場では「子どもの前で激しく怒鳴る」「ほかの職員の前で人格を否定する」「無視や仲間外れにする」といった形で深刻化することがあります。これらは相手の成長を促す指導とは根本的に異なり、理不尽に傷つけ支配しようとする悪質な嫌がらせです。

保育士がパワハラの被害に遭った場合は、一人で抱え込まないことが大切です。信頼できる人に話を聞いてもらったり、客観的な記録を残したりすることから始めましょう。園内での相談が難しい場合は、外部の公的機関へ助けを求めるのも有効な選択肢です。心身に支障をきたす前に転職を検討し、新しい環境でリスタートを切る道もあります。

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執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。

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