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子育て支援員とは?資格の取り方や研修・仕事内容・保育士との違いを解説

  • #働き方
学童などでバイバイする子どもと保育士の画像

子どもに関わる仕事に就きたい方の中には、「子育て支援員とは?」と気になる方もいるかもしれません。子育て支援員とは、保育施設や学童保育、子育て支援センターなどで活躍するための資格です。自治体が実施する研修を受講・修了することで取得できます。 この記事では、子育て支援員の資格を取る流れや研修について解説します。保育園で子育て支援員として働く際の役割や仕事内容もまとめたので、ご一読ください。

この記事を書いた人

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「レバウェル保育士」編集部

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子育て支援員とは

子育て支援員とは、保育施設や学童保育、子育て支援センターなどで働きたい、またはすでに働いている人が、自治体の研修を受講・修了したうえで取得できる資格です。東京都の「子育て支援員に興味がある方新規タブリンク」によると、子育て支援員の資格は、どの自治体で取得しても全国どこでも使えます。「資格を持っていないけれど、子どもと関わる仕事がしたい」「知識やスキルを習得したうえで、保育関連の仕事に就きたい」といった方は、子育て支援員の資格取得が選択肢に入るかもしれません。

出典

東京都「子育て支援員に興味がある方新規タブリンク」(2026年8月3日)

子育て支援員の資格の取得方法

子育て支援員の資格は、都道府県などの自治体が実施する研修を受講・修了することで取得できます。ここでは、東京都の「東京都子育て支援員研修新規タブリンク」を例に、研修の受講対象者や必要な費用についてまとめました。

研修の受講対象者

東京都の場合、「都内に在住または在勤で、地域において保育や子育て支援などの仕事に関心を持ち、保育や子育て支援分野の各事業などの職務に従事することを希望する方」は、子育て支援員の研修を受講できます。年齢制限はなく、すでに保育や子育て支援の仕事をしている方も受講可能です。

研修に必要な費用

東京都では、無料で子育て支援員の研修を受講できます。ただし、会場への交通費や昼食代、オンライン受講の通信料などは自己負担です。また、研修を受けるコースによって、テキスト代や心肺蘇生法講習費用、健康診断などの経費が掛かることもあります。詳細については、各自治体の募集要項を確認しておきましょう。

出典

東京都「東京都子育て支援員研修新規タブリンク」(2026年8月3日)

子育て支援員の資格を取得する流れ

ここでは、東京都の「東京都子育て支援員研修新規タブリンク」を参考に、子育て支援員の資格を取得する流れを解説します。研修の申し込み方法や内容について、参考にしてみてください。

1.受講申込書を提出

子育て支援員の研修は、郵送やオンラインで受講申込書を提出します。研修を申し込む際に、子育て支援員として働きたい施設や現在の勤務先に合わせてコースを選択します。東京都における各コースの募集人員(定員)は以下のとおりです。

研修コース定員
地域保育コース2,540名(第1期1,010名、第2期1,250名、第3期280名)
地域子育て支援コース590名(第2期360名、第3期230名)
放課後児童コース320名(第2期160名、第3期160名)
社会養護コース120名(第2期120名)
合計3,570名

東京都においては、先着順ではなく、募集人員を超えた場合は抽選により受講生を決定します。受講するコース・研修ごとに募集期間が設けられているため、早めに情報をチェックしておきましょう。

2.基本研修を受講

子育て支援員になるためには、まず基本研修を受講します。ただし、保育士または社会福祉士の資格を持っている方は、基本研修の受講免除対象です。また、幼稚園教諭や看護師、保健師の資格を持っている方は、申込時点で保育所・幼稚園・認定こども園・地域子育て支援拠点・放課後児童クラブなどに従事していれば受講免除の対象となります。

こども家庭庁の「子育て支援員研修・映像教材新規タブリンク」によると、基本研修の内容は以下のとおりです。

  • 科目1:子ども・子育て家庭の現状

  • 科目2:子ども家庭福祉

  • 科目3:子どもの発達

  • 科目4:保育の原理

  • 科目5:対人援助の価値と倫理

  • 科目6:児童虐待と社会的養護

  • 科目7:子どもの障害

  • 科目8:総合演習

基本研修には、自分の意見をまとめて発表したり、受講者同士で意見交換をしたりする演習も含まれています。自治体によっては、オンラインで研修が実施されることもあるようです。

出典

こども家庭庁「子育て支援員研修・映像教材新規タブリンク」(2026年8月3日)

3.専門研修を受講

基本研修の受講後は、専門研修を受講します。専門研修の概要は、以下のとおりです。

コース修了後の勤務先
地域保育コース小規模保育事業、家庭的保育事業、事業所内保育事業、一時預かり事業、こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)
地域子育て支援コース利用者支援事業、地域子育て支援拠点事業
放課後児童コース放課後児童クラブ
社会養護コース乳児院、児童養護施設

専門研修を受講したコースは、修了証書に記載されます。各コースの詳細については、以降の見出しで解説するので、参考にしてみてください。

地域保育コース

地域保育コースとは、「子ども・子育て支援新制度新規タブリンク」によって地域型保育として位置づけられた小規模保育や事業所内保育などで勤務する方向けのコースです。専門研修の修了後は、以下のような勤務先で活躍できます。事業内容の概要は、以下のとおりです。

修了後の勤務先事業内容
小規模保育事業少人数(定員6〜19人)の子どもを対象に、家庭的な雰囲気のもとできめ細やかな保育を行う事業
家庭的保育事業保育者の居宅やその他の場所などで少人数(定員5人以下)を対象に、より家庭的な雰囲気のもとできめ細やかな保育を行う事業
事業所内保育事業事業所の保育施設で、その会社の従業員や地域の子どもの保育を行う事業
一時預かり事業家庭において保育を受けることが一時的に困難になった子どもを、保育施設で一時的に預かり、必要な保護を行う事業
こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)保護者の就労状況に関わらず、乳児等通園支援事業の認可を受けた保育所や小規模保育事業所などで、未就園の乳幼児を時間単位で保育する制度

地域保育コースの専門研修では、17科目を受講します。所要時間は30時間となっており、その内オンデマンド形式が18時間、見学実習が2日間です。東京都では、オンデマンドだけでなく、集合形式の研修も選択できます。

出典

こども家庭庁「よくわかる「子ども・子育て支援新制度」新規タブリンク」(2026年8月4日)

地域子育て支援コース

地域子育て支援コースは、地域の子育て拠点となる育児相談や子育て支援センターなどで勤務する方向けのコースです。研修の概要は以下のとおりです。

修了後の勤務先事業内容研修内容専門研修の科目所要時間
利用者支援事業(基本型)子育て家庭に向けた情報提供や相談支援、地域の関係機関との連携、協働の体制づくりを行う事業保育に直接関わるのではなく、相談支援やソーシャルワーク的な事業である特性を鑑みて研修内容を設定9科目24時間(うちオンデマンド形式20時間)+見学実習1日※集合形式も開催
利用者支援事業(特定型)子育て家庭のニーズを把握し、地域の保育施設の情報提供や相談などの支援を行う事業保育に特化した利用支援を行うことから、保育資源の把握などに関する科目や基本型の機能と共通する部分の研修科目を中心に研修内容を設定5科目13.5時間(うちオンデマンド形式12.5時間)
地域子育て支援拠点事業公共施設などの身近な場所で、子育てについての相談や情報提供、その他の援助を行ったり、親子の交流の場を設けたりすることで、地域の子育て支援機能の充実を図る事業当事者目線で、利用者の身近な立場から寄り添った支援を行うという特性に考慮した研修内容を設定6科目14時間(うちオンデマンド形式10時間)※集合形式も開催

地域子育て支援コースは、修了後の勤務先によって科目数と所要時間が異なります。地域の子育て支援事業のなかでも、どのような仕事に携わりたいかによって選択するコースを決めましょう。

放課後児童コース

放課後児童コースは、学童クラブに従事する放課後児童支援員の補助者として、勤務する方向けのコースです。研修の概要は以下のとおりです。

修了後の勤務先事業内容研修内容専門研修の科目所要時間
放課後児童クラブ(補助員)保護者が就労などにより日中家庭にいない児童に対し、放課後などに適切な遊びや生活の場を提供する事業放課後児童クラブの理解、子どもの理解のための基礎知識、子どもの育成支援、安全・安心への対応等の従事者として求められる役割や機能を学ぶもの6科目17時間(うちオンデマンド形式16時間)※集合形式も開催

放課後児童コースの専門研修では、放課後児童支援員の補助員として業務全般に携わるための基本的な知識やスキルを習得することが可能です。小学生の支援に携わりたい人は、放課後児童コースに向いている可能性があります。

社会的養護コース

社会的養護コースは、保護者と暮らせない子どもを社会的に養育・保護する施設で、補助的な支援者として勤務する方向けのコースです。専門研修の概要は、以下のとおりです。

修了後の勤務先事業内容研修内容専門研修の科目所要時間
乳児院・児童養護施設等(補助的職員)保護者の養育を受けられない子どもを、公的責任で社会的に養育・保護し、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行う社会的養護に関する基本的な理念や知識、技術を習得する内容6科目17時間(うちオンデマンド形式16時間)※集合形式も開催

子どもの生活全般のサポートや養育などに携わりたい人は、社会的養護コースに向いているかもしれません。子育て支援員が乳児院や児童養護施設などで働く場合は、保育士や看護師の補助的な役割を担うことになります。

出典

厚生労働省「「子育て支援員」研修について新規タブリンク」(2026年8月4日)

4.修了証書の交付

専門研修を修了すると、自治体から受講したコース別の修了証書が交付されます。子育て支援員は、全国で有効な資格です。転職時や入職時などに、資格を証明するものとなるため、大切に保管しておきましょう。

出典

東京都「東京都子育て支援員研修新規タブリンク」(2026年8月3日)

保育園における子育て支援員とは

ここでは、保育園で子育て支援員として働くときの役割や仕事内容について解説します。子育て支援員と保育士の違いも、参考にしてみてください。

保育園での子育て支援員の役割

保育園における子育て支援員の主な役割は、保育士を多角的にサポートし、園全体の保育環境を支えることです。日々多忙を極める保育士の業務負担を軽減することで、保育士が子ども一人ひとりに深く向き合える時間やゆとりを生み出します。また、保育士と子育て支援員が互いの強みを活かして密に連携することは、園全体の「保育の質の向上」や「安全で手厚い見守り体制の構築」にもつながります。

保育園での子育て支援員の仕事内容

保育園での子育て支援員の主な仕事内容は、子どもの遊びの見守りや食事の介助、保育室の掃除などです。仕事内容や担当するクラスは固定ではなく、人員やその日の活動内容によって変わるのが特徴です。クラス担任から指示された業務を担当したり、人手が足りていないクラスに入って保育したりします。運動会や発表会などの行事においては、準備や運営を手伝うこともあるかもしれません。

子育て支援員と保育士の違い

保育士と子育て支援員は、持っている資格と業務上の責任範囲に違いがあります。保育士は国家資格であり、保育園ではクラス担任や役職を任されるのが特徴です。子どもの保育だけでなく、保育の記録や指導案の作成、保護者対応などで中心的な役割を担います。

一方、子育て支援員は自治体の研修を修了した資格で、保育士が作成した計画に基づき、保育や環境整備を補助する役割が中心です。計画の立案や専門的な判断は保育士が行い、子育て支援員はそれを現場で支えるパートナーという形で役割分担がなされています。

子育て支援員の働き方

一般的に保育園では、早番・中番・遅番のシフト制で勤務することになります。パートの場合は、「早番のみ」「夕方の短時間のみ」といった特定の時間帯を限定した働き方をすることも可能です。学童保育施設では、放課後から夕方までの勤務が中心になります。夏休みや冬休みなどの休暇中は、朝からシフトが組まれるかもしれません。

子育て支援員として保育園や学童保育で働く場合の雇用形態は、パートやアルバイトの求人が多いようです。施設によっては正社員として入職できる場合もあるため、プライベートや希望の働き方に合わせた求人を探してみましょう。

子育て支援員の給料・手当は?

子育て支援員の給料や手当は、勤務する施設の種類によっても異なります。以下は、保育園や学童保育で働く場合の平均的な給料データです。

職種年収賃金(1時間当たり)・一般労働者賃金(1時間当たり)・短時間労働者
保育補助者・学童保育指導員402.7万円1,928円1,355円

参照:職業情報提供サイト(job tag)「保育補助者新規タブリンク」・「学童保育指導員新規タブリンク

自治体によっては、保育園における人手不足解消のために、保育士だけでなく子育て支援員にも手当を支給していることがあります。手当の詳細については、自治体や勤務先の情報をチェックしてみましょう。

出典

職業情報提供サイト(job tag)「保育補助者新規タブリンク」(2026年8月4日)
職業情報提供サイト(job tag)「学童保育指導員新規タブリンク」(2026年8月4日)

子育て支援員の資格を取得するメリット

子育て支援員の資格は、転職時や将来的なキャリアアップに役立つ可能性があります。ここでは、子育て支援員の資格を取得するメリットについてまとめました。

知識やスキルを習得してから保育の仕事に就ける

子育て支援員の資格を取得するメリットは、基礎的な知識やスキルを身に付けたうえで就職・転職できることです。特に保育や子育て支援の実務経験がない方は、事前に知識を得ておくことで、現場での戸惑いを減らし、自信を持って子どもたちと接しやすくなる可能性があります。育児や子どもと関わった経験だけでは対応しにくい場面でも、研修で学んだ知識が役立つはずです。

自分のライフスタイルに合わせた働き方を選びやすい

子育て支援員の資格取得後に保育園や学童保育などで働く場合、パートやアルバイトとして入職できる職場もあるため、ライフスタイルに応じた働き方を選びやすいメリットがあります。たとえば、子育て中の方であれば、子どもの送迎時間に合わせた勤務時間を選んだり、週数日のみの勤務にしたりすることも可能です。無理なく続けられる働き方を選べることは、子育て支援員として長く活躍するための大切な要素といえます。

無資格よりも就職・転職の面接でアピールしやすい

保育や子育て支援の分野で働きたい場合、無資格の状態よりも子育て支援員の資格を持っているほうが、面接で自己PRしやすくなります。子育て支援員の資格を取得した事実は、仕事への意欲を表すものにもなるため、採用担当者に好印象を与えられるかもしれません。

また、研修を通じて得た知識は、面接で具体的な経験やエピソードにすることも可能です。さらに、社会人経験や育児経験などと合わせてアピールすれば、実践的なスキルを持つ人材として評価されやすくなります。

保育士や放課後児童支援員を目指すきっかけになる

子育て支援員の資格取得は、保育士や放課後児童支援員を目指すきっかけになる可能性があります。子育て支援員として働いていると、「クラス担任を経験してみたい」「業務の幅を広げたい」など、キャリアアップの意欲が湧いてくるかもしれません。

また、子育て支援員として働いた経験は、将来保育士試験に挑戦する際や、放課後児童支援員認定資格研修の受講の際にも活かせる場合があります。子育て支援員の実務経験を、次のステップへの土台として活用できる点も魅力の1つです。

子育て支援員のデメリット・大変なこと

子育て支援員の働く職場によっては、清掃や環境整備といった裏方業務が多く、子どもと直接関わる機会が想像より少ないと感じてギャップを抱く場合もあります。たとえば、保育園では保育士がクラスの運営を任されるため、子育て支援員は子どもたちがいない間の保育室の掃除や園庭の整備などがメインの仕事内容になるかもしれません。

また、パートやアルバイトなどの非正規雇用で働くと、正社員に比べて収入が低く雇用が不安定になりやすい点もデメリットです。安定して長く働きたい場合は、事前によく雇用条件を確認したり正社員登用制度のある職場を選んだりすることがポイントになります。

子育て支援員に向いている人の特徴

子育て支援員は子どもが好きで関わりたい方、育児経験がある方に向いている可能性があります。以下は、子育て支援員に向いている人の主な特徴です。

  • 子どもが好きで、関わることに喜びを感じる人

  • 育児経験を活かして働きたい人

  • 誰かを支えることにやりがいを感じる人

  • 体力があり活動的に子どもと過ごせる人

  • 保育や子育て支援の仕事に興味があり、将来的に資格取得を考えている人

  • コミュニケーションが得意で、子どもや保護者と円滑に関われる人

  • 臨機応変に動くのが得意で、サポート業務が苦にならない人

子育て支援員は、サポート役として働く場面が多いため、周囲と協力しながら業務を進める姿勢が求められます。また、保育業務においては、柔軟な対応力や体力も必要です。育児経験がある方は、その経験を活かしながら子どもたちと関わることで、やりがいを感じられる可能性があります。

子育て支援員の求人の探し方

子育て支援員の求人を探すときは、働きたい施設の応募資格や条件欄をチェックするのがポイントです。「子育て支援員」という職種名をタイトルにして募集されるケースは多くありません。実態としては、「保育補助」や「学童指導員」といった求人の応募資格・条件欄に、「子育て支援員研修修了者」と記載されているケースが大半です。そのため、求人を探す際は職種名で絞り込まず、働きたい施設の募集を見て要件を確認しましょう。

自分に合った子育て支援員の求人を効率よく探したい場合は、保育業界に特化した転職エージェントの活用もおすすめです。保育専門の転職エージェント「レバウェル保育士」では、子育て支援員の資格を活かせる保育園や学童保育の求人を扱っています。専任のアドバイザーが求人紹介や選考対策など、転職活動をマンツーマンでサポートするので、ぜひご活用ください。

子育て支援員に関してよくある質問

ここでは、子育て支援員に関してよくある質問に回答します。

子育て支援員研修に落ちることはある?

受講していない科目があったり、欠席が多かったりすると研修を修了できない場合があります。子育て支援員研修は、試験による選抜ではなく、必要な講義や演習をすべて受講することで修了できる仕組みです。そのため、決められたカリキュラムをきちんと受講すれば、基本的には修了証を受け取れます。自治体によって研修内容や受講条件が異なることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

子育て支援員がやってはいけないことは?

子育て支援員は補助的な役割がメインとなるため、たとえば、保育園で働く場合は保育士が不在の状況で単独保育してはいけません。緊急時の対応や専門的判断が必要になる可能性があるため、基本的には保育士と一緒に子どもたちを保育します。また、保育士の配置基準が定められており、朝夕の特例を除いて子育て支援員が保育士の代わりを務めることはできません。

さらに、クラス運営方針や指導計画の作成は保育士が責任をもって行うため、子育て支援員が独自の判断で指示を出すことは避けましょう。なお、任される実務範囲は施設や自治体の運用方針によって多少異なるので、迷ったときは主任保育士やクラス担任に相談してみてください。

まとめ

子育て支援員とは、自治体の研修を修了することで取得できる資格です。子育て支援員は、保育施設や学童保育、子育て支援センターなどで、補助的な役割として働きます。保育士のような国家資格ではありませんが、基礎的な知識やスキルを身に付けたうえで保育の仕事に就ける点が魅力です。

保育園では保育士のサポート役として、子どもの見守りや食事介助、環境整備などを担当します。子育て支援員として実務経験を積むと、将来的に保育士や放課後児童支援員を目指すきっかけにもなるかもしれません。保育の仕事に興味がある方は、レバウェル保育士にご相談ください。子育て支援員の資格を活かして働ける職場や、無資格で働ける求人なども紹介しています。

執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェントサービス「レバウェル保育士」が運営するメディアです。編集部には、元幼稚園教諭・保育士資格者のメンバーも在籍。現役保育士さんや保育学生さん、保育士資格の取得を目指す方に向けて、仕事や働き方、キャリア、転職に関するお役立ち情報を発信します。保育士・幼稚園教諭の転職サポート実績をもとに、記事を通して不安や悩みが少しでも解消される状態を目指し、皆さまのキャリア選択を支援します。

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