最終更新日:
保育士の退職理由はどのように報告する?職場や転職時の伝え方、例文を紹介
- #保育士

保育士で退職理由の伝え方について悩んでいる方もいるのではないでしょうか。職場や給料などの不満が退職理由であっても、直接的な表現で伝えるのは避けたほうが無難です。 この記事では、保育士の主な退職理由、転職時に伝える際の例文、ポイントについて解説。状況別の退職理由を伝えるコツやNGな伝え方も紹介します。退職理由を伝える際の流れや報告するタイミングも把握して、円満退職を目指しましょう。
目次
保育士の退職理由は?
保育士の退職理由には、「職場の人間関係が上手くいかない」「仕事量が多い」「給料が安い」などがあります。ここでは、東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」をもとに、過去に保育士就業経験がある方の退職理由について紹介するので、参考にしてください。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
1.職場の人間関係が上手くいかない
保育士のなかには、職員同士の人間関係が上手くいかず悩んだり働く意欲が低下したりして、退職したいと思う方もいるかもしれません。東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると保育士の退職理由で最も多いのは、「職場の人間関係」で31.5%を占めています。
また、パワハラや陰口などの直接的な攻撃がなくても雰囲気の悪さから退職を決める方もいるようです。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
2.仕事量が多い・労働時間が長い
保育士の退職理由には、仕事量や労働時間などの労働環境も影響しているようです。「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると、保育士の退職理由として「仕事量が多い(23.1%)」「労働時間が長い(18.6%)」も多く挙げられています。
保育士の仕事は、子どもの保育だけでなく指導案の作成や行事の準備、保護者との懇談など多岐にわたります。特に人手不足の職場で働く場合は、個人の負担がより増えるでしょう。
また、延長保育や土曜保育などにも対応する必要があり、退職を決意する場合もあるようです。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
3.給料が安い
前述した仕事量や労働時間に対して、給料が割に合わないと感じ保育士を退職する場合もあるようです。東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると、保育士の退職理由「給料が安い」は22.1%を占めています。保育士の業務は幅広く日々忙しいために、持ち帰り仕事が発生する方も。また、スキルを磨いたり経験を積んでいるのに昇給額が微々たるものだったり、評価制度が不透明だったりすると働く意欲が低下して退職を決めるケースもあるといえます。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
4.健康上の問題(体力含む)
体力を含む健康上の理由で保育士として働くことが困難になり退職を決める場合もあるでしょう。東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると、保育士の退職理由「健康上の理由(体力含む)」は20.6%を占めています。保育士は、子どもを抱っこしたり一緒に外で走り回ったりする機会があります。そのため、健康上の問題があると、保育士として働き続けるのが難しい場合もあります。
休職で一時的に休む選択肢もありますが、病気が長引いたり、疲労により体力が低下したりした場合は保育士自体を退職する方もいるでしょう。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
5.妊娠や出産
妊娠や出産を機に退職する保育士もいます。東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると、保育士の退職理由「妊娠や出産」は16.2%を占めています。上記「健康上の理由(体力含む)」ともつながりますが、保育士は子どもと遊んだり、イベントや行事の準備をしたりと、体を動かす機会が多いといえます。そのため、妊娠による体調の変化であったり、出産後に育児との両立が難しかったりして、退職を決意するケースも多いでしょう。また、保育園によっては、人手不足で産休が使いにくいので退職するケースもあるようです。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
6.他業界の仕事に興味を持った
保育士のなかには、「他業界の仕事に興味を持った」「他業界へ転職する」という退職理由の方もいます。東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると、保育士の退職理由「他業種への興味」は15.3%を占めます。他業界の仕事に興味を持ったり、やりたいことが見つかったりするなど、保育士自体を退職する方もいるでしょう。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
7.結婚や子育てなど家庭の事情
結婚や子育てなど家庭の事情が保育士の退職理由になる場合もあります。東京都の「東京都保育士実態調査 結果の概要 (p.9)」によると、保育士の退職理由「結婚」は13.6%、「子育て・家事」は10.8%、「家庭の事情(介護など)」は7.8%を占めています。たとえば、結婚による引越しやパートナーの転勤により、やむを得ず退職を決めるケースもあるでしょう。
また、フルタイムで働いている場合は、子育てや家庭との両立(介護など)が難しく保育士を辞める方もいます。なお、保育士資格は一度取得すると一生涯有効であるため、子育てや介護が落ち着いてから復帰するといった選択も可能です。
出典
東京都「東京都保育士実態調査 結果の概要」(2025年6月5日)
保育士が職場に退職理由を伝える際の例文
ここでは、保育士が職場に退職理由を伝える際の例文を紹介します。伝える際には、円満に退職できるように配慮するのが社会人としてのマナーといえます。
職場の人間関係に悩みがある場合
人間関係に悩みがあって辞める場合でも、職場や他人を責めるような退職理由は避けましょう。円満に退職するためには、以下のように次のステップに目を向け、前向きな表現で伝えるのがコツです。
0歳児クラスを担当した経験を活かし、乳児保育のスキルを磨きたいと思いました。そのため、乳児保育を専門とする小規模保育園へ転職して新たな環境下に身を置いてスキルアップしたいと考えています
給料や仕事量に不満がある場合
給料や仕事量に不満がある場合も、ストレートに伝えるのは避けましょう。「これまで身につけたスキルや経験が評価される」「実績が活かせる」など、ポジティブな表現で伝えるのがポイントです。
例:これまで、クラス担任や副主任などを担当し、多くの経験を積めました。この経験を活かし新たな環境に挑戦したいと思ったため、退職を決意いたしました。今後は、新たな環境や経験を通して、保育士としてスキルアップしていきたい考えています
健康上の問題がある場合
健康上の問題がある場合は、休んだ際の対応や気遣いへの配慮に感謝し、回復に努めたい意思を伝えましょう。仕事のストレスが原因の場合も、ストレートに伝えるのは避けたほうが無難です。
例:最近、体調不良により休むことが多く、シフト調整の対応やお気遣いいただき大変感謝しております。今後について考えた結果、退職して体調の回復に専念したいと思います
家庭の事情で職場環境を変えたい場合
結婚や子育て、介護などで退職したい場合は、話せる範囲で事情を伝えましょう。プライバシーの観点から詳しく話せない場合は、「親の介護のため」「パートナーの転勤のため」など端的に伝えます。
なお、事情を伝えれば「短時間勤務のパートへ雇用形態を変更できる」「時短勤務が可能」など、勤務先から解決策を提案してもらえるケースもあります。家庭の事情によりやむを得ず退職する場合は、一度事情を話して相談してみるのも手です。
例:親の介護で日常的なサポートが必要となったため、仕事との両立が難しく退職したいと考えております
キャリアアップを目指したい場合
キャリアアップのために退職する場合は、「どのようにキャリアアップしたいのか」「転職の方向性」などを具体的に伝えましょう。曖昧な理由だと、「うちでもキャリアアップできる」と引き留められる可能性があるからです。
例:保育士として多くの子どもと関わるなかで、発達支援や障がいのある子どもの支援をしたいと思うようになりました。今後は発達支援を専門とする施設でより専門的な知識やスキルを磨きたいため、退職したいと考えています
異業種へ転職する場合
異業種へ転職する場合は、興味を持ったきっかけや前向きに挑戦したい意欲を伝えましょう。前向きな転職であると伝えられれば、円満退職につながりやすくなります。
例:保育士の仕事をするなかでは、子どもの保育だけでなく、指導案の作成や連絡帳の記載、行事の準備など事務作業にもやりがいや楽しさを感じられました。そのため、今後は事務作業やサポート業務をメインとする仕事へ挑戦したく、退職したいと考えています
保育士が退職理由を伝える際のポイント
円満に辞めるには、退職理由を伝える際にポジティブな表現を意識したり感謝を伝えたりするのがポイントです。ここでは、保育士が退職理由を伝える際のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。
ポジティブな表現を意識する
ネガティブな退職理由の場合、ストレートに伝えるのではなくポジティブな表現に言い換えてみましょう。他人や職場を批判するような退職理由を伝えた場合、トラブルに発展することも。また、「改善するから、辞めないで」といった引き留めにあう可能性もあります。前向きな理由であれは、引き留めにくく退職手続きをスムーズに進められるでしょう。
円満な退職を目指しお詫びと感謝を伝える
退職理由を伝える際は、お詫びと感謝も含めましょう。退職にあたり、勤務先に新たな人材確保や体制変更などで負担をかける場合もあります。また、お詫びや感謝を伝えると、「退職の意思が固い」といった印象を与えやすくなります。職場や人間関係に不満があったとしても、社会人のマナーとしてこれまでお世話になった感謝を伝えましょう。
引き留められても誠実な態度で伝える
退職理由を伝える際は、引き留められても迷わないように強い意志を持ちましょう。引き留められた場合は、誠実な態度でお詫びや感謝を含めてはっきりと退職するのを伝えるのがポイントです。
どうしても上司に退職を受け入れてもらえない場合は、さらに上の上司や園長に伝えてみる方法もあります。また、引き留められる状況にならないためには、退職理由を明確にして、次のステップについてポジティブな表現で伝えるのがコツです。
保護者や子どもを不安にさせないようにする
保護者や子どもへ退職理由を伝える際には、不安にさせないように配慮しましょう。退職を伝えるタイミングや言い方は上司や園長と相談するのが大切です。辞めた後の担任や体制について保護者へ伝えたり、子どもにはゆっくりと丁寧に説明したりして、不安にさせないような工夫が必要でしょう。
【保育士の状況別】退職理由を伝えるコツ
ここでは、保育士の状況別に退職理由を伝える際の配慮や伝え方のコツを解説します。年度途中や入社1年目で退職する場合は、職場により大きな負担をかける場合もあるため注意が必要です。
年度途中で辞める場合
年度途中で辞める場合は、人材確保や体制変更などにより職場に大きな負担をかけるケースもあるため、できるだけ早めに退職を伝えましょう。基本的には、就業規則や職場の慣習に従って退職を伝えれば問題ありません。しかし退職日までの期間に余裕があるほうが勤務先への負担も減らせます。
特に、クラス担任や役職が付いていると引継ぎに時間がかかる場合もあるため、年度途中で辞める場合は余裕をもって伝えましょう。
入社1年目で辞める場合
入社1年目で辞める場合、急いでいないのであれば、年度末の退職を目指して伝えましょう。年度途中に退職すると、人材確保や体制変更に大きな負担をかける可能性があるからです。また、年度途中でも準備しているイベントや行事が終わってからなど、園の活動が落ち着いたタイミングのほうがスムーズに退職しやすくなります。
なお、採用や入社1年目の人材育成には大きなコストがかかっているため、お詫びと感謝の気持ちを必ず伝えましょう。
パートの方が辞める場合
有期雇用でートの場合は、契約更新のタイミングを目指して退職するのも1つの方法です。なお、パートの方が退職について伝えるタイミングも、正社員と同じく就業規則や職場の慣習に従う必要があります。新たな人材確保や体制変更で職場に負担をかける場合もあるため、退職日までは余裕をもって伝えましょう。
保育士の退職理由でNGな伝え方
保育士が退職理由を伝える際は、ネガティブな表現にならないように注意しましょう。また、嘘の退職理由を伝えると印象を下げることも。ここでは、保育士のNGな退職理由の伝え方を紹介するので、失敗しないように把握しておきましょう。
職場の不満や悪口などネガティブな退職理由を伝える
退職理由を伝える際に、「給料が低い」「◯◯さんが苦手」といった職場の不満や他人の悪口は避けましょう。実際に退職理由になっていたとしても、ストレートに伝えるとトラブルに発展する可能性があるからです。円満退職するためには、次のステップに目を向けて新たな環境で頑張りたい旨を伝えましょう。
嘘の退職理由を伝える
話のつじつまが合わなくなったり、バレたときに印象が悪くなったりするため、嘘の退職理由を伝えるのはやめましょう。職場の不満や家庭の事情で詳しく話せない場合は、「転職を考えている」「家庭の事情で退職する」など簡潔に伝えます。
円満退職のために保育士が退職理由を伝える流れ
ここでは、保育士が退職を伝える一般的な流れを紹介します。円満退職するためには、就業規則や職場の慣習に従って退職を伝えましょう。
1.就業規則を確認する
退職の流れや手続きの方法については、まず就業規則を確認しましょう。一般的に就業規則には、「◯ヶ月前に退職を伝えること」「◯日前までに退職届を出すこと」など退職の流れや手続きの方法について記載があります。退職を考えたら、あらかじめ確認して手続きがスムーズにいくように準備しましょう。
2.直属の上司に伝える
退職を決意したら、一般的にはまず直属の上司に口頭で伝えます。先に先輩や園長などに退職を伝えると、管理する立場上、直属の上司は良い気がしない場合もあります。なお、直属の上司に伝える際には、突然退職について話すのは避けましょう。相談があり、一対一で話せる時間がほしいと伝えます。また、直属の上司に伝える際には、退職の流れや手続きについても確認しましょう。
3.退職が正式に決まってから同僚に伝える
同僚に退職を伝えるタイミングは園長や上司に相談しましょう。退職の申し出が受理された後、園長や上司から職員方々へ伝える許可をもらうと安心です。引継ぎや体制変更で負担をかけることもあるため、職員の方々にもお詫びと感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
4.職員へ伝えた後に保護者・子どもへ伝える
上司や園長に保護者や子どもへ伝えるタイミングや言い方を相談しましょう。保護者や子どもを不安にさせないように、次の担任や体制が決まってから伝える場合もあります。また、年度末であれば懇談会や保護者説明会などの機会に退職を伝える場合もあるでしょう。
保育士が退職理由を報告するタイミング
保育士が退職理由を報告するタイミングは、就業規則や職場の慣習に従いましょう。ここでは、社会人としてのマナーを踏まえたうえで、一般的な退職を伝えるタイミングを紹介します。
3ヶ月前を目安に早めに伝える
退職は3ヶ月前を目安に、できるだけ早めに伝えたほうが円満な退職につながるでしょう。職場は欠員が出ないように、保育士が退職するまでの間に新たな人材を確保したり、体制を変更したりする必要があります。また、クラス担任や役職に就いている場合は、引継ぎに時間がかかる場合もあるため、余裕をもって伝えましょう。
年度末の退職を目指し伝える
可能であれば、年度末の退職を目指して伝えたほうが勤務先の負担を減らし円満な退職につながりやすくなります。保育園では、年度途中に辞めると子どもたちの活動や行事、職員の配置変更などに影響を与える場合もあります。そのため、区切りが良く体制変更が行われる年度末に退職するスケジュールで準備を進めるのがおすすめです。
保育園を退職する際に必要な書類
退職する際に必要な書類は、職場によって異なるため、就業規則を確認したり上司に聞いたりする必要があります。ここでは、退職願と退職届について紹介するので必要な場合は参考にしてください。
退職願
退職願とは、勤務先に退職を願い出るための書類です。職場によって退職願が必要か、口頭で良いかは異なるため、就業規則や上司の指示に従いましょう。
退職届
退職届とは、退職が確定した後、勤務先に対して届け出る書類です。提出先は、上司や園長など職場によって規定があります。
なお、退職願と退職届の退職理由については、一般的に「一身上の都合により」と記載します。退職願と退職届に記載する退職理由は、あくまで自己都合か、倒産やリストラなどによる会社都合かを判別するものであるため、具体的な退職理由は口頭で伝えれば問題ありません。
退職願と退職届の書き方やフォーマットについては、勤務先で用意されている場合もあるため確認してみましょう。
保育士の退職理由は履歴書や職務経歴書に書く?
保育士が転職する場合、履歴書や職務経歴書に前職の退職理由は必要ない場合もあります。応募先から指定された履歴書や職務経歴書に退職理由の記載欄があった場合は、以下のように、自己都合か会社都合か分かるように記載しましょう。
一身上の都合により退職
会社都合により退職
契約満了により退職
なお、詳しい退職理由については面接で質問されることもあるため、前向きな表現で回答できるように準備しておきましょう。
転職時の面接で保育士の退職理由を伝える例文
ここでは、転職先別に保育士の退職理由を伝える例文を紹介します。転職する際の面接では、前職の退職理由について質問される可能性もあります。回答の内容次第では評価や印象アップにつながるため、前向きな表現で答えられるように準備しておきましょう。
他の保育園へ転職する場合
他の保育園へ転職する場合は、以下のように、転職の方向性や今後挑戦したいことに目を向けて話すのがポイントです。
例:前の保育園には、5年ほど勤務し0歳児、1歳児、5歳児のクラス担任を経験しました。各クラス担任を経験し、落ち着いた環境のなかで一人ひとりとじっくり向き合いやすい乳児保育にやりがいや魅力を感じました。
しかし、前の職場は大規模な園で必ずしも乳児クラスを担当できるわけではなかったため、0~2歳児を専門とする小規模保育園でスキルを磨きたいと思い退職を決めました
他業種へ転職する場合
保育士から異業種へ転職する場合は、「きっかけ」についてポジティブな表現で伝えられるようにしましょう。
例:保育士として働くなかで、子どもの成長や学びをサポートするおもちゃや教材に魅力を感じ、興味がわきました。そのため、今後はおもちゃや教材を販売する会社で保育士の経験を活かしながら働きたいと思い、退職を決めました
まとめ
保育士の退職理由には、「職場の人間関係が上手くいかない」「給料が安い」「仕事量が多い・労働時間が長い」などがあります。また、健康上の問題(体力含む)といったやむを得ない事情で、退職する方もいるでしょう。
保育士が職場や転職時に退職理由を伝える際には、ポジティブな表現で伝えるのがポイントです。仕事量や給料など職場に不満があっても、ストレートに伝えるのは避けてください。また、円満退職につながるように、お詫びや感謝も含めて伝えましょう。
退職した後も、保育士資格を活かして転職したい方は、保育業界専門の転職支援サービス「レバウェル保育士」にご相談ください。「レバウェル保育士」に掲載している求人は、取材訪問をしているため、現場のリアルな情報を入手できます。サービスはすべて無料のため、お気軽にご登録ください。
執筆者

「レバウェル保育士」編集部
保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。