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子育てしながら保育士のパートで働ける?メリットや働きやすい園の特徴

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指差しポーズをとる笑顔のエプロン姿の保育士の画像

「子育てしながら保育士としてパート勤務できるのかな」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。パートは家庭と仕事を両立しやすい働き方ですが、無理なく働くには子育てに理解のある職場を選ぶことが大切です。この記事では、パート保育士のメリットや悩み、具体的なシフト例を解説します。働きやすい保育園の特徴や求人選びのコツも紹介するので、保育士への復帰を迷っている方も参考にしてみてください。

この記事を書いた人

A

「レバウェル保育士」編集部

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子育てしながら保育士がパートで働くことは可能?

子育てをしながら保育士がパート勤務をすることは可能です。パートは正社員に比べて勤務時間や日数の融通が利きやすく、育児と仕事を両立しやすい働き方といえます。

保育士資格を持つ人材は保育園にとって貴重な存在です。フルタイムでの勤務が難しくても、家庭の状況に合わせた働き方を提案してくれる園は少なくありません。子どもが小さい間は無理のない範囲で働き、成長に合わせて勤務日数を増やしたり、正社員への転向を目指したりするなど、ライフステージに応じて働き方を変えることもできます。

子育てしながら保育士がパートで働くメリット

ここでは、保育士がパートとして働く際の具体的なメリットを紹介します。「子育てで保育士を離れたけれど、そろそろ仕事に復帰したい」という方は、参考にしてみてください。

勤務日数や勤務時間を柔軟に調整しやすい

保育士がパートで働くメリットの1つは、勤務日数や勤務時間を自分の都合に合わせて調整できることです。求人によっては「週2日」「1日4時間」「午前中のみ」などの働き方を選べる場合もあります。

早番・遅番があるフルタイムとは違い、子どもの送迎時間に合わせてシフトを設定できるため、家庭の予定を優先しながら、無理なく仕事を続けられます。

子どもの急な体調不良や行事でも休みやすい

子どもの体調不良や学校行事の際に休みを相談しやすいことも、パート保育士の魅力です。子育て中は、子どもの急な発熱や体調不良によるお迎え、学校行事などで、仕事を休まなければならない場面が少なくありません。

子育てに理解のある職場であれば、シフトの調整や有給休暇についても相談しやすく、急に休みが必要になった場合も、心理的な負担を感じにくいでしょう。

残業や持ち帰り仕事が基本的に少ない

パート保育士は、担任の補助的な業務を担うことが多く、正社員に比べて残業や持ち帰り仕事が少ない傾向にあります。勤務時間や出勤日数が限られているため、事務作業や行事の企画・準備といった業務も、正社員が担当するのが一般的です。勤務時間が決まっているので保育業務にも集中しやすく、仕事とプライベートを切り替えやすい働き方といえます。

子育てしながら保育士がパートで働く際の悩み

ここでは、子育てをしながらパート保育士として勤務する際に直面しやすい悩みを紹介します。働き始めたあとに「予想以上にハードだった」と後悔しないためにも、気を付けたいポイントを整理しておきましょう。

ブランクからの復帰に不安を感じることがある

保育現場を離れていた期間が長いと、パート保育士として復帰する際に不安を感じることがあります。たとえば、「最新の保育事情についていけるか」「子どもの安全に配慮しながら業務をこなせるか」「周囲に迷惑をかけてしまわないか」などです。

こうした不安を減らすには、復職希望者への受け入れ体制が整っている園を選ぶことが大切です。各都道府県に設置されている「保育士・保育所支援センター」では、ブランクがある保育士を対象に、研修やセミナー、見学会などを実施している場合があります。事前に最新の保育知識や技能を身につけることで、安心して復帰しやすくなるでしょう。

出典

こども家庭庁「地域情報新規タブリンク」(2026年8月12日)

業務量に対して時給が低いと感じることがある

子育て中のパート保育士の中には、業務量や責任の重さに対して給与が見合っていないと感じる人もいます。パートに任される仕事の範囲や期待される役割は園ごとに異なり、必ずしも思い描いた通りの働き方ができるとは限らないためです。

特に慢性的な人手不足に悩む園では、パートであってもクラス担任を任されたり、正社員と同等の業務量を求められたりすることがあります。仕事上の負担や責任が重くなり過ぎると、家庭や育児にかける時間を十分に持てなくなり、パート勤務ならではの働きやすさを感じにくくなってしまいます。

子育て中のパート保育士の働き方とシフト例

ここでは、子育て中のパート保育士のシフト例を紹介します。以下で紹介する内容はあくまで一例です。勤務日数や勤務時間を実際に決定する際は、最新の制度を十分にチェックしたうえで、扶養範囲内で抑えるか社会保険に加入して働くかを選びましょう。

扶養内に収めて働く「週2〜3日勤務」

パート保育士として配偶者の扶養内で働きたい場合は、週2〜3日程度に勤務日数を抑えるのも1つの方法です。たとえば、時給1,200円で1日4時間、週3日勤務する場合、1日の収入は4,800円、月収はおよそ5万8,000円となります。

厚生労働省の「社会保険の加入対象の拡大について新規タブリンク」によると、配偶者の社会保険上の扶養内で働くには、原則として年収を130万円未満に収める必要があります。また、勤務先の規模によっては、週の所定労働時間が20時間以上になると社会保険への加入対象となるため、注意が必要です(企業規模に関する要件は今後段階的に撤廃される見通しです)。

週2〜3日程度の勤務なら、収入を調整しやすいだけでなく、体力的な負担も抑えやすいでしょう。仕事と育児を無理なく両立したい方や、ブランクからの社会復帰を目指す方にも向いている働き方といえます。

出典

厚生労働省「社会保険の加入対象の拡大について新規タブリンク」(2026年8月12日)

社会保険に加入してしっかり稼ぐ「週4〜5日勤務」

パート保育士として収入を増やしたい場合は、週4〜5日程度勤務し、社会保険に加入する方法もあります。たとえば、時給1,200円で1日7時間(休憩1時間・実働6時間)、週5日勤務する場合、1日の収入は7,200円、月収はおよそ14万4,000円となります。

社会保険に加入すると、医療保険(健康保険)や厚生年金などの保障を受けられます。手取りだけでなく、将来の年金や病気・ケガで仕事を休んだ場合の傷病手当金、出産時の出産手当金などを重視したい方にも適した働き方です。家族の協力体制が整っている場合や子どもの成長に伴って時間に余裕がある場合には、選択肢の1つとして検討しやすいでしょう。

子育て中のパート保育士が働きやすい保育園の特徴

子育てをしながらパート保育士として働くなら、仕事と家庭を無理なく両立できる職場を選ぶことが大切です。働きやすい保育園には、ゆとりのある人員配置や支え合う組織風土など、いくつかの共通した特徴があります。以下に詳細をまとめました。

子育て中の職員が多く理解を得やすい

子育て中の職員が多い保育園は、子どもの体調不良や学校行事による休みにも理解を得やすい傾向があります。お互いの事情を尊重し、協力し合える環境が整っているためです。子育て経験のある同僚が身近にいることで、育児や仕事に関する悩みを相談しやすいのもメリットといえるでしょう。

面接や園見学の際には、子育て中の職員がどのくらいいるか、子どもの急な発熱や行事などの際にどのように勤務を調整しているかを確認しておくと安心です。

人員配置に余裕があり急な休みを調整しやすい

人員配置にゆとりのある保育園は、急な休みが出てもほかの職員がフォローしやすく、特定の保育士に負担が集中しにくいのが特徴です。国の配置基準ぎりぎりで運営している園では、1人休むだけで現場が回らなくなってしまい、休みを取りにくい恐れがあります。

配置基準よりも多く保育士を配置している園や、フリーで動けるスタッフを確保している園なら、子育て中の保育士も安心して働きやすいでしょう。

正社員とパートの担当業務が明確に分かれている

正社員とパートの役割分担が明確な保育園も、子育て中の保育士が働きやすい職場といえます。業務範囲があいまいな園では、パートであっても正社員と同じような仕事を担当することがあります。担任になった場合は、日々の保育に加えて、行事の準備や会議への参加なども必要となり、負担が大きくなりやすいでしょう。

また、担任を持たなくても、正社員が休みの日にパート保育士が主導で保育を行うケースもあるため、事前の確認が大切です。

子育て中の保育士がパート求人を探す際のポイント

子育て中の保育士がパート求人を探す際は、以下のポイントを押さえておくと、自分に合った職場を見つけやすくなります。

  • 勤務時間やシフトの調整に柔軟に対応してもらえるか

  • 急な欠勤や早退時にフォローし合える体制があるか

  • 残業や持ち帰り仕事が発生せず時間内で業務が終わるか

  • 担当する業務内容と時給のバランスが見合っているか

  • 子育て中の保育士が多数活躍しており理解を得やすい環境か

  • 自宅からの通勤時間や子どもの送迎ルートに無理がないか

これらの情報は求人票だけでは分かりにくいため、面接や園見学で直接確認することをおすすめします。自分の希望ばかりを伝えるのではなく、「この時間内であればしっかり貢献できます」といったポジティブな姿勢を見せることが、好印象につながります。

園のリアルな雰囲気や内部事情を詳しく知りたい場合は、保育士専門の転職エージェントを活用するのも有効です。

子育てしながら保育士がパートで働く場合によくある質問

ここでは、子育てをしながら保育士がパートで働く場合によくある質問を紹介します。

子育てしながら保育士として働くのが辛いと感じたら?

子育てと保育士の仕事の両立が辛いと感じたら、無理を重ねる前に働き方を見直してみましょう。正社員であれば、時短正社員や派遣、パートなどの雇用形態へ切り替える方法があります。パートとして働いているなら、固定シフトに変更したり、勤務日数や時間を減らしたりするのも手です。職場に相談しても理解が得られず、業務負担が改善しない場合は、より働きやすい園への転職も選択肢の1つといえるでしょう。

保育士が子育てと両立するならパートの方がいい?

子育て中の保育士にパートの働き方が適しているかは、子どもの年齢や家族のサポート体制によって異なります。パート勤務は勤務時間や日数の融通が利きやすく、急な休みも相談しやすいため、気持ちにゆとりを持って働ける点が魅力です。一方で、周囲の協力が得られる場合や子どもが大きい場合は、収入やキャリア面を考慮して時短正社員や契約社員、正社員などを選ぶ人もいます。

まとめ

保育士が子育てをしながらパートで働くことは可能です。パート勤務には、「勤務時間や日数を柔軟に調整できる」「子どもの急な発熱や行事の際に休みを取りやすい」「残業や持ち帰り仕事が基本的に少ない」などの特徴があり、フルタイムと比べて自身の家庭環境に合わせた働き方ができるのがメリットです。

一方で、人員配置に余裕がない職場や、正社員との業務範囲があいまいな園では負担が大きくなりやすく、理想とのギャップに悩むケースもあります。パート保育士が無理なく働き続けるには、子育てに対する理解やフォロー体制がある園を選ぶことが欠かせません。

「ブランクがあるけどスムーズに復職できるかな…」「自分に合う職場を探す自信がない」といった不安をお持ちの方は、ぜひレバウェル保育士にご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが子育て世代の在籍状況や休みの取りやすさ、詳しい業務範囲など、職場のリアルな情報をお伝えします。具体的な転職時期が決まっていない段階でのご相談や情報収集のみのご利用も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェントサービス「レバウェル保育士」が運営するメディアです。編集部には、元幼稚園教諭・保育士資格者のメンバーも在籍。現役保育士さんや保育学生さん、保育士資格の取得を目指す方に向けて、仕事や働き方、キャリア、転職に関するお役立ち情報を発信します。保育士・幼稚園教諭の転職サポート実績をもとに、記事を通して不安や悩みが少しでも解消される状態を目指し、皆さまのキャリア選択を支援します。

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