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保育士は園見学をすべき?見るポイントや服装・質問例・電話マナーを解説

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就職・転職活動している保育士は、「園見学は必要?いつするべき?」と悩むかもしれません。園見学では求人情報やWebサイトだけでは分からない、職場の雰囲気や子どもたちの様子などを確認できるため、可能であれば申し込みましょう。 この記事では、園見学の目的や見るべきポイントをまとめました。園見学を申し込む際の電話をかける時間帯や例文、当日の流れも解説するので、チェックしておきましょう。

この記事を書いた人

A

「レバウェル保育士」編集部

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保育士の園見学は必要?いつするべき?

保育士の就職や転職活動において、園見学は欠かせない重要なステップです。求人票やWebサイトだけでは分からない、職場の設備や保育士が子どもたちと関わる姿を見れば、実際に働くイメージが湧きやすくなります。園の様子を見て、ここで働きたいと思えるかどうかを判断することが、入職後のミスマッチを防ぐポイントになるでしょう。また、複数の園で迷っている場合は、すべての園を見学してから比較検討することをおすすめします。

保育士が園見学で見るべきポイント

ここでは、保育士が園見学でチェックしておきたいポイントをまとめました。自分にとって働きやすい環境を見極めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

1.保育理念や方針

園の保育理念や方針は、日々の保育内容や働き方に影響する要素の1つです。たとえば、「子どもの主体性を重視する」と掲げている園なら、子どもたちが自分で考えて行動する場面があるかどうかに着目しましょう。

保育方針に共感できない園で働くと、日々の業務にやりがいを感じにくくなったり、ストレスの原因となったりするかもしれません。質問や疑問点があれば、園長先生や担当者から保育理念や方針について詳しく聞き、自分の保育観と合致するかを確認することが大切です。

2.保育環境や子どもの様子

保育士が園見学をする際は、安全安心かつ快適な環境が整っているかどうかも重要な確認ポイントになります。具体的には、保育室の衛生面や、おもちゃ・教材の充実度などに注目しましょう。子どもたちがのびのびと過ごせているか、保育士と自然なコミュニケーションが取れているかも大切な要素です。また、泣いている子どもへの声かけや、活動に参加しない子への配慮といった対応からも、園の雰囲気を感じ取れることがあります。

3.職員の雰囲気や人間関係

職場の人間関係は働きやすさに大きく影響するため、職員同士の関わり方を注意深く観察しましょう。たとえば、保育士同士が連携を取りながら保育を行っているか、困っている職員をフォローし合っているかなどに目を向けます。園長や主任の先生が現場に関わり、職員とコミュニケーションを取っているかも重要なポイントです。

また、職員の表情や話し方からも職場の雰囲気を読み取れることがあります。自然な笑顔で子どもたちや同僚と接している姿が見られれば、働きやすい環境だと判断できるかもしれません。

4.労働環境や設備

職員用の設備や労働環境も、保育士が快適に働くために欠かせない要素です。園見学時に見られる機会があれば、休憩室や更衣室、職員用トイレなどをチェックしましょう。事務作業を行うスペースやパソコン、タブレットなどの設備が整っている職場では、業務の効率化に積極的な可能性があります。また、駐車場や自転車置き場などの通勤に関する環境も、忘れずに確認しておきましょう。

保育士が園見学を申し込む方法・電話のかけ方

園見学は、求人に応募する前や面接で園を訪れるタイミングで行うことになります。年度初め(4月)に入職したい場合は、夏ごろから転職活動の準備を始め、応募前の9月ごろから園見学すると、複数の園を比較する時間を確保しやすくなります。

ここでは、保育士が園見学を申し込む方法や電話のかけ方についてまとめました。園によっても異なりますが、一般的な例として参考にしてみてください。

見学したい園の申し込み方法を確認

見学したい保育園が見つかったら、園のWebサイトや求人情報などから園見学の受け入れや申し込み方法を確認しましょう。保育士の園見学は、一般的に電話で申し込みます。保育園によっては、園見学の予約をメールやWebフォームで受け付けている場合もあるようです。

メールやWebフォームで園見学を申し込む場合は、希望日や見学の目的を簡潔に記載します。園見学に関する記載がないときは、電話で園見学が可能かどうかを確認し、受け付けてもらえる場合は手続きを進めましょう。

電話をかける前の準備

園見学の申し込みがスムーズにできるように、電話で話す内容を整理しておきましょう。メモには、自分の名前・連絡先・見学の目的・希望日時を簡潔に伝えられるようにまとめておきます。見学の希望日は複数用意しておくと、園側の都合に合わせやすくなります。確認事項として、必要な持ち物や当日園についたあとの流れといった質問も準備しておきましょう。

また、電波のつながりやすい静かな場所で電話をかけることも重要です。電話をかけてから慌てることがないように、筆記用具やメモの準備を整えて落ち着いた状況で対応しましょう。

電話をかける時間帯

園見学の申し込みで電話をかけるときは、午睡中の午後1時〜3時ごろの時間帯をねらいましょう。午睡中の時間帯であれば、事務作業やお昼休憩をしている保育士が多く、落ち着いて電話対応してもらいやすい可能性があります。そのほかの時間帯は、子どもたちや保護者の対応で忙しく、電話の対応により負担を掛けてしまうかもしれません。忙しい時間帯に電話をかけると、折り返しの電話を待つことになるかもしれないため注意しましょう。

電話のかけ方の手順と例文

保育士が園見学の問い合わせをする際は、簡潔に要件を伝え、丁寧に対応することが大切です。ここでは、園見学の電話のかけ方と例文を解説します。

1.挨拶をして名乗る

電話をかけたら、挨拶をして自分の名前を名乗り、相手が対応できる状況かどうかを確認します。

お忙しいところ、失礼いたします。私、◯◯と申します。現在、転職活動しており園の見学をしたく、ご連絡いたしました。今、お時間よろしいでしょうか?

電話で名前と要件を伝えるときは、相手が聞き取りやすいよう、落ち着いたトーンで話しましょう。電話をかけた際、相手が忙しいタイミングですぐに話ができない場合は、都合の良い時間帯を聞いてかけ直します。

2.要件を伝える

見学を希望する旨を、簡潔に伝えます。

Webサイトで正社員保育士の求人を拝見しました。見学を希望しておりますが、申し込みは可能でしょうか?

「朝番のパート求人に興味を持った」「貴園の〇〇な保育方針に惹かれた」というように、どのような経緯で園見学したいと思ったのかをひと言添えると、担当者に伝わりやすくなります

3.見学希望の日程を伝える

園の見学が可能な日を確認し、見学する日程を決めます。見学希望の日程を聞かれた場合は、第一希望だけでなく、いくつかの候補日を伝えましょう。

〇月〇日から〇月〇日までで、お時間をいただける日はございますか。ご都合の良い日時がございましたら、お知らせください。

見学希望の日程を伝える際は、相手が予定を合わせやすいよう配慮するのがポイントです。園のスケジュールを優先し、自分の予定を調整する姿勢を示しましょう。

4.必要な持ち物や服装を確認する

園によっては、必要な持ち物があるかもしれません。園見学を申し込む際には、当日の持ち物や服装を確認しましょう

見学の際に必要な持ち物はございますか。また、当日の服装も教えていただけると幸いです。

園見学に必要な持ち物や服装を確認し、事前に準備しておくと、当日もスムーズに対応できます。

5.お礼を伝えて終える

最後にお礼を伝えて、電話を切ります。

お忙しいなか、ご対応いただきありがとうございました。当日はよろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。

自分が話し終えてもすぐに電話を切らず、相手が電話を切るのを待つのがマナーです。慌てず、相手が電話を切ったことを確認しましょう。

保育士が園見学をする際の服装

正社員、パートともに転職活動している方が園見学する際の服装は、ビジネススーツまたはオフィスカジュアルを選びましょう。中途採用となる20代後半以降の方は、ジャケット・ブラウス・チノパンといったオフィスカジュアルや、ビジネススーツのほうが、落ち着いた印象を与えられます。新卒の方が園見学する場合は、リクルートスーツで問題ありません。

もし園見学の申し込み時に、私服で構わないと言われた場合であっても、シャツやひざ丈のスカートなど、オフィスカジュアルを意識することが大切です。また、一般的に園内の見学では靴を脱ぐことになるため、服装に合わせて靴下やストッキングを着用しましょう。

保育士が園見学をする際の持ち物

保育士が園見学する際に必要な持ち物は、以下のとおりです。

  • メモ帳

  • 筆記用具

  • A4サイズのクリアファイル

  • スリッパまたは上履き

  • ハンカチ、ティッシュ

  • 予備のストッキング

  • A4サイズの書類が入るカバン

園見学の申し込み時には、履歴書や印鑑など必要な持ち物が案内されることもあります。忘れ物があると印象が悪くなってしまうため、家を出る前に必ずチェックしましょう

保育士の園見学当日の流れ

ここでは、一般的な園見学での当日の流れを紹介します。園見学の当日に焦らず対応できるよう、全体の流れを把握しておきましょう。

1.時間に余裕を持って訪問する

園見学の当日は、予定時間の5分前くらいにインターホンを押せるように到着時間を調整しましょう。インターホンを鳴らしたら、「本日〇時からの見学に参りました。〇〇と申します」と伝えます。職員が出てきたら、あらためて「◯◯と申します。本日はよろしくお願いいたします」と、笑顔で挨拶するのが大切です。

2.園内を見学する

園見学では、最初に職員から園の概要や保育方針に関して簡単な説明を受けたあとに、実際に見学するという流れが多いようです。見学できる範囲は園によって異なりますが、保育室や園庭に加えて、事務室や更衣室なども案内してもらえるかもしれません。見学中に気になったことがあれば、メモをとっておきましょう。説明を聞きつつ、疑問点をまとめておくと、あとで職員に質問しやすくなります。

3.質疑応答

見学の最後には、質疑応答の時間が設けられている傾向にあります。事前に準備したメモや園見学中に気になった点から、確認の優先度が高いものを質問しましょう。仕事内容や園の雰囲気、研修制度などに関してバランス良く質問すると、意欲的な印象を与えやすくなります。

4.お礼を伝えて退園

園見学が終わったら、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。対応してくれた方に、「本日はお忙しいなか、貴重なお時間をいただきありがとうございました」と笑顔でお礼を伝えると、良い印象を残しやすくなります。

園によっては、採用に関する案内や各種資料を手渡されることもあるので、忘れず持って帰りましょう。退園のときも気を抜かず、職員や子どもたちと目があったら笑顔で会釈や挨拶をするなど、細かい気配りを忘れないことが大切です。

保育士の園見学での質問例と聞き方

保育士の園見学では、保育方針や働く環境、採用に関することなどを質問できます。園見学時の質問例と聞き方は、以下のとおりです。

  • 先生方が子どもと接する際に大切にされていることは何ですか

  • この園ならではの取り組みや特徴を教えてください

  • 新しく入職された先生はどのように仕事を覚えていくことが多いですか

  • 研修制度や勉強会など、スキルアップの機会はありますか

  • 働くうえで、求められる力は何ですか

  • 選考の流れについて教えていただけますか

求人情報や園のWebサイトに記載されていることをそのまま聞くのではなく、深く掘り下げて質問することがポイントです。給料や待遇の話ばかりに偏った質問をすると、「条件だけを重視している」という印象を園の担当者に与えてしまう可能性があるため避けましょう。

保育士が園見学の際に気を付けること

園見学は選考プロセスの一環でもあるため、マナーを守りプラスの印象を与えるよう心がけましょう。たとえば、見学中は子どもの安全を優先して行動します。勝手に子どもを抱っこしたりおもちゃを触ったりするのは避けましょう。

また、マナーだけでなく秘密保持の観点からも、園内でスマートフォンやタブレットなどを操作することは適切ではありません。覚えておきたいことは、メモ用紙やノートなどに記入しましょう。

園見学の受入れ状況を確認する方法

すべての園が見学を受け入れているわけではないため、事前に受入れ状況を確認することが重要です。園見学を受け入れている場合は、園のWebサイトや求人票に申し込み方法が掲載されている場合があります。情報が見つからない場合は、直接電話で問い合わせてみましょう。公立保育園の場合は、自治体の保育課に確認するのも手です。

忙しい時期や人手不足、セキュリティ面などの都合により、園見学を断られる可能性もあります。保育士向けの説明会や見学会を定期的に開催している園もあるため、そうした機会を活用するのも1つの方法です。

保育士の園見学に関してよくある質問

ここでは、保育士の園見学に関する質問にQ&A形式で回答します。

園見学のエピソードは保育士の志望動機にどう盛り込む?

志望動機には、園見学で魅力に感じた保育方針や特色などを盛り込んでみましょう。たとえば、「見学時に拝見した音楽の活動に魅力を感じ、私もピアノのスキルを活かして携わりたいと思いました」といった内容が挙げられます。子どもたちの様子や職員の関わり方で印象に残った場面があれば、それを踏まえて自分がどのように貢献ができるかを述べましょう。

保育士が園見学をしたらお礼状を送った方が良い?

園見学のお礼状は必須ではありませんが、送付すると好印象を与えられる可能性があります。お礼状は、便箋またはメールで送るのが一般的です。お礼状に便箋を使う場合は、白無地の便箋を選び、黒または青のボールペンで書きましょう。お礼状を書く際は、感謝の気持ちを言葉にすることを優先しつつ、見学で感じたことや学んだことを簡単に伝えるのがポイントです。

園見学をした園に就職しなくても大丈夫?

園見学をしたからといって、必ずしもその園に就職する必要はありません。園見学は、保育士が自分に合った園を探すためのものです。園を見学したあとに「思っていた職場の雰囲気ではなかった」と感じることもあります。その場合は無理に応募せず、ほかの園を探しましょう。ただし、園見学を承諾してくれた園への礼儀は忘れず、選考に進んでいる場合は辞退する旨を早めに伝えるのがマナーです。自分に合った職場を見極めることを優先しましょう。

まとめ

保育士の園見学は、就職や転職を成功させるために重要なステップです。職場の設備や保育士と子どもたちの関わり方を実際に見ることで、新たな職場で自分の働く姿をイメージしやすくなります。園見学では、保育理念や方針が自分の価値観と合うか、子どもたちが生き生きと過ごしているか、職員同士の連携や雰囲気は良好かなどに注目してみましょう。

園見学の申し込みは午睡中の時間帯に電話で行い、ビジネススーツやオフィスカジュアルで訪問するのがマナーです。保育方針や入職後のミスマッチを防ぐためにも、複数の園を見学して比較検討することをおすすめします。

園の雰囲気を掴んだうえで転職を決めたい方は、レバウェル保育士に相談してみませんか?レバウェル保育士では、取り扱っている求人のなかから、応募前に園見学をご案内することが可能です。また、園見学の受け入れの確認や事業所との連絡は、アドバイザーが代行します。求人紹介はもちろん、園見学の問い合わせに関する不安も解消できるので、ぜひお気軽にご活用ください。

執筆者

A

「レバウェル保育士」編集部

保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェントサービス「レバウェル保育士」が運営するメディアです。編集部には、元幼稚園教諭・保育士資格者のメンバーも在籍。現役保育士さんや保育学生さん、保育士資格の取得を目指す方に向けて、仕事や働き方、キャリア、転職に関するお役立ち情報を発信します。保育士・幼稚園教諭の転職サポート実績をもとに、記事を通して不安や悩みが少しでも解消される状態を目指し、皆さまのキャリア選択を支援します。

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