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保育系の免許・資格一覧!取得方法や保育士のスキルアップに繋がるものは?
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「保育系の資格を取得して、より成長したい」と考えていませんか?保育系の資格は、国家資格から民間資格まで幅広くあります。そのため、今の自分に役立つ資格を見極めるのが難しいという人も、少なくありません。 この記事では、保育系の国家資格や民間資格を一覧にして、それぞれ解説します。ほかにも、保育・教育系の免許や保育士のスキルアップに役立つ資格もご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
目次
保育系の国家資格一覧
保育系の国家資格には、保育士資格や公認心理士が挙げられます。ここでは、それぞれの資格の特徴や取得方法をご紹介します。
保育士資格
保育士資格は、保育士として子どもの発達を支え、成長を見守るために必要な国家資格です。職業情報提供サイトjob tagの「保育士」によると、保育士資格は「保育士試験に合格する」または「指定保育士養成施設を卒業する」ことで取得できます。
保育士資格は、異業種からのキャリアチェンジとして取得する人もおり、年齢や経歴を問わずチャレンジしやすい国家資格の1つです。保育士資格を取得すると、以下の施設に勤務できます。
認可保育所
認可外保育施設
事業所内保育所
院内保育所等
児童養護施設
障害児施設
乳児院
母子生活支援施設
児童館
児童自立支援施設
このように、保育士資格は「保育所で働くもの」という枠を超えて、幅広い施設で子どもや保護者にかかわれる資格です。
出典
職業情報提供サイトjob tag「保育士」(2025年4月9日)
公認心理士
公認心理士は、心理に関する支援を必要とする人々に対して、専門的な知識と技術を用いて対応する国家資格です。一般財団法人公認心理師試験研修センターの「公認心理士」によると、公認心理士は2017年に日本で初めての心理職の国家資格として創設されました。公認心理士になるためには受験資格を満たしたうえで、公認心理士試験に合格し、登録を行う必要があります。一般財団法人公認心理師試験研修センターの「公認心理師試験
」によると、以下の区分のうち、どれかを満たすと受験資格を得ることが可能です。
区分 | 要件 |
A |
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B |
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C | 法第7条第1号および第2号と同等以上の知識、技能を有すると認定された者 |
D1 | 平成29年9月15日より前に大学院で施行規則附則第2条で定める科目を履修 |
D2 | 平成29年9月15日より前に大学院に入学し、平成29年9月15日以後に施行規則附則第2条で定める科目を履修 |
E |
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F |
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参照:一般財団法人公認心理師試験研修センター「公認心理師試験」
保育や教育の分野において、公認心理士の主な活躍の場は教育機関におけるスクールカウンセラーとしての役割です。スクールカウンセラーとしての仕事は、子どもたちの心の成長や安心できる場を整えるサポートになります。また、保護者への相談対応や教職員への支援を行うのもスクールカウンセラーの仕事の1つです。
公認心理士の資格は、保育や教育現場でより深く子どもたちの心に寄り添いたいという人に適した資格といえるでしょう。
出典
一般財団法人公認心理師試験研修センター「公認心理士」(2025年4月9日)
保育系の民間資格一覧
保育系の専門性を高めたいなら、民間資格の取得も選択肢の1つです。ここでは、保育系の民間資格を一覧にしてご紹介します。
チャイルドマインダー
チャイルドマインダーは、家庭的な環境の中で子ども一人ひとりに寄り添った保育を行うための知識が得られる資格です。保育対象は0歳〜12歳と幅広く、1人〜4人の少人数保育を行うのが特徴になります。チャイルドマインダーを取得すると、子どもの個性やペースに合わせたきめ細やかな保育が実践できる点が魅力です。
また、チャイルドマインダーの保育には、「在宅型」「施設型」「訪問型」の3つの形があります。「在宅型」は自宅や近くの施設を保育の場として開放し、家庭的な空間で子どもを預かるスタイルです。「施設型」は自治体や企業と契約し、指定の保育施設で保育サービスを提供します。「訪問型」は保護者の自宅に訪問し、家庭内で保育を行う働き方です。
チャイルドマインダーは、各団体が実施しているチャイルドマインダー養成講座を受講し、修了後の検定に合格することで取得できます。「家庭的な雰囲気の中で、子どもとじっくり向き合いたい」という想いを持つ人にとって、チャイルドマインダーは自分らしく保育の仕事に携われる選択肢の1つです。
認定ベビーシッター
認定ベビーシッターは、全国保育サービス協会が認定する資格です。この資格は、家庭内で子どもを預かる役割を持つベビーシッターの専門性を高めることを目的としています。
公益社団法人全国保育サービス協会の「ベビーシッター資格認定試験」によると、資格の取得方法は2つあります。1つ目は、「協会主催の研修に参加し、認定試験に合格する方法」です。2つ目は、「協会が認定した保育士養成校で保育士資格に必要な科目に加え、「在宅保育」に関する科目を学び単位を取得して卒業する」方法があります。
認定ベビーシッターは一定の基準を満たし、「安心して子どもを任せられる存在」であることの証明になるのが特徴です。ベビーシッターとしての専門知識を身につけたい人にはもちろん、子育て経験を活かして社会復帰したい人や1対1の保育に挑戦したい人にも適している資格といえるでしょう。
出典
公益社団法人全国保育サービス協会「ベビーシッター資格認定試験」(2025年4月10日)
チャイルドケア・インストラクター
チャイルドケア・インストラクターとは、チャイルドケアの基本を理解し、その知識を日々の生活に活かせることを証明する資格です。この資格では、アロマやベビーマッサージといった自然療法を基本としたホームケアを学べます。
チャイルドケア・インストラクターの取得方法は、「Web講座を受講して試験を受験する方法」と「教育機関に通学して講座を受講し、試験を受験する方法」の2つです。チャイルドケア・インストラクター認定試験に合格し、ライセンス会員登録をすることで、資格が認定されます。
チャイルドケア・インストラクターの資格を取得すれば、協会認定セミナー講師として、ホームケアの方法やクラフトレッスンを教えることが可能です。また、保育系の仕事をしている人にとっては、子どもや保護者の心に寄り添えるプラスアルファのスキルとして役立つでしょう。
チャイルドコーチングアドバイザー
チャイルドコーチングアドバイザーは、子ども自身が持っている「やってみたい」という意欲を引き出し、自分で考えて行動する力を育むサポートをする力を学ぶ資格です。この資格では、子どもの自主性や成長を促すためのコミュニケーション方法が身につきます。
チャイルドコーチングアドバイザーの資格を取得する際は、コーチングの基本的な考え方を基に、子どもの年齢や発達段階に応じた声かけや関わり方、目標達成のサポート方法を学ぶことが可能です。保育者が子どもに指示をするのではなく、「子どもを信じて見守り、導く」存在になることを目指せるでしょう。
資格を取得するには協会が指定する講習を受講し、チャイルドコーチングに必要な理論と実践を学んだあと、認定試験に合格することが必要です。講習は未経験者にも分かりやすく構成されており、専門的な知識がなくても安心して学び始められるでしょう。
チャイルドコーチングアドバイザーを取得後は、保育や教育分野で子どもと関わる際に活かしたり、保護者支援の分野で活動したりすることが可能です。このように、子どもとの信頼関係を築きたい人や自立を応援する関わり方を学びたい人にとって、役立つ資格になります。
リトミック指導者
リトミック指導者は、音楽を通して子どもたちの感性や表現力、協調性を育てる役割を担います。リトミックは、リズムや音に合わせて身体を動かすレッスンを通じて、子ども自身の「感じる力」「考える力」「表現する力」を伸ばし、豊かな心と身体の発達を促すのが特徴です。
リトミックを指導するために必須の資格はありませんが、幅広い民間団体がリトミックに関する資格を設けており、各団体が指定する講座を受講することで学べます。講座によってカリキュラムや実習の内容、対象の子どもの年齢などが異なるため、自分がどのような場面でリトミックを活かしたいのかを明確にして最適な資格を選ぶことが大切です。
リトミック指導者の資格を取得後は、保育施設での活動や音楽教室での指導が可能になります。そのため、保育士や音楽講師として子どもと関わっている人が、指導の幅を広げるために取得するのもおすすめです。
幼保英語検定
幼保英語検定は、英語力を備えた保育・教育人材の育成を目的とした資格です。この資格は、保育や教育現場で英語を使って子どもと関わることが可能という、実践的な力を証明できます。幼保英語検定は、1級・準1級・2級・3級・4級と段階的にレベルが設定されており、自分の英語力に合わせて受験する級を選べるのが特徴です。
幼保英語検定では、乳幼児期の子どもに合わせた英語表現や、保育と英語教育を融合させた知識とスキルが身につきます。また、遊びや日常の関わりを通じて、子どもが英語に自然に親しむ環境づくりが可能になるでしょう。
資格取得後は、英語を取り入れている保育施設やインターナショナルスクールなどで活躍できます。幼保英語検定は、将来的に英語教育を含めた保育を実践したい人や、幼児向けの英語教室で講師として活動したい人におすすめの資格です。
絵本専門士
絵本専門士は、絵本に関する知識と読み聞かせの表現力の向上に役立つ資格です。これは国立青少年教育振興機構が認定する資格で、絵本の魅力を引き出し、子どもの感性や想像力を育てるサポートができるようになります。
国立青少年教育振興機構の「絵本専門士」によると、資格を取得するには絵本専門士養成講座の受講が必要です。絵本専門士養成講座に応募するには、以下のいずれかの条件を満たすことが求められます。
子どもや絵本に関連する資格を持っている
絵本に関わる実務経験が原則3年以上ある
絵本に関わる活動に携わる経験が原則3年以上ある
絵本学や児童文学、美術についての研究実績がある
応募後に選考を通過すると、絵本専門士養成講座の受講ができます。講座では、絵本に関する知識や技能を学ぶことが可能です。一定水準の成績と課題審査の合格によって、正式に資格が認定されます。
絵本専門士を取得後は、保育施設や図書館、学童保育といった場での活躍に期待できるでしょう。また、絵本を用いた読み聞かせを通じて子どもの心に寄り添いながら、表現力や感受性を育む手助けを行えます。子どもと絵本で深く関わりたいと考えている人や、絵本の読み聞かせの技術を高めたい人に適した資格です。
出典
国立青少年教育振興機構「絵本専門士」(2025年4月10日)
保育・教育系の免許一覧
保育・教育の現場で働くには、それぞれの役割に応じた免許が必要な場合があります。ここでは、幼稚園教諭免許状や養護教諭免許状、小学校教諭免許状の特徴や取得方法をまとめました。
幼稚園教諭免許状
幼稚園教諭免許状は、幼稚園で満3歳から小学校入学前までの子どもたちを対象に、生活を通じた教育活動を行うために必要な免許です。幼稚園教諭は子どもたちの発達段階に合わせて、遊びや集団生活を取り入れながら、心身の健やかな成長を支える教育者としての役割が求められます。
職業情報提供サイトjob tagの「幼稚園教員」によると、幼稚園教諭免許状には「一種」「二種」「専修」免許状の3種類があります。これらは、それぞれ取得に必要な学歴や課程が異なり、自身の進学先やキャリアプランによって選択することが可能です。
「一種」は大学で幼稚園教諭養成課程を修了すると取得できます。「二種」は短期大学や専門学校などで幼稚園教諭養成課程を修了すると取得できるのが特徴です。また、保育士資格の所有者は一定の実務経験があれば、試験に合格することで「二種」を取れます。「専修」は大学卒業後、幼稚園教諭課程を設けた大学院で修士課程を修了すると得られる免許です。
幼稚園教諭免許状は、幼児期の子どもたちに寄り添い、未来に繋がる力を引き出すための免許といえます。教育的視点から子どもの発達に関わりたい人や、教育機関で専門的な立場に立って活動したい人におすすめです。
出典
職業情報提供サイトjob tag「幼稚園教員」(2025年4月10日)
養護教諭免許状
養護教諭免許状は、小学校・中学校・高等学校などの保健室で、子どもたちの心と身体を支える養護教諭として働くために必要な免許です。保育教諭は子どもの怪我や体調不良の応急措置のほか、心のケアや健康管理の整備などを行う役割も担います。
職業情報提供サイトjob tagの「養護教諭」によると、養護教諭免許状を取得するには、養護教諭の教職課程が設けられている大学で定められた単位の修得が必要です。看護師または保健師の免許を持っている場合は、大学で通常よりも少ない単位を修得し、各都道府県の教育委員会へ申請することで養護教諭免許状を取得できます。
養護教諭は、子どもたちの健やかな成長を支える専門職として、教育現場で大きな役割を果たすことが可能です。養護教諭免許状は、子どもの心身のサポートに関心がある人や、子ども一人ひとりと向き合う丁寧な関わりを大切にしたい人に適しているでしょう。
出典
職業情報提供サイトjob tag「養護教諭」(2025年4月10日)
小学校教諭免許状
小学校教諭免許状は、小学校で学級担任として教壇に立つために必要な免許です。小学校教諭は、子どもたちの学びの基礎となる6年間を支える役割があり、教科の指導や生活面のサポートなど幅広い領域で子どもと関わります。
職業情報提供サイトjob tagの「小学校教員」によると、小学校教諭免許状を取得するには、大学で所定の単位を修得することが必要です。単位の修得には、実際に小学校に赴いて行う教育実習も原則として必須になります。小学校教諭免許状にも「一種」「二種」「専修」という種類があり、修了した教育課程によって取得できる種類が異なるのが特徴です。
小学校教諭免許状を取得すると小学校で教職に就くのが一般的ですが、学習塾の講師や家庭教師として活躍することも可能になります。小学校教諭免許は、子ども一人ひとりの成長に寄り添いながら人間性を育てる仕事に就きたい人におすすめの免許です。ほかにも、子どもの学びを長期的に支えたい人や、オールラウンドにすべての教科の指導を行いたい人に適しています。
出典
職業情報提供サイトjob tag「小学校教員」(2025年4月10日)
保育士が持っているとスキルアップに役立つ免許・資格
ここでは、保育士のスキルアップに役立つ免許・資格を解説します。
幼稚園教諭免許状
保育士が幼稚園教諭免許状を持つことで、保育教諭として「保育」と「教育」の両方が求められる認定こども園で活躍できます。また、保育の専門性に加えて教育的な視点を持てるようになり、子どもの成長を多角的に支えることが可能です。
保育士は就職先の選択肢が広がるだけでなく、キャリアの幅も広がるでしょう。幼稚園教諭免許状は、将来的に指導的な立場を目指す場合にも役立ちます。
チャイルドコーチング・アドバイザー
チャイルドコーチング・アドバイザーを取得すると、保育士としての子どもたちへの声かけや関わり方に深みが増します。また、指導案作成時や子どもの発達段階に応じた関わり方を考えるうえでのヒントにもなるでしょう。
保育園では、子ども一人ひとりに寄り添った丁寧な関わり方が求められる場合もあるため、保育士が現場で活かせる実践的なスキルを養える点が魅力です。
幼保英語検定
幼保英語検定は、英語を活かした保育を実践したい保育士におすすめです。保育士が幼保英語検定を取ると、英語教育を行っている園や幼児向けの英語教室などでの勤務が視野に入り、語学力を活かして幅広い場で活躍できます。英語教育を行う保育施設は保育士の給与水準が高い場合もあり、収入アップに繋がるかもしれません。
チャイルドケア・インストラクター
チャイルドケア・インストラクターを取得し、自然療法や子どものホームケアの知識を身につけることで、保育士として子どもの心と身体に寄り添った支援がしやすくなります。保育士は保護者対応の際も、メンタルケアや家庭でのケアに関するアドバイスができ、信頼関係の構築に繋げることが可能です。
チャイルドケア・インストラクターではアロマや東洋医学のアプローチも学ぶため、自分自身のセルフケアにも役立ち、長く保育士を続けるためのサポートにもなるでしょう。
絵本専門士
保育士が絵本専門士として絵本に関する専門的な知識を持つことで、園の絵本の選定や読み聞かせがより質の高いものになります。感性や想像力を育む絵本の魅力を、保育士としてより効果的に子どもたちに伝えられるようになるでしょう。
子どもとの関わりを深める園での読み聞かせの時間を、より価値のあるものにしたい保育士にとって、絵本専門士は大きな武器になります。
保育系の資格一覧に関してよくある質問
ここでは、保育系の資格一覧に関してよくある質問に、Q&A形式でお答えします。
保育士におすすめのダブルライセンスは?
保育士におすすめのダブルライセンスは、「幼稚園教諭免許」と「看護師免許」です。保育士が幼稚園教諭免許を取得するメリットは、本記事の「保育士が持っているとスキルアップに役立つ免許・資格」でご説明しているので、ぜひご確認ください。
保育士が看護師免許を取得すると病児保育に携われるようになることから、「幼児保育を必要とする医療機関」や「体調面に配慮が必要な子どもを受け入れる保育施設」で活躍することが可能です。また、保育現場で子どもの体調不良に迅速に対応できる職員がいるというのは保護者にとっても安全材料になります。
保育士が仕事をしながら資格取得を目指す方法は?
保育士が働きながら資格を取得するためには、時間の使い方を工夫することと、資格選びがポイントです。通勤時間や休憩時間、就寝前などの隙間時間を活用すれば、継続的に学ぶ習慣をつけながら着実に知識を積み重ねられます。また、比較的短期間で取得しやすい資格を選ぶことで、保育士の学習の負担を軽減することが可能です。
状況によっては、通信講座で完結する資格を選ぶのも1つの手です。自分のペースで学べる環境が整っている通信講座で資格の取得を目指すと、忙しい保育士も効率よく学べます。
まとめ
保育系の資格には、国家資格から民間資格、専門的な免許まで幅広い資格が存在します。保育士はチャイルドコーチング・アドバイザー、絵本専門士などの民間資格でスキルアップを目指すことが可能です。保育士が幼稚園教諭免許状を取得すると、保育教諭として認定こども園で働けるため、キャリアの幅が広がります。
保育系の資格を取得してキャリアアップを目指す保育士は、自分に合った職場選びも重要です。「レバウェル保育士」なら、取得した資格を活かして働ける職場や、スキルアップができる園をご紹介できます。プロのアドバイザーが条件ヒアリングから模擬面接まで、あなたの転職をトータルサポート。取材訪問を通じて、運営方針から職場の雰囲気まで情報を収集しているため、職場のリアルが掴みやすいでしょう。
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執筆者

「レバウェル保育士」編集部
保育士・幼稚園教諭専門の転職エージェント「レバウェル保育士」が運営するメディア。現役の保育士とこれから保育士を目指す方に向けて、仕事や転職に役立つ情報をお届けします。記事を通して不安や悩みが少しでも解消する状態を目指し、皆さんのキャリア選択を支援します。