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保育士のスキルアップに役立つ資格23選!分野別のおすすめ・メリットは?

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「保育の専門性を高めたい」「保護者対応に自信を持ちたい」という思いを抱えていませんか?保育士として活躍の幅を広げるためのスキルアップには、資格取得が効果的です。 この記事では、保育士のスキルアップにおすすめの資格を分野別にまとめました。プラスアルファで資格取得をするメリットと具体的な方法にも触れているので、ぜひ内容をご一読ください。

この記事のまとめ

  • 保育士のスキルアップには業務と関連する資格が役立つ

  • 資格取得で専門性を上げれば、やりがいの維持やキャリアアップに期待できる

  • スキルアップの資格は、通信講座や対面の研修で効率的に取得できる

この記事を書いた人

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「レバウェル保育士」編集部

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目次

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【専門性】保育士のスキルアップにおすすめな資格12選

保育に関する資格には、専門性を高められるものがあります。ここでは、保育士のスキルアップに役立つ資格をまとめました。

1.保育カウンセラー

保育カウンセラーは、保育現場におけるカウンセリングの理論と技術が身につけられる資格です。子どもと触れ合う機会のある人たちが円滑な関係を構築できるよう、サポートする役割を担います。

保育カウンセラー資格認定を受けるには、養成講座ステップ1~3を修了し、期間内に申請書とレポート課題の提出が必要です。保育園・社会福祉・教育系現場など3年以上勤務している保育士は、養成講座の受講資格を満たせます。また、資格取得者が自己研鑽を続けられるよう、カウンセリング研修も用意されているのが特徴です。

2.絵本専門士

絵本専門士は、絵本に関連する専門的な知識や読み聞かせの技術、感性などを備えていることを証明できる資格です。絵本専門士の資格を取得するには、合計30コマの養成講座で一定の成績を修め、修了課題に取り組む必要があります。絵本専門士養成講座には受講資格が設けられていますが、保育士資格があれば「子どもや絵本に関連する資格を有する者」として条件を満たすことが可能です。

保育士が絵本専門士を取得すれば、園の図書環境づくりに関わったり、保護者に絵本を紹介したりと、より幅広い活躍が期待できます。「絵本の読み聞かせに深みを持たせたい」「絵本選びに自信を持ちたい」と考えている保育士に向いている資格です。

3.運動保育士資格認定

運動保育士資格認定では、幼児期の運動発達支援の方法や安全に配慮した運動指導、子どもの体力づくりに役立つ知識などが学べます。「運動遊び実践」と「脳機能と発育発達」の2つのコースで構成されており、それぞれ初級・中級・上級が用意されているのが特徴です。特別な受験資格はなく、実技と講義を修了することで資格を取得できます。

運動保育士資格認定の取得は、「遊びの中に運動を取り入れたい」「より安全に体を動かす機会を提供したい」という保育士におすすめです。運動保育士資格認定で学習したことを日々の保育活動に反映すれば、子どもたちの健やかな成長をより手厚くサポートできるでしょう。

4.チャイルドマインダー

チャイルドマインダーは、家庭的な環境下で一人ひとりの個性に寄り添った少人数保育を実践できます。子どもの健やかな成長を支える知識や保護者のニーズに適応するスキル、現場で信頼できる人間性が定着したプロとして活躍することが可能です。

運営団体によっては、学習から認定試験、資格取得まで、すべてのフローを在宅で完了できます。自分のライフスタイルに合わせて学べるため、無理なく資格を得られるのが魅力です。

5.チャイルドカウンセラー

チャイルドカウンセラーは、子どもの悩みや情緒面の課題を理解し、適切にケアや支援するスキルを身につけられる資格です。共感や傾聴といったカウセリングの基本が身につき、子どもの心に寄り添った関わり方ができるようになります。

チャイルドカウンセラーの資格を取得するには、協会指定の教育機関で所定のカリキュラムを修了し、試験に合格する必要があります。通信講座での受講が可能なため、働きながら資格の取得を目指せるでしょう。

出典

一般財団法人日本能力開発推進協会「JADP認定チャイルドカウンセラー新規タブリンク」(2026年3月16日)

6.チャイルドコーチング

チャイルドコーチングは、個人の潜在能力を引き出し、考える力を育むことを目的としている資格です。子どもの気持ちに寄り添い、前向きな声かけをすることで、自己肯定感を養うためのサポートにつなげられます。

チャイルドコーチングの取得には、指定された教育機関でのカリキュラムをすべて修了し、認定試験に合格することが必要です。スマートフォンやパソコンで学習ができるので、費用の負担がかかりにくいのもポイントといえます。

7.ベビーマッサージタッチケアセラピスト

ベビーマッサージタッチケアセラピストは、オイルを使わずに優しくなでる・さすることを中心としたマッサージを学べる資格です。子どもの体質や気質にあったマッサージを通じて、心身の成長を促す知識やスキルを身につけます。

ベビーマッサージタッチケアセラピストになるには、「認定校で所定の全講義に80%以上出席する」「実習レポートを提出する」「筆記試験に合格する」の3課程をクリアする必要があります。特別な道具を必要としないことから、将来的に保育士から独立して開業したい方にもおすすめです。

出典

日本チャイルドマインディング&エデュケア協会「ベビーマッサージタッチケアセラピスト新規タブリンク」(2026年3月16日)

8.幼児食インストラクター

幼児食インストラクターは、「好き嫌い」「食べ過ぎ」「食べムラ」など、幼児期の食に関する悩みに対応する知識と実践力を学べる資格です。日々の様子を読み取りながら、子どもが無理なく楽しい食事をしていけるよう導く力が身につきます。

協会が指定する教育機関で全カリキュラムを修了し、試験に合格すると、幼児食インストラクターの資格を取得することが可能です。講座では、子どものアレルギーや病気への理解、成長段階に応じた食事のポイントなどを幅広く学習できます。子どもに対する食のケアはもちろん、保護者の「子どもが食べてくれない」という悩みにも丁寧に寄り添えるようになるでしょう。

9.食育健康アドバイザー

食育アドバイザーは、子どもの年齢に応じた栄養バランスや食事の進め方、楽しく取り組める食育活動のアイデアなどを学べる資格です。具体的には、子どもの食べる意欲を引き出すための工夫や食育遊び、偏食への配慮方法などを身につけられます。園での給食の時間を、「食事をする時間」から「学びと成長の時間」に発展させる視点が得られるのも魅力です。

食育アドバイザーの資格は、認定試験に合格することで取得できます。ただし、協会指定の通信講座で特定のコースを受講すると試験が免除されるため、課題提出のみで資格を得ることも可能です。

10.おもちゃインストラクター

おもちゃインストラクターは、身近にある素材でおもちゃを手作りする技術や遊びの役割を理解できる資格です。保育における遊びのマインドや現場で役立つ指導のコツが身につくため、子どもの成長を支える姿勢につながります。

おもちゃインストラクターの資格は、通学による体験型カリキュラムを修了すると取得が可能です。また、養成講座修了者を対象としたフォローアップ研修もあるので、職場で役立つ活動アイデアをさらに広げられるでしょう。

出典

特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会「おもちゃインストラクター新規タブリンク」(2026年3月16日)

11.発達障害コミュニケーション指導者

発達障害コミュニケーション指導者は、発達障害に関する知識や関わり方を学べる資格です。初級・中級・上級の3段階が用意されており、資格取得の条件は級によって異なります。基本から専門性の高い分野まで網羅できるため、スキルアップを図れるのがポイントです。

認定学習会での講座修了後、検定基準を満たすと認定証を受け取れます。年齢・経験・学歴などの制限がないため、誰でも資格取得を目指せるのが魅力です。

出典

一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会「発達障害コミュニケーション指導者新規タブリンク」(2026年3月16日)

12.幼稚園教諭免許状

幼稚園教諭免許状は、満3歳から小学校就学前までの子どもたちを対象に、教育的な役割を担える国家資格です。一種・二種・専修免許状の3つに分かれており、それぞれ取得の方法や必要な年数が異なります。

保育士資格があり所定の勤務年数を満たしていれば、2030年3月まで特例措置を活用して効率的に幼稚園教諭免許状を取得することが可能です。保育士が幼稚園教諭の資格取得をすると、認定こども園で勤務できるようになります。スキルアップだけでなく働く選択肢を広げられることも、魅力といえるでしょう。

【教育関連】保育士のスキルアップにおすすめな資格3選

この項では、幼児向けの教育に関する資格を紹介します。学びの分野でスキルアップを図りたいと考えている保育士の方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.幼児教育・保育英語検定(幼保英語検定)

幼児教育・保育英語検定は、保育現場におけるグローバル化に対応すべく実践的な英語スキルを育成できる資格です。英語での声かけや歌、絵本の読み聞かせなどを通じて、子どもたちを英語に触れさせる力が身につきます。

幼保英語検定は、4級・3級・2級・準1級・1級の5段階に分けられており、自身のスキルに応じて受験するレベルを選択することが可能です。保育士が幼保英語検定を取得すれば、英語活動に力を入れている園で、自信をもって積極的に子どもたちと関われるようになるでしょう。

出典

一般社団法人 語学検定協会「幼保英語検定新規タブリンク」(2026年3月16日)

2.モンテッソーリ教員

モンテッソーリ教員とは、「子どもが備えている自己教育力を発揮するため、発達段階に適した環境を提供する」というモンテッソーリ教育を提供できる資格です。国際資格と国内資格に分かれており、それぞれ学習内容や取得方法が異なります。座学と実習が組み込まれていることから、学んだ理論を実践に結びつけていく力が求められるでしょう。

保育士がモンテッソーリ教員の資格を取得すれば、モンテッソーリ教育を実施している保育施設から即戦力と判断してもらえる可能性があります。転職時に有利にはたらくだけでなく、教育方針について保護者に説明がしやすくなるのもメリットです。

3.リトミック指導者

リトミック指導者は、「リズム感や音の表現を通じて子どもの感性と身体表現を育む」というリトミック教育を実践できる資格です。複数の団体が資格を認定しており、養成講座や研修に参加することで取得できます。

保育士がリトミック指導者の資格を取得すれば、園内の音楽活動でバリエーションを増やせたり、発表会やイベントに向けた指導がしやすくなったりします。将来的にリトミック教室を開きたいと考えている方は、資格と実績があると教育のアプローチを展開しやすいでしょう。

【医療関連】保育士のスキルアップにおすすめな資格2選

保育士のスキルアップにつながる資格には、医療分野に関するものもあります。医療機関での勤務や病児保育に興味のある方は、以下の資格取得を検討するのも手です。

医療保育専門士

医療保育専門士では、医療ケアや感染症対策、看護的視点による子どもたちへの関わり方などの専門知識が身につきます。病児保育や障害児保育などの分野でスキルアップしたい人に向いている資格です。

医療保育専門士の資格を取得するには、「医療と関わる保育現場で常勤での勤務経験が1年以上あること」と「学会会員であること」が求められます。学会を抜けると資格は無効となるので注意が必要です。指定の研修を受講して課題レポートを提出し、事例研究論文を提出後、口頭試問に合格すると資格が認定されます。

医療保育専門士を取得すると、医療知識を備えた保育士として、体調不良や病気の子どもを安全に受け入れる体制を整えられるでしょう。

認定病児保育スペシャリスト

認定病児保育スペシャリストは、病児保育のプロフェッショナルとして活躍できる資格です。地域社会で病気の子どもをケアしていけるよう、感染症対策や緊急時の対応など実践的なスキルを身につけられます。

資格取得には、Web講座や認定試験を受ける必要があります。保育士が認定病児保育スペシャリストの資格を取得すれば、子どもや保護者が安心できる保育を提供できるようになるでしょう。

【保護者支援】保育士のスキルアップにおすすめな資格3選

保護者支援のスキルアップを目指したい保育士は、育児セラピスト・保育ソーシャルワーカー・保健児童ソーシャルワーカーなどの資格がおすすめです。それぞれの特徴を以下で確認してみましょう。

1.育児セラピスト

育児セラピストは、保育における体系的な知識を学び、子育てに直接活かせる資格です。育児中のストレスや親子関係に関する理解を深め、穏やかな関係づくりをサポートできます。

資格を取得するには、前期課程と後期課程の講習をすべて修了し、認定試験に合格することが必要です。講座は対面とオンラインの両方に対応しているため、仕事の都合やライフスタイルに合わせて学べるでしょう。

保育士が育児セラピストを取得すると、親子のコミュニケーションに関する知識が深まり、保護者に寄り添った支援を実現していけるようになります。

2.保育ソーシャルワーカー

保育ソーシャルワーカーは、子どもや家庭の福祉的課題に対応できる資格です。初級・中級・上級の3種類があり、知識を深めるためのステップアップができます。保育士資格や幼稚園教諭免許状を有している方は、認定講習で一部科目の免除を受けることが可能です。

保育士が保育ソーシャルワーカーの資格を取得すれば、保護者支援や相談援助などの業務に活用できます。専門的な知識を活かし、保育に関するお悩みの早期解決につなげることに期待されるでしょう。

出典

日本保育ソーシャルワーク学会「初級・中級保育ソーシャルワーカー養成研修のご案内新規タブリンク」(2026年3月16日)

3.保健児童ソーシャルワーカー

保健児童ソーシャルワーカーは、多様化する家庭環境のなかで、親子の幅広い問題を解決するための手助けができる資格です。指定の教育機関で必要な専門知識を養い、全国統一試験に合格すると資格を取得できます。

保育士が保健児童ソーシャルワーカーを取得すれば、子どもの健康と福祉の両面からサポートすることが可能です。保護者が対応に苦慮する心理的なケアにも対応できるため、専門家としての信頼を得られるかもしれません。

【運営関連】保育士のスキルアップにおすすめな資格3選

ここでは、保育施設の管理や運営に関する資格を紹介します。将来的に園長や主任保育士として活躍したい方は、下記の資格取得によるスキルアップを視野に入れてみましょう。

1.保育防災スペシャリスト

保育防災スペシャリストは、保育施設での防災対策や災害時の子どもの安全確保についての知識を証明できる資格です。災害に備えた環境整備や避難訓練の計画、子どもへの防災教育の方法などを学べます。

保育防災スペシャリストの初級講座はオンラインのため、働きながらの受講が可能です。保育士が保育防災スペシャリストを取得すれば、不安を感じる子どもの視点を取り入れ、状況に合った声かけや心のケアを実践できるでしょう。また、防災に精通していることから、保護者や同僚から信頼されたり、キャリアアップの面で評価されたりする場合もあります。

出典

一般社団法人 保育の寺子屋「保育防災スペシャリスト講座について新規タブリンク」(2026年3月16日)

2.こども環境管理士

子ども環境管理士は、子どもが自然と触れ合える環境を確保するための知識を身につけられる資格です。身近な自然から子どもたちの感性を刺激し、思いやりの姿勢を育むための保育環境づくりができます。

こども環境管理士資格試験には、2級と1級があります。2級は誰でも、1級は保育士資格と通算満3年以上の実務経験があれば受験資格を得られるのがポイントです。

保育士が子ども環境管理士の取得をすれば、自然との触れ合いのなかで的確な安全管理ができるようになります。子どもたちにどのような体験を提供したいのか、より良い遊びのアイデアを考えられるでしょう。

出典

公益財団法人 日本生態系協会「こども環境管理士新規タブリンク」(2026年3月16日)

3.保育ICT検定

保育ICT検定は、保育現場の業務でICTを活用できる検定です。初級・中級・上級の段階に分かれており、基礎から応用まで自分のICTレベルを客観的に証明できます。

保育ICT検定に合格すれば、業務の効率性を上げる提案ができ、子どもたちと向き合う時間を確保できるようになるでしょう。ICT化が進んでいる園なら、後輩保育士の教育にも役立てることが可能です。システムトラブルを自力で対処できたり、責任者として事業を進めたりすることから、キャリアアップを目指す際に有効といえます。

出典

一般社団法人 保育ICT推進協会「保育ICT検定とは新規タブリンク」(2026年3月16日)

保育士がスキルアップでプラスアルファの資格取得するメリット

保育士がスキルアップのために資格を取得すると、周囲から信頼されやすくなったり、キャリアアップに繋がったりするという魅力があります。保育士がプラスアルファで資格を取得する具体的なメリットは、以下のとおりです。

同僚や保護者からの信頼度が上がる

保育士がスキルアップに向けて資格を取得すると、日々の保育において対応力や判断力が高まり、周囲からの信頼感も増します。専門的な知識を身につけることで、子どもの発達や保育現場でよくある課題に的確な対応ができるようになり、同僚から頼りになる保育士として認識してもらえるでしょう。

保護者とのコミュニケーションにおいても、資格に裏付けられた視点を活用することが可能です。保育士が専門的な立場からアドバイスできると、子育ての悩みを抱える保護者に安心感を与えられます。

やりがいと自己成長を維持できる

資格の勉強を通じて新たな知識を得ることは、保育士としての知見を広げるきっかけになります。子どもの行動の意味が見えてきたり、保護者の気持ちの理解が深まったりすると、保育の現場におけるやりがいが深まるでしょう。

また、資格取得という目標に向けた努力は、保育士の達成感や自己肯定感を高めます。人間的な成長を実感できることは、日々の保育に良い影響を与え、子どもたちへの関わりに自信をもって臨めるでしょう。

経験の幅が増えてキャリアアップに繋がる

保育士がスキルアップを目的に新たな資格を取得すれば、今後のキャリアの選択肢を広げられる可能性があります。食育や英語活動など、専門分野を活かした役割が担えるようになると、活躍の場を広げられるかもしれません。

人材不足が続く保育業界では、プラスアルファの専門知識を持つ保育士が重宝されやすいといえます。資格取得を通じて自分の市場価値を高めることは、保育の世界で長く勤務を続けるために役立つでしょう。

保育士がスキルアップのために資格を取得する方法

この項では、保育士がスキルアップに向けて資格取得する方法をまとめました。資格によって取得方法や要件は異なるため、あくまでも一例として参考にしてください。

参考書等で独自に勉強する

保育士が資格取得をする際は、参考書や教材を用いて独学する方法が挙げられます。資格によっては、試験の合格のみで取得を目指すことが可能です。独学なら、時間や場所を選ばずに自分のペースで学習を進められるでしょう。ただし、分からないことを質問する相手がいないため、モチベーションをきちんと維持する姿勢が重要になります。

通信講座を受ける

保育士がスキルアップのために資格取得を目指すときは、通信講座を活用するのも手です。オンラインによる一斉授業のタイプもあれば、好きな時間に動画を再生できるタイプもあります。質問対応やサポート体制が充実しているサービスなら、独学よりも効率的に知識を身につけられるでしょう。資格によっては、講座受講のみで認定を受けられる場合もあるので、有効活用するのがおすすめです。

研修に参加する

保育士が対面形式の研修に参加すれば、実技や演習を通じて実践的なスキルを定着させることが可能です。講師やほかの参加者との交流が刺激となり、現場で役立つ知識とアイデアを得るきっかけになるでしょう。

団体によっては、週末などの参加しやすいタイミングで集中研修が開催されているところもあります。自治体や職場の資格取得支援制度を活用できると、研修費用の補助を受けられる場合もあるようです。

保育士のスキルアップ資格に関してよくある質問

ここでは、保育士がスキルアップできる資格に関してよくある質問に、Q&A形式でお答えします。

保育士が持っていると役立つ資格は何ですか?

持っていると役立つ資格は、担当するクラスや関心のある分野によって異なります。保護者のサポートに力を入れたいなら育児セラピスト、配慮が必要な子どもが増えている現状に向き合うなら発達障害コミュニケーション指導者というように、実現したい支援から判断するのも手です。得意分野を伸ばすのか、苦手分野を補うのかをよく考え、自分にとって活動の幅が広がる資格を取得しましょう。

保育士の給料が上がる関連資格はありますか?

保育園の方針によっては、特定の資格を取得することで資格手当がついたり、昇給につながったりする場合があります。また、専門分野を活かした役割を任されることで、給与アップや待遇改善の交渉材料になる可能性も考えられるでしょう。

まとめ

保育士のスキルアップに役立つ資格の種類は、子どもの発達・教育・保護者支援・運営など、多岐にわたります。自分の興味や職場のニーズに合わせて選ぶことで、保育の質の向上につながるでしょう。保育士がスキルアップに向けて関連資格を取得すれば、周囲からの信頼を深められたり、キャリアの幅が広がったりするメリットがあります。

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執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。

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