最終更新日:
保育園の種類とは?施設ごとの特徴の違いと保育士の職場選びのコツを解説
- #働く場所

保育士のなかには、「保育園の種類が多くて自分に合う職場が分からない」という方もいるのではないでしょうか。保育園の種類は大きく分けると、認可保育園と認可外保育園の2種類です。ただし、認可保育園と認可外保育園は、それぞれ複数の種類に分かれています。 この記事では、認可保育園と認可外保育園の種類や保育士が働く保育園を選ぶコツを解説します。保育園の種類別で保育士が働くメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
保育園は認可・認可外の2種類ある
保育園は大きく分けると、認可保育所等と認可外保育施設の2種類です。ここでは、認可保育所等と認可外保育事業の特徴を解説します。
認可保育所等とは
認可保育所等とは「児童福祉法」において、都道府県知事の認可を受けて区市町村もしくは民間事業者等が設置した施設のことです。基準には施設の広さや安全性、保育士の配置など細かく定められています。
認可保育所等は、国や自治体から補助金を受けて運営しているのが特徴です。入園の申し込みは自治体経由で行います。保育料は自治体によって異なり、世帯年収や子どもの人数、認定区分などによって決定します。保育料は国が定める上限内で設定されるため、認可外保育園よりも安く利用できる傾向にあります。
認可保育所等は、認可保育園・地域型保育事業(小規模保育事業・事業所内保育事業・家庭的保育事業・居宅訪問型保育事業)・認定こども園の3種類に分類されます。それぞれの特徴については、後ほど詳しく説明します。
出典
法令検索「児童福祉法」(2025年9月29日)
世田谷区「認可外保育施設とは(認可外保育施設に関するQ&Aを含む)」(2025年9月29日)
厚生労働省「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(2025年9月29日)
認可外保育施設とは
認可外保育施設は、児童福祉法に基づく認可を受けていない保育施設のことです。国の認可は受けていないものの、文部科学省の「認可外保育施設指導監督基準」に基づいて運営されており、都道府県知事への届出や情報公開などが規定されています。
認可外保育施設は基準に則って一定の安全性や衛生管理を担保すれば、認可よりも柔軟な運営が認められます。独自の運営方針を反映し、利用者の多様なニーズに合わせて運営するために、あえて認可を受けない園もあるようです。
認可外保育事業には、下記のような保育施設があります。
院内保育
企業主導型保育園
託児所(ベビーホテル・一時預かり)
認証保育園(東京都のみ)
その他の認可外保育園
認可保育所等に含まれる保育園の種類と特徴の違い
認可保育所等は認可保育園・地域型保育事業(小規模保育事業・事業所内保育事業・家庭的保育事業・居宅訪問型保育事業)・認定こども園の3種類に分けられます。ここでは、認可保育園の種類と特徴の違いを詳しく解説します。
認可保育園
認可保育園には公立と私立があり、それぞれ運営母体が異なります。下記では、公立保育園と私立保育園の特徴を紹介します。
公立保育園
公立保育園はすべて認可保育園であり、地方自治体が運営する保育施設のことです。公立保育園の保育内容は自治体の方針に基づいて保育内容が決定し、標準的なカリキュラムに沿って保育が行われます。
公立保育園の保育士になるには地方公務員試験を受験し、合格する必要があります。公立保育園の保育士は地方公務員として採用されるため、雇用が安定し、福利厚生が充実している傾向にあります。
しかし一方では、地方公務員試験には年齢制限があるケースも。また、採用試験に合格しても公立保育園の配置に空きがない場合、勤務先が決まらないため、すぐに勤務できるとは限らないので注意が必要です。
私立保育園
私立保育園は、企業や法人などの民間によって運営される保育施設を指します。園によって独自の理念や教育方針のもと運営しているため、特徴はさまざまです。
経営においては、運営元に左右されるため、安定性に課題を抱える場合もあります。また、福利厚生が整備されている園もあれば、そうでないところもあるようです。私立保育園に転職する際には、しっかりと事前に調査する必要があるでしょう。
認定こども園
認定こども園は、教育と保育を一体的に提供し、幼稚園と保育所(保育園)両方の機能を持つ施設のことです。0歳から就学前までの子どもが対象とされており、幅広い年齢層の子どもたちに対応するスキルが求められるでしょう。認定こども園は地域の子育て支援も目的としており、3歳以上の子どもは保護者が就労していない場合も預けられます。
こども家庭庁の「認定こども園概要」によると、認定こども園は「幼保連携型」「幼稚園型」「保育所型」「地方裁量型」の4つに分類されます。
幼保連携型で勤務する場合、保育士資格と幼稚園教諭免許状を保有し、原則として保育教諭になる必要があります。しかし両方を保有する人が限られるため、2030(令和12)年3月31日までは経過措置が設けられており、幼稚園教諭免許状または保育士資格のどちらかを保有していれば、幼保連携型の認定こども園で勤務できます。
幼稚園型・保育所型・地方裁量型で勤務する場合、担当する子どもの年齢により求められる資格は異なります。満3歳未満は保育士資格のみで勤務できます。満3歳以上の場合、保育士資格と幼稚園教諭の両方を保有する保育教諭が望ましいとされています。
ただし、園によっては求められる資格が異なる可能性があるため、転職する際に確認するのがおすすめです。
出典
こども家庭庁「認定こども園概要」(2025年9月29日)
文部科学省「幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例」(2025年9月29日)
小規模保育事業
小規模保育事業は原則として0歳から2歳までの子どもを対象とし、定員6〜19人で保育を行う施設です。ただし法律が改正され、2023年4月より地域の状況に応じて自治体が判断すれば、3歳〜5歳も受け入れ可能となりました。
小規模保育事業は「A型」「B型」「C型」の3つのタイプに分類されます。
A型 | B型 | C型 | |
職員数 | 0歳児 3:1
1歳児・2歳児 6:1 ※上記保育所の配置基準+1名 ※職員1名を保健師、看護師、または准看護師とする特例あり | 0歳児 3:1
1歳児・2歳児 6:1 ※上記保育所の配置基準+1名 ※職員1名を保健師、看護師、または准看護師とする特例あり \ ※保育士以外には研修を実施 | 0~2歳児 3:1
補助者を置く場合5:2 |
職員の資格 | 保育士 | 1/2以上が保育士 | 家庭的保育者 |
定員 | 6~19人 | 6~19人 | 6~10人 |
参照:厚生労働省「関係事業等の概要について(p.3)」、こども家庭庁「事業者向けFAQ(よくある質問)(第7版)(p.41)
」、「小規模保育事業における3歳以上児の受入れについて (p.6)
」
A型の場合、すべての職員が保育士でなくてはいけません。B型は、保育士以外の人も研修を受ければ働ける可能性があります。A型B型はどちらも、保育所の配置基準に1名プラスする必要があります。
C型の場合、職員は市区町村の研修を受け、家庭的保育者になる必要があるでしょう。
出典
厚生労働省「関係事業等の概要について」(2025年9月29日)
こども家庭庁「事業者向けFAQ(よくある質問)(第7版)」「小規模保育事業における3歳以上児の受入れについて
」(2025年9月29日)
家庭的保育事業(保育ママ)
家庭的保育事業(保育ママ)は主に0〜2歳の子どもを自宅や専用施設で預かり、家庭的な雰囲気の中で少人数に保育を行うサービスです。事業を行うには、市区町村から認定を受け家庭的保育者となる必要があります。
東京都福祉局の「家庭的保育者(いわゆる「保育ママ」)Q&A」によると、0〜2歳児の子ども3人に対し、家庭的保育者1人を配置することが義務付けられています。家庭的保育補助者を配置する場合、5人の子どもに対して職員2人(家庭的保育事業者1人+家庭的保育補助者1人)を配置する必要があります。
出典
東京福祉局「家庭的保育者(いわゆる「保育ママ」)Q&A」(2025年9月29日)
事業所内保育事業
事業所内保育事業は、従業員の子どもを対象として企業が運営する保育施設です。事業所内保育事業では、主に0〜2歳の子どもを対象としており、従業員の仕事と育児の両立を支援する目的があります。また施設によっては、地域枠を設けて近隣の保育ニーズに応える役割を担っているところも。事業所内保育事業は、従業員が安心して働きやすい環境の整備につながるだけでなく、地域全体の子育てを支援する仕組みといえるでしょう。
事業所内保育事業は、「保育所型事業所内保育事業」と「小規模型事業所内保育事業」の2種類に分かれています。船橋市役所の「事業所内保育事業の運営をお考えの方へ」より、「保育所型事業所内保育事業」と「小規模型事業所内保育事業」の違いを表にまとめました。
保育所型事業所内保育事業 | 小規模型事業所内保育事業 | |
預かる子供の年齢 | 0~2歳 | 0~2歳 |
職員数 | 【0歳児】3:1
【1・2歳児】6:1 | 【0歳児】3:1
【1・2歳児】6:1 合計数に+1人 |
職員の資格 | 保育士 | 1/2以上が保育士 |
利用定員 | 20人以上 | 19人以下 |
参照:船橋市役所「事業所内保育事業の運営をお考えの方へ」
このように、保育所型事業所内保育と小規模型事業所内保育の大きく異なる点は、規模の大きさだといえるでしょう。保育所型事業所内保育と比較すると、小規模型事業所内保育は利用定員が少なく、保育士以外の職員も働いているという違いがあります。
出典
船橋市役所「事業所内保育事業の運営をお考えの方へ」(2025年9月29日)
居宅訪問型保育事業
居宅訪問型保育事業とは、0〜2歳を対象として家庭的保育者が居宅で保育を実施することです。厚生労働省の「居宅訪問型保育事業の概要」によると、居宅訪問型保育を利用できる対象者は、以下のいずれかに該当する0〜2歳の子どもとされています。
集団保育が著しく困難であると認められる障害や疾病などがある場合
閉鎖などによって保育所などを利用できなくなった場合
入所勧奨などを行っても保育の利用が困難であり、市町村による入所措置の対象となる場合
ひとり親家庭の保護者が夜間・深夜に働く場合など、保育の必要の程度および家庭などの状況を考慮し、必要な場合
離島やそのほかの地域で、居宅訪問型保育事業以外の地域型保育事業の確保が困難である場合
自治体の研修を修了し、保育士または保育士と同等以上の知識および経験を有すると市町村長から認められた家庭的保育者は居宅訪問型保育事業を行えます。子ども1人につき、家庭的保育者を1人配置しするのが決まりです。家庭的保育者は発達や健康状態に応じた支援を行います。居宅訪問型保育事業に携わる場合、家庭の状況や子どもの個別のニーズに応じた対応力が求められるでしょう。
出典
厚生労働省「居宅訪問型保育事業の概要」(2025年9月29日)
認可外保育施設の種類
認可外保育施設には認可外保育園やベビーホテル、院内保育園や企業主導型保育園などがあります。ここでは、認可外保育施設の種類別にそれぞれの特徴を解説します。
認可外保育園
認可外保育園とは、児童福祉法に基づいた設置基準などの認可を受けていない施設を指します。国の認可を受けている認可保育園や認定こども園、地域型保育事業などを除いた施設の総称です。なお、認可外保育園に公立はなく、すべて私立として運営されています。
ベビーホテル
ベビーホテルは午後8時以降や宿泊を伴う保育を実施し、一時預かりをメインに行っている施設・サービスのことです。厚生労働省の「令和元年度 認可外保育施設の現況取りまとめ」によると、ベビーホテルは、以下の条件のうち1つ以上該当する施設を指します。
午後8時以降の保育を行っている
子どもの宿泊を伴う保育を行っている
一時預かり(一時預かりの子どもが半数以上)を行っている
ベビーホテルの運営時間は、深夜までや24時間対応など、施設によってさまざまです。保育士として働く場合には、ベビーホテルの運営時間や保育環境を十分に確認しましょう。
出典
厚生労働省「令和元年度 認可外保育施設の現況取りまとめ」(2025年9月29日)
院内保育園
院内保育園は、主に病院で勤務する医療従事者の子どもを預かる施設です。医療現場の特性に合わせて、24時間体制や夜間保育を行う傾向にあります。院内保育園は小規模・少人数の場合が多いため、落ち着いて保育を行いたい方には適している可能性が高いでしょう。
また、行事やイベントが少なく、残業や持ち帰り仕事が発生しない傾向にあるのも魅力です。保護者が近くで働いているため、連絡や情報共有しやすい点もメリットといえるでしょう。
企業主導型保育園
企業主導型保育園とは、企業が従業員の子育て支援を目的に運営する保育施設です。
こども家庭庁の「企業主導型保育事業等」によると、企業主導型保育事業は従業員に保育を提供する企業を支援し、待機児童対策に貢献するのを目的として2016年に創設されました。枠が空いていれば、地域住民の子どもの受け入れも可能です。延長保育や夜間・土日保育に対応し、短時間や週2日のみの利用など、保護者の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供している園もあるようです。
企業主導型保育園は認可保育園と同じ施設・保育水準が定められており、補助金が支給されるのが特徴といえます。規模が小さく、少人数の傾向にあるため、きめ細やかな保育を行いたい方には向いている可能性があります。また、従業員枠の場合、保護者と連携が取りやすいのもメリットでしょう。
出典
こども家庭庁「企業主導型保育事業等」(2025年9月29日)
【保育園の種類別】保育士が働くメリット
認可保育園は保育士の給与が高い場合がある、認可外保育園は小規模で一人ひとりに向き合い保育できる傾向にあるなど、それぞれのメリットがあります。ここでは、保育園の種類別に保育士が働くメリットを解説します。
認可保育園で働くメリット
認可保育園は保育士の配置が遵守され、設備や環境が整備されているため、保育士が安心して働ける傾向にあるのがメリットといえます。また、認可保育園は、保育士の給与が高く、福利厚生が安定していることが多いのも、魅力です。園によっては研修やキャリアアップの機会が多い場合もあるため、キャリアを形成しやすく、長く働きやすい可能性があります。
認可外保育園で働くメリット
認可外保育園で保育士が働くメリットは、小規模な園が多い傾向にあるため、子ども一人ひとりに向き合って細やかな保育を行える点です。また、認可保育園と比べ、認可外保育園は独自の保育理念や特色があるところが多く、自分の価値観に合った園を見つけやすいのもメリットといえるかもしれません。また、認可外保育園は早朝預かりのほか、夜間や短時間、延長保育などを実施している場合もあり、柔軟な勤務形態で働ける可能性があるのも魅力といえるでしょう。
【保育園の種類別】保育士が働くデメリット
認可保育園で働く保育士のデメリットには、保育内容や業務の柔軟性が制限されることが挙げられます。また、認可外保育園の場合、保育士の給与が低く、福利厚生が安定していないところがあるのは、デメリットといえるかもしれません。ここでは、保育園の種類別に保育士が働くデメリットを紹介します。
認可保育園で働くデメリット
認可保育園で働く保育士のデメリットの1つに、保育内容や業務の柔軟性が制限される傾向にある点が挙げられます。認可保育園は国が定めた基準に則り運営しているため、保育士が自分のアイデアや個性を活かしにくいと感じる場合があるかもしれません。
また、規模が大きい認可保育園は子どもが多かったり、行事の規模が大きかったりするため、保育士の業務負担が増えることもあります。特色のある保育や柔軟な対応をしたい方、業務の負担が少ない園で勤務したい方にとっては、合わないと感じるケースもあるようです。
認可外保育園で働くデメリット
認可外保育園の場合、園によっては保育士の給与が低く、福利厚生が安定していないケースもあるようです。なかには、長く働き続けるのに不安を感じる方がいるかもしれません。夜間保育や保護者の不規則な勤務形態に対応している認可外保育園では、保育士の生活リズムが乱れやすく、心身の負担となる場合もあるようです。
認可外保育園は園によって職場環境がかなり異なるケースもあるため、転職する際には園見学を行い、実際に確認するのがおすすめです。
保育園の種類を選ぶ4つのコツ
保育園の種類を選ぶ際は、自分が希望する職場環境を明確にし、自分のスキルが活かせる職場を見つけることが大切です。気になる保育園を見つけたら、園の方針と自分の価値観が合うかを確認し、職場見学に行くとミスマッチを防げるでしょう。ここでは、保育士が働く保育園の種類を選ぶ4つのコツを解説します。
1.自分が働きたい環境を明確にする
保育園を選ぶ際は、自分が働きたい環境を明確にすることが重要です。保育園は、それぞれの種類によって特徴や働き方が異なります。たとえば、安定した環境で働きたい保育士には認可保育園が適している傾向にあります。一方、柔軟な保育や自由度の高い職場を求める保育士の場合、認可外保育園が候補に挙がるでしょう。
保育園の勤務時間や保育内容、施設の規模も保育士が自分に合う職場を検討する判断材料となります。自分が職場の何を重視するのか、何を譲れないのかをリストアップし、優先順位をつけると自分に合う保育園が明確になりやすいでしょう。
2.園の方針と自分の保育観がマッチするか調べる
勤務する保育園を選ぶときは、園の方針と自分の保育観が一致しているかを確認するのが大切です。保育方針や目標、日々の活動内容は園によって違います。遊び中心の保育を重視する園もあれば、教育に力を入れているところもあるでしょう。園のホームページなどで保育方針などを確認したり、採用面接の際に質問するのもおすすめです。入職する前に保育園と自分の価値観が合っているかを見極めると、長く勤務できる可能性が高まります。
3.スキルや経験を活かせる職場を選ぶ
どの種類の保育園で働くか迷ったら、スキルや経験を活かせる職場を選ぶのも1つの手です。たとえば英語や音楽が得意な保育士の場合は、得意分野を活かせる保育園を選ぶとやりがいを持って働けるでしょう。
保育園によっては研修制度が整っている場合もあり、自分が成長したい分野に合った保育園で働くのも効果的です。自分のスキルをさらに伸ばせる保育園を選ぶのが大切だといえます。
4.気になる保育園を職場見学する
保育士が働く職場を選ぶ際は、気になる保育園を実際に見学するのがおすすめです。職場見学では、保育園の雰囲気や保育士同士の連携、子どもたちの様子を直接確認できます。職場見学の際に園長や働く保育士と話す機会があると、園の方針や働き方、職場の魅力や雰囲気が分かるでしょう。
求人情報だけでは分からない保育園の細かい部分を把握するためにも、積極的に職場見学をしましょう。実際に保育現場を見ると、将来自分が働いている姿をイメージできるかどうかチェックできるため、ミスマッチを防げる可能性が高まります。
まとめ
保育園は大きく分けると、認可保育園と認可外保育園の2種類に分けられ、それぞれに特徴があります。認可保育園の安定した雇用環境や認可外保育園の柔軟な保育など、保育士としてのキャリアや希望する働き方に応じて選択肢はさまざまです。保育士として働く職場を選ぶ際は、自分の保育観やスキル、ライフスタイルに合った職場を見極めることが大切でしょう。
「働きたい保育園の種類は分かったけど、希望に合う求人が見つからない」という方には、「レバウェル保育士」がおすすめです。「レバウェル保育士」なら、地域に特化した専任のアドバイザーがあなたの条件に合った求人をご紹介します。
求人によっては入職する前に園見学が可能なため、自分にマッチするかどうかを判断できるので安心です。「今すぐは転職を考えていないが、まずは希望に合う求人があるか知りたい」という方も、ぜひお気軽にお問合せください。
執筆者

「レバウェル保育士」編集部
保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。