保育士の転職

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男性保育士の転職は難しい?メリット・デメリットや求人探しのコツを解説

  • #保育士
空を見上げる男性就活生のイメージ

男性保育士は、転職に関する難易度に不安を感じるかもしれません。男性だからといって保育士が転職が難しくなることはないため、性別にとらわれず、自分自身の強みや経験、意欲などをアピールすることが大切です。 この記事では、転職を考えている男性保育士向けに、難易度やメリット・デメリットなどをまとめました。求人選びのチェックポイントや面接で気をつけることも解説するので、参考にしてみてください。

この記事のまとめ

  • 男性というだけで保育士の転職難易度が上がることはない

  • 男性保育士は転職によって、給与アップや働き方を変えられる可能性がある

  • 男性保育士は男性歓迎や男性活躍中の求人をチェックするのがポイント

この記事を書いた人

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「レバウェル保育士」編集部

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目次

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男性保育士の転職難易度は高い?年齢は関係する?

一般的に「男性」だからといって、保育士の転職難易度が高くなることはないでしょう。保育士は人手不足の状況にあり、性別に関係なく需要は高いといえます。こども家庭庁の「保育士登録者数等(男女別)新規タブリンク」によると、2024(令和6)年4月1日時点での男性保育士の割合は約5.2%です。男性保育士の割合は少ないからこそ貴重な人材として、力仕事や体力面で必要とされたり、防犯面でも心強い存在になるかもしれません。

性別に関係なく、保育士が転職しやすい年齢は、一般的に20代〜30代前半とされています。ただし、年齢を重ねても経験やスキルをアピールすれば、転職は十分可能です。男性保育士が転職する際は、性別にとらわれず、自分自身の強みや経験、意欲などをアピールすることが大切になるでしょう。

出典

こども家庭庁「保育新規タブリンク」(2026年2月19日)

男性保育士の転職市場の現状

こども家庭庁の「保育士登録者数等(男女別)新規タブリンク」によると、男性保育士の登録者数は年々増えています。10年間で約4万5,000人増加しており、活躍の場は広がっている様子がうかがえます。転職を考える男性保育士にとっても、経験やスキルを活かしたり、キャリアアップしたりするチャンスがあるでしょう

保育士求人のなかには、「男性歓迎」「男性活躍中」といった園もあります。職場の雰囲気や方針に合った人材の確保を目指している園では、性別より、スキルや経験、人柄などが重視されるでしょう。

出典

こども家庭庁「保育新規タブリンク」(2026年2月19日)

男性保育士が転職を考える主な理由

男性保育士が転職を考える主な理由には、給料の低さや業務量の多さ、職場の人間関係などが挙げられるでしょう。たとえば、男性保育士は、「将来的な結婚や子育てを考えたときに、他業種と給料の差を感じて不安になり転職する」「家族のために年収をアップさせたい」といった視点で、転職を考えるかもしれません。

そのほかにも、「職場に男性保育士が自分1人だけで心細さがある」「女性が多い職場で働きづらい」といった男性保育士ならではの悩みを抱え、転職を考えることもあるようです。

男性保育士が転職するメリット

男性保育士は転職によって、給与がアップしたり自分に合った働き方ができたりする可能性があります。ここでは、男性保育士が転職するメリットをまとめました。

給与・待遇の改善が期待できる

男性保育士が転職するメリットとして、給与や待遇の改善が期待しやすいことが挙げられます。待遇改善を条件に求人を探せば、いまの職場より給与水準が高かったり、手当が充実していたりする職場と出会えるかもしれません。また、給与や待遇の安定性を求めて、公務員の保育士を目指すのも1つの手です。給与アップを目指している方は、「保育士が年収500万円を目指す方法と求人の探し方、注意点を解説!」記事を参考にしてみてください。

自分に合った働き方ができる

男性保育士は転職によって、いまの働き方に関する悩みを解決できる場合もあるでしょう。たとえば、保育士の求人は、平均残業時間の少なさや有休取得率の高さを条件に探すことも可能です。

また、仕事とプライベートの両立を目指して、「通勤時間が短い職場に転職する」といった方もいるかもしれません。自分に合った働き方を目指して転職する場合は、「月の平均残業時間が3時間程度」「通勤時間は往復1時間以内」など、具体的な希望条件を挙げておくことが大切です。

キャリアアップや管理職への道が開ける

男性保育士のスキルや経験などによっては、転職でキャリアアップや管理職の道が開けるでしょう。たとえば、長く務めている保育士が多い園では、役職に空きが出ず昇進できない場合もあります。

保育士求人のなかには、主任保育士や副園長、園長などを募集しているものもあるため、管理職を希望するのであれば挑戦してみるのも手です。役職に就ければ、手当による給与アップも期待できます。

人間関係での悩みを解決できる

男性保育士が抱える人間関係の悩みは、転職によって解決できる可能性もあります。たとえば、男性が自分だけで心細いと感じているのであれば、ほかにも男性保育士が勤務している職場に転職すれば働きやすくなるかもしれません。

人間関係の悩みは職種に性別に関係なく、よくある転職理由です。「上司と意見が合わない」「職場の雰囲気とミスマッチを感じている」など、自分の努力だけで解決するのが難しい場合は、転職による改善を検討してみましょう。

男性保育士が転職するデメリット

男性保育士が転職する際は、新たな環境でのスタートになることや同じ悩みに直面しないかなどを考慮することが重要です。ここでは、男性保育士が転職するデメリットを解説します。

新たな環境で一からのスタートになる

男性保育士が転職した際には、また新たに環境に慣れたり人間関係を構築したりする必要があります。入職後は、子どもたちや保護者の顔と名前を覚え、積極的にコミュニケーションを取りながら信頼関係を構築していかなければいけません。

また、転職先によっては、一からキャリアを積むことになり、役職に就くまで時間が掛る場合もあります。入職した順にポジションが決まる職場では、年下の保育士が自分の上司になることもあるでしょう。

仕事を覚える必要がある

保育士が転職する際、基本的な仕事内容は変わらなくても、これまでと異なる保育方針や業務スタイルに適応する必要があります。転職先では、前職でのやり方が通用せず、一からルールや業務フローを学び直すことになるかもしれません。

また、前職とは違う行事の進め方や書類作成のルールを覚えたり、保護者対応の方針に慣れたりするのには時間が掛ることもあります。仕事の進め方が変わるとストレスを感じたり、うまくいかなくて自信を失ったりする場合もあるでしょう。

同じ悩みに直面することもある

男性保育士の転職先は慎重に選ばないと、また同じ悩みに直面する恐れがあります。たとえば、女性中心の職場での孤立感は、転職先でも同様に経験するかもしれません。また、給与や待遇、人手不足の問題は保育業界全体の課題であるため、転職しても大きく改善しないことがあります。男性保育士が転職により、いまの悩みや不満を解決したい場合は、詳細な情報を収集したうえで、求人を選ぶ必要があるでしょう。

男性保育士向け!求人選びのチェックポイント

男性保育士が転職先の求人選びをするときは、具体的な希望条件を挙げたうえで、マッチしているかチェックしてみましょう。ここでは、男性保育士向けに、求人選びのチェックポイントを解説します。

男性歓迎・活躍中などの保育士求人を検討する

求人情報で「男性保育士歓迎」「男性保育士活躍中」といった文言が明記されている園は、男性保育士の働きやすい環境が整っている可能性があります。たとえば、男性保育士が在籍している園では、女性保育士のみの園に比べて、入職のハードルが高くないといえます。

男性歓迎や活躍中の園で選考を受けるときは、男性保育士の在籍状況や受け入れ態勢について質問してみるのも手です。質問によりリアルな情報を収集することで、ミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。

給料だけでなく総合的に判断する

転職を考える際、給料は重要な判断材料ですが、それだけで決めるのではなく、職場環境や保育方針、キャリアパスなども含めて総合的に判断することが大切です。たとえば、通勤時間や労働環境などは、日々の仕事のモチベーションに大きく影響します。

また、保育方針が自分の考えと合っているかも重要なチェックポイントです。「保育方針と自分の保育観に大きなズレはないか」「得意分野や経験を活かせる保育内容か」などをチェックしてみましょう。

住宅手当や扶養手当の有無を確認する

男性保育士が家計を支える立場にある場合、基本給以外の手当も重要な判断材料になります。特に住宅手当や扶養手当の有無は、実質的な収入に大きく影響するため、支給条件や支給額などの詳細を確認しておきましょう。住宅手当や家賃補助は、単身者向けと家族向けで金額が異なることが多いため、自分の生活スタイルに合った条件か確認することが大切です。

また、結婚や子育てをしている方や将来的に考えている方は、扶養手当の内容もチェックポイントです。扶養家族の人数によって支給額が増える仕組みになっている園もあります。

男性保育士が転職を成功させるポイント

男性保育士は、園見学をしたり転職先の選択肢を広げたりすると、自分に合った職場と出会える可能性が高くなります。ここでは、男性保育士が転職を成功させるポイントをまとめました。

園見学で職場の雰囲気や施設設備を確認する

求人情報だけでは分からない職場の実態を知る方法には、園見学があります。可能であれば、応募前や面接時などに園見学をさせてもらい、ほかの男性保育士の働く姿や職場の雰囲気、施設設備などをチェックしてみましょう。男性保育士は、更衣室の有無やトイレの状況も確認しておくと安心です。

園見学は、疑問点や不安点を質問するチャンスにもなります。特に男性保育士がいない場合は、「過去に在籍していたことはあるか」「男性保育士に対する理解は得られそうか」なども、園見学時に探ってみましょう。

保育園以外の施設も検討する

男性保育士の悩みや不安を解決できる転職先は、保育園以外にある可能性もあります。たとえば、保育士資格は、放課後等デイサービスや学童保育施設、児童発達支援センター、児童養護施設などでも活かすことが可能です。

学童保育施設は小学生を対象とするため、身体を使った遊びやスポーツの指導などの強みを発揮できる機会があるかもしれません。また、児童養護施設では、さまざまな背景を持つ子どもたちの生活全般をサポートするため、男性保育士からの支援が有益になることもあります。自分の適性や興味に合った職場を幅広く検討することは、より充実したキャリアの発見につながるでしょう。

保育士専門の転職エージェントを利用する

男性保育士ならではの仕事での悩みや転職活動に関する不安は、保育士専門の転職エージェントに相談するのがおすすめです。男性保育士の転職事情に詳しいプロが、現職での悩みや希望条件や経験などを丁寧にヒアリングしたうえで、あなたにあった求人を紹介してくれます。また、求人に詳しい情報ももっているため、男性保育士が活躍しやすい職場を紹介してくれるでしょう。

保育専門の転職支援サービス「レバウェル保育士」では、求人の掲載元に職場の雰囲気や働いている人の声などを取材しているため、リアルな現場の情報をチェックできます。「男性活躍中」で求人を絞って検索することも可能です。キャリア相談や求人紹介、選考対策など、サービスはすべて無料で利用できるため、お気軽にご登録ください。

【男性保育士の転職】面接で注意したいこと

男性保育士の転職面接では、回答の仕方や身だしなみなどのポイントを押さえて、好印象を残せるように準備しましょう。ここでは、転職の面接を控えている男性保育士向けに、注意点をまとめました。

結論から簡潔に答える

面接では、質問に対して結論から簡潔に答えることが重要です。特に「志望動機」や「前職を辞めた理由」などの質問では、ポイントを絞って明確に伝えましょう。たとえば、志望動機を尋ねられたら、「貴園の自然を活かした保育方針に共感し、私の野外活動の経験を活かせると考えたからです」のように、まず結論を述べてから詳細を説明します。

また、前職の退職理由を聞かれた場合は、「より専門性を高めたいと考え転職を決意しました」と、前向きな理由を簡潔に伝えることがポイントです。要点がぼやけないように、自分の考えを短くまとめて話せるように準備しましょう。

逆質問は事前に考えておく

一般的に面接の最後には、「何か質問はありますか?」と聞かれるため、事前に逆質問を考えておくとスムーズでしょう。具体的には、「男性保育士にはどのような役割が期待されていますか?」「男性保育士はどのように活躍していますか?」のように、前向きで具体的な質問を用意しておくことが大切です。

逆質問は、保育や応募先への関心や意欲を示す機会にもなるため、初回面接で「休日や給与」といった待遇面に関する質問ばかりするのは避けます。まずは、保育内容や職場環境に関する質問を中心に、園への関心を示すことがポイントです。面接官との会話を通じて、自分と園との相性を確かめる機会としても活用しましょう。

清潔感ある身だしなみに整える

面接時の第一印象は採用の可否に大きく影響するため、保育士として子どもや保護者と接する立場であることを意識し、清潔感ある身だしなみを心掛けましょう。男性保育士の場合、髪型は短く整え、ひげは剃っておくことが基本です。服装は基本的にスーツを着用し、ネクタイの色は派手すぎないものを選びます。スーツにしわがないか、靴は汚れていないかなど、細部まで気を配ることが大切です。

【男性保育士の転職】志望動機を伝えるコツ

履歴書や面接で志望動機を伝える際は、応募先が求める人物像を理解し、自分の経験やスキルがどのように役立つのかを具体的に示すと説得力が増します。ここでは、男性保育士ならではの視点を活かしながら、採用担当者に好印象を与える志望動機の伝え方を解説します。

目指す保育を明確にする

保育士の志望動機では、どのような保育を目指し、どのように子どもたちと関わっていきたいかを具体的に示すことが大切です。たとえば、「身体を使った遊びが得意なことやスポーツ経験を活かして、社会性や協調性を育む保育を実践したい」のように、明確なビジョンを伝えましょう。

また、どのように自分の目指す保育を実現していくかも説明すると、採用担当者に自分の真剣さや熱意が伝わりやすくなります。志望動機の書き方について詳しくは、「保育士の志望動機の書き方とは?履歴書で使える例文とポイントを解説!」の記事を参考にしてみてください。

応募先の園で活かせる経験をアピールする

志望動機には、過去の保育経験や実績をもとに、どのような場面でそのスキルや知識を活かせるかといった内容を含めましょう。たとえば、「男の子が好む遊びを女性保育士に共有し、お互い協力して保育を行ってきた」など具体的なエピソードを交えて説明します。応募先の保育理念や方針、保育内容などを把握したうえで、園が求めているスキルや価値観にマッチしている点を協調できると好印象になるでしょう。

退職・転職理由はポジティブな表現にする

志望動機に退職や転職の理由を含めるときは、ポジティブな表現にするのがポイントです。「人間関係が合わなかった」「給料が低かった」といった否定的な理由であっても、前向きな表現に言い換えてみましょう。

具体的には、「子どもたちの成長により深く関われる環境を求めているため」「男性保育士としての役割を広げたいと思った」など、自己成長やキャリアアップを目指す姿勢を伝えるのがコツです。また、志望する園の特色や保育方針に触れ、「貴園の自然を取り入れた保育に共感し、私の野外活動の経験を活かせると考えました」のように具体的に伝えると、その園への関心の高さがアピールできます。

【男性保育士の転職】履歴書の書き方・記入例

保育士の履歴書には、個人情報や学歴、職歴、免許・資格などを記載します。男性保育士が履歴書の志望動機欄を書くときの例文は、以下のとおりです。

私が貴園を志望した理由は、「主体性を育む保育」という方針に深く共感したからです。前職の認可保育園には5年間勤務し、4歳児と5歳児の担任を経験しました。子どもたちとの関わりでは、就学を見据えて、自分たちで考えることや話し合える環境づくりを大事にしていました。
貴園に入職後は、体操やサッカーなどのスポーツ経験も活かし、貴園のさらなる発展に貢献したいと考えております。

履歴書の志望動機には、「なぜ応募先の保育園で働きたいのか」について簡潔に書くのがポイントです。履歴書の書き方について詳しくは、「【見本あり】保育士の履歴書作成ガイド!職歴や資格、志望動機の書き方を解説」の記事を参考にしてみてください。

【男性保育士の転職】職務経歴書の書き方・記入例

ここでは、男性保育士向けに職務経歴書の書き方を解説します。記入例も紹介するので、参考にしてみてください。

職歴は具体的に記載する

職歴欄には、前職の勤務先や在籍期間、実績などを簡潔に記載します。例文は、以下のとおりです。

勤務先名:株式会社〇〇保育園
在籍期間:2020年4月~2024年3月
雇用形態:正社員
事業内容:認可保育園の運営
園児数:100名
職員数:20名
担当クラス:2、3、4歳児クラスを経験
【取り組み・実績】
・クラス運営
・保育カリキュラムの作成・実施
・保護者向け説明会の開催・進行
・運動会の運営リーダー
・アレルギー対応や食事の管理

些細な業務だと思っても、アピールポイントになる可能性があるため記載しておくことがポイントです。また、男性保育士として特に貢献できた場面があれば、それも具体的に記載しておきましょう。職務経歴の詳しい書き方については、「保育士の職務経歴書の書き方とポイント!例文付きで分かりやすく解説」の記事を参考にしてみてください。

業務内容は簡潔にまとめる

職務経歴書の職務要約の欄には、経験した業務内容を簡潔にまとめて書きます。例文は、以下のとおりです。

前職の認可保育園には2年間勤務し、4歳と5歳児クラスを担当しました。大切にしていたのは、子ども一人ひとりに合わせて成長をサポートすることです。また、体力面での強みを活かし、外遊びやマット運動などで子どもたちと一緒に遊び、信頼関係構築につなげました。保育士経験は浅いですが、貴園では新たな業務にも積極的に取り組み、向上心を持って成長していきたいと考えています

男性保育士としての特性を活かした業務があれば、それも積極的にアピールしましょう。「園庭整備や安全点検を率先して行った」「男性の保護者から育児に関する相談を受けて、アドバイスできた」など、男性ならではの視点や強みを示すことで、採用側もあなたの価値を具体的にイメージできます。

業務で意識していたことも含める

職務経歴書の職務要約欄や自己PR欄には、単なる業務内容だけでなく、「どのような考えや姿勢で保育に取り組んでいたか」という点も含めるのが重要です。「子ども一人ひとりの個性を尊重し、自主性を育む保育を心掛けていた」「保護者との信頼関係構築のため、日々の様子を丁寧に伝えることを大切にしていた」など、保育に対する考え方や価値観を簡潔に記載しましょう。

業務で意識していたことをとおして保育観や人柄が伝わり、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえる可能性があります。男性保育士の場合、「男性ならではの視点を活かしながらも、チーム保育の一員として協調性を大切にしていた」といった点をアピールするのも手です。

男性保育士の転職に関するよくある質問

ここでは、男性保育士の転職に関するよくある質問にQ&A形式で答えます。

男性保育士のセカンドキャリアの例は?

男性保育士のセカンドキャリアは、希望する職種や働き方によって異なります。たとえば、子どもたちとの関わりを続けたい場合、児童発達支援や放課後等デイサービス、院内保育など施設の形態を変えてみるのも手です。また、保育士の知識や経験を活かしつつ、職種を変えたいときは、保育園を運営する企業の本部職や、保育士の転職支援をする会社などが選択肢になるかもしれません。

セカンドキャリアの例について詳しくは、「保育士の意外な職場27選を紹介!経験が活かせる企業や保育園以外での仕事」記事も参考にしてみてください。

男性保育士が少ない理由は?

男性保育士が少ない理由には、保育士=女性の仕事というイメージが根強く残っていることが関係しているでしょう。男女雇用機会均等法が大幅に改正された1999年以前、保育士という名称は「保母」と呼ばれ、女性の仕事というイメージがありました。また、ほかの業界と比べたときの給料の低さから、保育士になることに対して不安を感じる男性もいるかもしれません。男性保育士については、「男性保育士の割合は?給料や働くメリットも解説」記事でもまとめています。

男性保育士に将来性はありますか?

保育士に対しては深刻な人手不足を解消するために、国がさまざまな対策を行っており、女性・男性といった性別に関係なく、将来性がある仕事といえるでしょう。こども家庭庁「処遇改善等加算Ⅰ~Ⅲの一本化について(p.2)新規タブリンク」によると、2013(平成25)年以降、累計23%の給与改善および別途月額最大4万円の給与改善を行いました。

最近では男性保育士のインフルエンサーや動画配信者も増え、世間にも認知されています。男性保育士としてスキルアップし、リーダーシップやマネジメント力を身につけると、キャリア活躍の場が広がっていくでしょう。

出典

こども家庭庁「第8回子ども・子育て支援等分科会新規タブリンク」(2026年2月19日)

まとめ

男性保育士の転職は、性別が採用のハードルになることは少なく、人手不足の現場では貴重な人材として歓迎されるケースもあります。転職により給与の改善やキャリアアップなどを目指す場合は、園の保育方針や職場環境、男性保育士の在籍状況などをしっかり確認することが大切です。また、男性保育士は、男性歓迎の求人や保育園以外の児童福祉施設などを視野に入れると、自分に合った転職先と出会えるかもしれません。

保育士専門の転職エージェントを利用すれば、男性保育士の事情に詳しいプロがサポートしてくれるので、より良い転職先が見つかりやすくなります。転職を検討している方は、レバウェル保育士にご相談ください。転職を迷っている段階でのキャリア相談も可能です。

執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。

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